Kaspersky Endpoint Security for Linux
12.2.0
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Detection and Response ソリューションとの連携 > 隔離の管理 > 隔離されたファイルに関する情報の Kaspersky Security Center への送信

隔離されたファイルに関する情報の Kaspersky Security Center への送信

Web コンソールで隔離されたファイルを管理するには、隔離されたファイルに関するデータを管理サーバーに転送できるようにする必要があります。

Web コンソールで隔離されたファイルに関するデータの転送を有効にします：

  1. Web コンソールのメインウィンドウで、アセット（デバイス） → ポリシーとポリシープロファイルタブを順に選択します。

    ポリシーのリストが表示されます。

  2. ポリシーを適用するデバイスを含む管理グループを選択します。そのためには、ウィンドウ上部の現在のパスフィールドのリンクをクリックし、開いたウィンドウで管理グループを選択します。

    リストには、選択した管理グループに設定されているポリシーが表示されます。

  3. リスト内の必要なポリシーの名前をクリックします。

    ポリシーのプロパティウィンドウが表示されます。

  4. ポリシープロパティウィンドウで、［製品設定］→［全般設定］→［ストレージ設定］の順に選択します。
  5. 管理サーバーにデータを転送するための設定で、［隔離内のファイルについて通知する］チェックボックスをオンにします。
  6. 変更を保存します。

その結果、Kaspersky Security Center コンソールでデバイス上で隔離されたファイルのリストを表示できるようになります。Web コンソールでは、隔離されたオブジェクトに対して処理を実行できます。

記事 ID： 292401、 前回の更新日時： 2025年4月14日
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