Kaspersky Endpoint Security 10 for Mac

コンピュータの保護ステータスの表示

メインウインドウにある、コンピュータの形状の保護ステータスインジケータは、コンピュータの保護の問題を示します。インジケータの色は、コンピュータの保護状態に応じて変わります。セキュリティ上の脅威が検知された場合、その脅威に関するメッセージがメインウインドウに表示され、インジケータの色が変わります。

インジケータの色は次のように変化します。

  • :コンピュータが適切に保護されています。

    緑のインジケータは、定義データベースが最新で、製品のコンポーネントが Kaspersky Lab の推奨どおりに設定されていることを表します。悪意のあるオブジェクトは検知されていないか、すでに駆除されています。

  • :保護機能のレベルが低下しています。

    黄色のインジケータは、Kaspersky Endpoint Security が問題に気づいていることを示します。このような問題には、推奨される保護設定から多少逸脱している、定義データベースがやや古いなどがあります。

  • :感染の危険があります。

    赤色のインジケータは、コンピュータが感染してデータが失われる危険性があることを示します。たとえば、定義データベースがかなり長期間アップデートされていない、製品がアクティベートされていない、悪意のあるオブジェクトが検知された場合などです。

    できる限り速やかに、問題を解決し、セキュリティの脅威に対応してください。