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一般的なタスクの実行 > コンピュータの保護ステータスの表示
コンピュータの保護ステータスの表示
コンピュータの保護ステータスの表示
メインウインドウにある、コンピュータの形状の保護ステータスインジケータは、コンピュータの保護の問題を示します。インジケータの色は、コンピュータの保護状態に応じて変わります。セキュリティ上の脅威が検知された場合、その脅威に関するメッセージがメインウインドウに表示され、インジケータの色が変わります。
インジケータの色は次のように変化します。
- 緑:コンピュータが適切に保護されています。
緑のインジケータは、定義データベースが最新で、製品のコンポーネントが Kaspersky Lab の推奨どおりに設定されていることを表します。悪意のあるオブジェクトは検知されていないか、すでに駆除されています。
- 黄:保護機能のレベルが低下しています。
黄色のインジケータは、Kaspersky Endpoint Security が問題に気づいていることを示します。このような問題には、推奨される保護設定から多少逸脱している、定義データベースがやや古いなどがあります。
- 赤:感染の危険があります。
赤色のインジケータは、コンピュータが感染してデータが失われる危険性があることを示します。たとえば、定義データベースがかなり長期間アップデートされていない、製品がアクティベートされていない、悪意のあるオブジェクトが検知された場合などです。
できる限り速やかに、問題を解決し、セキュリティの脅威に対応してください。
記事 ID: kes58282、 前回の更新日時: 2022年12月6日