Kaspersky Endpoint Security for Mac
[Topic kes116217]

使用許諾契約書について

使用許諾契約書は、ユーザと AO Kaspersky Lab との間で交わされる契約であり、製品の使用条件が定められています。

重要:製品を使い始める前に、使用許諾契約書をよく読んでください。

使用許諾契約書の条項は、次の方法で確認することができます:

  • Kaspersky Endpoint Security のインストール時
  • 製品のインストールフォルダの license.rtf を読む

Kaspersky Endpoint Security をインストールすることで、使用許諾契約書の条項について理解し同意したことになります。使用許諾契約書の条項に同意しない場合は、Kaspersky Endpoint Security のインストールをキャンセルし、製品を使用しないでください。

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[Topic kes73374]

ライセンスについて

ライセンスは、使用許諾契約書に基づいて提供される、製品を使用する期限付きの権利です。 

ライセンスを取得すると、次のサービスを利用できます:

  • 使用許諾契約書の条項に沿った製品の使用
  • テクニカルサポートの利用

サービスの範囲と有効期間は、製品のアクティベーションに使用されたライセンスの種別によって異なります。

次のライセンス種別があります:

  • 試用版:製品の試用を目的とした無償ライセンス。 

    試用版ライセンスは通常、有効期間が短く設定されています。試用版ライセンスの有効期限が切れると、すべての Kaspersky Endpoint Security 機能が無効になります。本製品を引き続き使用するには、製品版ライセンスを購入する必要があります。

    試用版ライセンスを使用して製品をアクティベートできるのは一度だけです。

  • 製品版:製品の購入時に提供される有償ライセンス。 

    製品版ライセンスの有効期限が切れると、本製品の主要な機能が無効になります。Kaspersky Endpoint Security を引き続き使用する場合は、製品版ライセンスを更新してください。ライセンスを更新する計画がない場合は、本製品をコンピュータから削除する必要があります。

有効期間が終了する前にライセンスを更新し、すべてのセキュリティ脅威から最大限に保護された環境を維持できるようにしてください。

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[Topic kes69240]

定額制サービスについて

Kaspersky Endpoint Security の定額制サービスは、特定のパラメータ(有効期間終了日、保護対象のデバイスの台数)を持つ購入注文です。Kaspersky Endpoint Security の定額制サービスは、サービスプロバイダー(ご利用の ISP など)から注文できます。定額制サービスの管理は、サービスプロバイダーの Web サイトの加入者用ページで行えます。定額制サービスの更新やキャンセル、期間の短縮、保護対象のデバイスの台数の変更などが行えます。

定額制サービスには、有効期限あり(1 年など)と無期限(有効期限なし)があります。有効期限付きの定額制サービスの期間が終了したあとで Kaspersky Endpoint Security を引き続き利用する場合は、手動で更新する必要があります。有効期限がない定額制サービスの場合、サービスプロバイダーに料金を支払い続けている限り、自動で更新されます。

有効期限付きの定額制サービスを利用している場合、有効期間が終了すると、サービスを更新するための猶予期間が付与されます。この猶予期間中は、製品を引き続き使用できます。

有効期間が終了してサービス更新の猶予期間も終了したあとでも製品を引き続き使用できますが、定義データベースがアップデートされなくなります。

定額制サービスを利用するには、サービスプロバイダーから提供されたアクティベーションコードを追加する必要があります。定額制サービスを利用している場合、別のアクティベーションコードを使用して定額制サービスを更新することはできません。定額制サービスの有効期間が終了したあとか、定額制サービスをキャンセルした場合に限り、別のアクティベーションコードを適用できます。定額制サービスをキャンセルするには、Kaspersky Endpoint Security を購入したサービスプロバイダーまでご連絡ください。

注意:別のアクティベーションコードは、現在のライセンスが削除されないと適用できません。定額制サービスにはライセンス情報ファイルは含まれていません。定額制サービスは予備のライセンスとして追加できません。

すでに有効なライセンスで Kaspersky Endpoint Security を使用していて定額制サービスに切り替えたい場合は、現在のライセンスを削除してください。その後、定額制サービスのライセンスで製品をアクティベートできます。このコンピュータで製品のアクティベートに以前使用していたアクティベーションコードは、別のコンピュータで使用できます。

注意:利用可能な定額制サービスのオプションは、サービスプロバイダーによって異なる場合があります。サービスプロバイダーによっては、定額制サービスを更新する際の猶予期間がない場合があります。

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[Topic kes74860]

ライセンス証明書について

ライセンス証明書とは、ライセンス情報ファイルまたはアクティベーションコードに付随して受け取る文書です。

ライセンス証明書には、提供されたライセンスに関する次の情報が含まれています:

  • 注文番号
  • ライセンスが適用されるユーザの情報
  • 提供されたライセンスを使用してアクティベートできる製品の情報
  • ライセンスの上限(提供されたライセンスで使用可能な製品が使用できるデバイスの台数など)
  • ライセンスの有効期間の開始日
  • ライセンスの有効期限またはライセンスの有効期間
  • ライセンス種別
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[Topic kes73976]

ライセンス情報について

ライセンス情報とは、使用許諾契約書の条項に基づいてアクティベーションを適用して製品を使用できる数値の並びです。ライセンス情報は、Kaspersky Lab によって生成されます。

製品にライセンス情報を追加するには、ライセンス情報ファイルを適用するか、アクティベーションコードを入力します。ライセンス情報は、製品に追加したあと、インターフェイスに一意の英数字の並びで表示されます。

使用許諾契約書の条項に違反した場合、Kaspersky Lab がライセンス情報をブロックします。ライセンス情報がブロックされた際に、製品を使用したい場合は、別のライセンス情報を追加する必要があります。

ライセンスには、現在のライセンスと予備のライセンスがあります。

現在のライセンスは、現在製品で使用されているライセンスです。現在のライセンスは、試用版ライセンス、製品版ライセンス、定額制サービスのいずれかを追加できます。現在のライセンスに指定できるのは 1 つだけです。

予備のライセンスは、現在使用されていない、製品の使用ライセンスです。現在のライセンスの有効期間が終了すると、予備のライセンスが自動的に現在のライセンスになります。予備のライセンスは、現在のライセンスが追加されていないと追加できません。

試用版ライセンスは現在のライセンスとして追加することができます。試用版ライセンスを予備のライセンスとして追加することはできません。試用版ライセンスが有効な場合、予備のライセンスを追加することはできません。

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[Topic kes159745]

アクティベーションコードについて

アクティベーションコードは、一意の 20 文字の半角英数字です。Kaspersky Endpoint Security をアクティベートするライセンス情報を追加するには、アクティベーションコードを入力する必要があります。アクティベーションコードは、Kaspersky Endpoint Security を購入したとき、または Kaspersky Endpoint Security の試用版を注文したときに指定したメールアドレスに送られます。

アクティベーションコードを使用して製品をアクティベートするには、Kaspersky Lab のアクティベーションサーバに接続するためにインターネット接続が必要です。

製品のインストール後にアクティベーションコードを紛失した場合は、再度入手できます。アクティベーションコードは、カスペルスキーカンパニーアカウントの登録などに必要になることがあります。アクティベーションコードを復元するには、カスペルスキーのテクニカルサポートにお問い合わせください

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[Topic kes69430]

ライセンス情報ファイルの概要

ライセンス情報ファイルは、Kaspersky Lab により提供される、拡張子 .key を持つファイルです。ライセンス情報ファイルを追加することで本製品のアクティベーションが実行されるよう設計されています。

Kaspersky Endpoint Security の購入時または試用版の Kaspersky Security の注文時に登録したメールアドレスで、ライセンス情報ファイルを受け取ります。

ライセンス情報ファイルを使って本製品のアクティベーションを実行するために、Kaspersky Lab のアクティベーションサーバーに接続する必要はありません。

誤ってライセンス情報ファイルを削除してしまった場合は、復元することができます。カスペルスキーカンパニーアカウントを登録する際に、ライセンス情報ファイルが必要になる場合があります。

ライセンス情報ファイルを復元するには、次の処理のいずれかを行います:

  • ご購入元の販売代理店へ問い合わせる
  • カスペルスキーの Web サイトで、使用可能なアクティベーションコードを使用してライセンス情報ファイルを取得する
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[Topic kes69431]

データ提供について

使用許諾契約書

Kaspersky Endpoint Security をアクティベーションコードでアクティベートする場合、カスペルスキー製品の配信と使用に関する統計情報を収集するため、Kaspersky Endpoint Security の使用時に以下の情報を自動的に提供することに同意したことになります:

  • インストールされた製品のバージョン:インストールされたアップデート、インストール ID、現在のライセンスに関する情報
  • オペレーティングシステムのバージョン
  • データ提供時に有効な製品コンポーネントの ID

Kaspersky Security Network 声明

調査を必要とする新たなデータセキュリティ上の脅威とその発生源および侵入の脅威を特定し、コンピュータで保存および処理されるデータの保護を高める手段を速やかに講じるために、次の情報を自動的に提供することに同意したことになります:

  • コンピュータにインストールされているオペレーティングシステム(OS)のバージョンおよびサービスパックの情報
  • 権利所有者のインストールされたソフトウェアとアンチウイルスによる保護のステータスに関する情報、カスペルスキーのサービスにおけるユーザの ID
  • すべてのスキャンされたオブジェクトと処理に関する情報:スキャンされたオブジェクトの名前、スキャン日時、ダウンロード時の URL と参照元、スキャンされたファイルのサイズとパス、圧縮ファイルの署名、ファイル作成日時、圧縮プログラムの名前、サイズ、チェックサム(MD5、SHA2-256)(ファイルが圧縮されている場合)、ファイルのエントロピ、ファイルの種別、ファイルのタイプコード、実行ファイルの署名、ID と形式、オブジェクトのチェックサム(MD5、SHA2-256)、オブジェクトの補完チェックサムの種別および値、オブジェクトのデジタル署名(証明書)に関するデータ、スキャンを実行したソフトウェアのタスク ID を送信する前回の統計情報からオブジェクトが起動された回数、オブジェクトの評価情報の受信方法、TARGET フィルターの値、適用される検知技術の技術的パラメータ
  • 実行ファイルに関する情報:ファイルセクションのエントロピ、レピュテーション検証フラグまたはファイル署名フラグ、検証中のオブジェクトに読み込まれたアプリケーションの名前、種別、ID、チェックサム(MD5)、サイズ、アプリケーションのパスおよびテンプレートのパス、自動実行リストの署名、エントリの日付、属性のリスト、圧縮プログラムの名前、アプリケーションのデジタル署名に関する情報(発行元の証明書など)、アップロードされたファイルの MIME 形式での名前、ファイルのビルド日時
  • 実行中のアプリケーションとそのモジュールに関する情報:実行中のファイルのチェックサム(MD5、SHA2-256)、圧縮プログラムのサイズ、属性、作成日、名前(ファイルが圧縮されている場合)、ファイル名、システムで実行中のプロセスに関する情報(プロセス ID(PID)、プロセス名、プロセスを開始したアカウントに関する情報、プロセスを開始したアプリケーションとコマンド、プロセスのファイルのフルパス、開始しているコマンドライン、プロセスが属する製品の概要(製品の名前と発行元に関する情報)、使用されているデジタル署名とその正当性の検証に必要な情報またはファイルにデジタル署名がないという情報)、プロセスに読み込まれたモジュールに関する情報:名前、サイズ、種別、作成日、属性、チェックサム(MD5、SHA2-256、SHA1)、パス、PE ファイルヘッダ情報、圧縮プログラムの名前(ファイルが圧縮されている場合)、これらの統計情報の有無と正当性に関する情報、送信される統計情報の生成方法の ID
  • 脅威または脆弱性が検知された場合は、検知した脅威に関する情報に加えて、定義データベースのレコードの ID、バージョン、種別、権利所有者の分類に基づいた脅威の名前、定義データベースの前回のアップデート日時、実行ファイルの名前、脅威が検知された URL を要求したアプリケーションファイルのチェックサム(MD5)、検知した脅威の IP アドレス(IPv4 または IPv6)、脆弱性の ID とその脅威レベル、脆弱性が検知された Web ページの URL および参照元に関する情報が提供されます。
  • 悪意のある可能性があるオブジェクトが検知された場合、プロセスのメモリ内のデータに関する情報が提供されます。
  • ネットワーク攻撃に関する情報:攻撃元コンピュータの IP アドレスとネットワーク攻撃の標的となるユーザのコンピュータのポート番号、攻撃に使用されたプロトコルの ID、攻撃の名前と種別
  • ネットワーク接続に関する情報:ポートを開いたプロセスを開始したファイルのバージョンとチェックサム(MD5、SHA2-256、SHA1)、プロセスのファイルのパスとデジタル署名、ローカルおよびリモート IP アドレス、ローカルおよびリモート接続ポートの数、接続の状態、ポートが開いた時刻
  • 有害なまたは有害な可能性があるコンテンツが検知された Web ページの URL および IP アドレス、URL を要求したファイルの名前、サイズ、チェックサム、判定に使用されたルールの ID、重み付けおよび度合い、攻撃の目的。
  • インストールされた製品のアップデートと定義データベースに関する情報:アップデートタスクの完了ステータス、アップデート中に発生したエラーの種別、アップデートに失敗した回数、アップデートを実行した製品コンポーネントの ID
  • ローカルおよびクラウド KSN データベースを使用したスキャンの結果を集計したデータ:統計情報の送信時コンピュータにあるローカルの KSN データベースのバージョン、ソフトウェアのデータベース設定の ID、KSN へのリクエスト送信が正常に行われたかどうかの情報、KSN とのセッション時間、送受信したデータの量、KSN に送信する情報の収集を開始した時間と終了した時間
  • システムログのイベントに関する情報:イベントのタイムスタンプ、イベントが含まれるログの名前、イベントの種別とカテゴリ、イベント発生元の名前、イベントの説明
  • ファイルと URL の評価を判定するための情報:評価が要求された URL とその参照元、接続のプロトコルの種別、ソフトウェアの種別の内部 ID、使用されているポートの番号、ユーザの ID、スキャンされたファイルのチェックサム(MD5)検知された脅威の種別、脅威の検知に使用したレコードに関する情報(定義データベースのレコードの ID、レコードのタイムスタンプと種別)

追加の調査のために、ユーザのコンピュータに損害を与えるために利用される可能性があるファイル、ファイルの一部、ファイルのチェックサムを提供することに同意したことになります。

さらに、問題の発生を防止し発生した問題を調査するために、信頼する実行ファイルおよび非実行ファイル、アプリケーションの動作に関するレポート、コンピュータのメモリの一部、オペレーティングシステムのブートセクターおよびファイルとプロセスに関する以下の情報の提供に同意したことになります:

  • プロセスがアクセスしたファイルの名前とパス
  • プロセスがアクセスした URL と IP アドレス
  • 実行中のファイルをダウンロードした URL と IP アドレス

ソフトウェアの販売地域のデータを取得するために、お客様は権利所有者に次の情報を自動的に提供することに同意したことになります:

  • ソフトウェアのインストール日およびアクティベーション日
  • ソフトウェアのアクティベーション用ライセンスを提供したパートナーの ID
  • ソフトウェアの ID およびソフトウェアのローカリゼーション言語の ID
  • ソフトウェアにインストールされたライセンスの識別 ID
  • KSN への参加の署名

製品のインストール、アンインストール、アップデートに関連するエラーを速やかに検出し修正するため、およびユーザの数を記録するため、以下の情報の提供に同意したことになります:

  • コンピュータにインストールされた権利所有者のソフトウェアに関する情報:ソフトウェアの ID、ソフトウェアの設定バージョンの ID
  • オペレーティングシステムおよびインストールされたアップデートのバージョンに関する情報:ワードサイズ、オペレーティングシステム実行モードのエディションとパラメータ
  • インストールされたライセンスに関する情報:ライセンスの種別と有効期間、ライセンスの有効期間の残り日数、ライセンスの購入元パートナーの ID
  • コンピュータ上のソフトウェアインストールの種別(最初のインストール、アップデートなど)、インストール成功フラグまたはインストールエラー番号、コンピュータの種別 ID とモデル名
  • 製品とともにインストールされるアプリケーションを提供するサードパーティのアプリケーションの ID および製品とともにインストールされたサードパーティアプリケーションの ID

カスペルスキー製品のパフォーマンスを向上するため、次の情報の提供に同意したことになります:

  • コンピュータに関する情報:インストールされているオペレーティングシステムおよびサービスパック、オペレーティングシステムのカーネルファイルのバージョンとチェックサム(MD5、SHA2-256、SHA1)、オペレーティングシステム実行モードのパラメータ
  • コンピュータにインストールされているソフトウェアに関する情報:ソフトウェアの名前と発行元の名前、ソフトウェアコンポーネントファイルに関する情報:チェックサム(MD5、SHA2-256、SHA1)、ファイル名、コンピュータ上でのパス、サイズ、バージョン、電子署名
  • コンピュータにインストールされているハードウェアに関する情報:内蔵および外付けデバイスの種別、名前、モデル名、ファームウェアのバージョン、パラメータ
  • 前回の失敗したオペレーティングシステム再起動に関する情報:再起動に失敗した回数

KSN に参加すると、上記のすべての目的のために、以下の情報の提供に同意したことになります:

  • ソフトウェアインストールの ID
  • インストールされたソフトウェアのバージョン
  • インストールされたソフトウェアの種別 ID
  • ソフトウェアがインストールされたコンピュータの ID

Kaspersky Security Network 声明を読む

  1. メインウインドウを開きます。
  2. メインウインドウの上部にある操作パネルで、 をクリックします。

    [環境設定]ウインドウが表示されます。

  3. KSN]タブで[KSN 声明を表示する]をクリックします。

定義データベースとモジュールのアップデート時に、ソフトウェアを特定するため、以下の情報の送信に同意したことになります:

  • ソフトウェア ID(AppID)
  • 現在のライセンスの ID
  • ソフトウェアインストールの ID(InstallationID)
  • アップデートタスク起動 ID(SessionID)
  • ソフトウェアのバージョン(BuildInfo)
  • Updater のアップデートに関する情報(失敗したアップデートタスク、アップデート後の失敗した起動の回数、コンポーネントのバージョン、エラーコード、アップデートタスクの種別 ID、アップデート後のソフトウェアのステータスコード、統計情報が送信された日時を含む)

権利所有者は、ソフトウェアの使用の正当性を確認するため、ユーザが Kaspersky Endpoint Security のライセンスされたコピーを使用していることを検証する権利を保持します。

Kaspersky Endpoint Security は、製品使用の正当性を検証するために必要な以下のライセンス情報を Kaspersky Lab に送信することがあります:

  • 地域のアクティベーションセンターの ID
  • アクティベーションコードのハッシュサム
  • チケットの作成日時
  • ライセンス情報の ID
  • ライセンスチケットの ID
  • ライセンスチケットシーケンスの ID
  • ユーザのコンピュータ HDD の ID
  • ライセンスチケットが有効になった日付
  • ライセンスの現在のステータス
  • ライセンスのバージョン
  • チケットヘッダの ID
  • 現在使用されている製品のアプリケーション ID
  • 現在使用されている製品と互換性がある製品のアプリケーション ID のリスト
  • ローカリゼーション ID
  • アプリケーションのバージョン
  • インストール ID
  • アプリケーションのビルド ID

トレースファイルには、次の情報が保存されます:

  • ウイルス対策による保護の状態、検知されたすべてのオブジェクトおよびその対処(検知されたオブジェクトの名前、検知の日時、ダウンロード元の URL、感染したファイルの名前とサイズ、それらのファイルのパス、攻撃元コンピュータの IP アドレスとネットワーク攻撃の標的になったポートの番号、マルウェアによる活動のリスト、望ましくない URL)、製品およびユーザによる対応
  • ユーザがダウンロードしたアプリケーションに関する情報(URL、属性、ファイルサイズ、ダウンロードプロセスに関する情報)
  • 起動したアプリケーションおよびそのモジュールに関する情報(サイズ、属性、作成日、PE ヘッダの詳細、地域、製品名、場所、パッカー)
  • インストールされている Kaspersky Lab 製品のインターフェイスのエラーや使用に関する情報
  • ネットワーク接続に関する情報。これには、リモートコンピュータおよびユーザのコンピュータの IP アドレス、接続が確立されたポート番号、接続のネットワークプロトコルが含まれます。
  • IT および通信ネットワークを介してコンピュータから送受信されたネットワークパケットに関する情報
  • 送受信されたメールおよびインスタントメッセージに関する情報
  • アクセスされた URL に関する情報。これには、オープンなプロトコルを使用して接続が確立された時間、Web サイトのアクセスのログインおよびパスワードに関する情報、Cookie の内容が含まれます。
  • サーバの公開証明書

コンピュータまたはデータに損害を与えるために悪用された可能性があるファイルやファイルの一部も、解析のために追加で Kaspersky Lab に提供されることがあります。

Kaspersky Lab は、このようにして受け取ったすべての情報を法律および Kaspersky Lab の内規に基づいて保護します。

Kaspersky Lab では、取得した情報はすべて匿名形式で、また一般的な統計としてのみ使用します。総統計情報は、取得したソース情報から自動で生成されます。この統計には、個人情報などの機密データは一切含まれません。最初に取得した情報は、新しい情報が蓄積されると削除されます(1 年に 1 回)。総統計情報は無期限に保存されます。

Kaspersky Security Network への参加は任意です。Kaspersky Security Network に参加するかどうかは、Kaspersky Endpoint Security のインストール時に決定します。ただし、インストール後にいつでも変更できます。

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[Topic kes70562]

Kaspersky Endpoint Security のアクティベーション

重要:Kaspersky Endpoint Security をアクティベートする前に、コンピュータの現在の日時が実際の日時と一致していることを確認してください。

アクティベーションの実行では、本製品にライセンスを追加します。

注意:製品をアクティベートするには、インターネット接続が必要です。

試用版をアクティベートする

  1. メインウインドウを開き、 をクリックします。

    ライセンス]ウインドウが表示されます。

  2. ライセンス]ウインドウの[試用版]をクリックします。
  3. 試用版でアクティベート]ウインドウの[試用版でアクティベート]をクリックします。

    Kaspersky Endpoint Security が Kaspersky Lab のアクティベーションサーバに接続し、データを送信して検証します。データの検証に成功すると、無料の試用版のライセンスが製品に送信され、追加されます。

    終了]をクリックしてアクティベーションの実行を終了します。

    重要:Kaspersky Endpoint Security の試用版は、このコンピュータで以前に一度も本製品がアクティベートされていない場合に限りアクティベートできます。

アクティベーションコードで製品をアクティベートする

  1. メインウインドウを開き、 をクリックします。

    ライセンス]ウインドウが表示されます。

  2. ライセンス]ウインドウの[アクティベート]をクリックします。
  3. アクティベート]ウインドウで、Kaspersky Endpoint Security の購入時に取得したアクティベーションコードを入力します。

    注意:アクティベーションコードは、xxxxx-xxxxx-xxxxx-xxxxx の形式で表される、一意の 20 文字の半角英数字です。

    Kaspersky Endpoint Security が Kaspersky Lab のアクティベーションサーバに接続し、入力されたアクティベーションコードを送信して信頼性を検証します。アクティベーションコードが正常に検証されたら、自動的にライセンスが提供されて、追加されます。

    注意:取得したアクティベーションコードによっては、登録フォームに入力する必要がある場合があります。

    アクティベーションコードの検証に失敗した場合、それに応じた通知が表示されます。この場合は、テクニカルサポートまでご連絡ください。

アクティベーションコードでのアクティベートが完了すると、次の情報が[ライセンス]ウインドウに表示されます:

  • 現在のライセンス
  • ライセンスまたは定額制サービスの契約ステータス
  • 現在のライセンスまたは定額制サービスで本製品を使用できるコンピュータの台数
  • 有効期間終了日時
  • ライセンスの有効期間終了までの残りの日数
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[Topic kes58751]

ライセンス情報を表示する

ライセンス情報を表示する

メインウインドウを開き、 をクリックします。

ライセンス]ウインドウが表示されます。

ライセンス]ウインドウには、次の情報が表示されます:

  • 現在のライセンス
  • 予備のライセンス(ある場合)
  • ライセンスまたは定額制サービスのステータス
  • 現在のライセンスまたは定額制サービスで本製品を使用できるコンピュータの台数
  • 有効期間終了日時
  • ライセンスの有効期間終了までの残りの日数
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[Topic kes58761]

ライセンスと定額制サービスの管理

現在のライセンスの有効期間が終了し、適用されている予備のライセンスがない場合、ライセンスを更新する必要があります。ライセンスの有効期間が終了すると、製品は引き続き動作しますが、機能が制限されます(アップデート、Kaspersky Security Network、Kaspersky Security Center による FileVault ディスク暗号化が使用できなくなります)。引き続きすべてのコンポーネントを使用でき、スキャンも実行できますが、使用される定義データベースは、ライセンスの有効期間終了までにインストールされたものに限られます。

重要:古い定義データベースを使用している場合、コンピュータが感染するリスクが高くなります。

ライセンスを更新する

  1. メインウインドウを開き、 をクリックします。

    ライセンス]ウインドウが表示されます。

  2. ライセンス]ウインドウの[更新]をクリックします。

ライセンス更新に関する情報が掲載された Web ページが表示されます。オンラインストアからライセンスを更新した場合、決済完了後に、フォームに入力したメールアドレス宛てに Kaspersky Endpoint Security のアクティベーションコードが送信されます。

定額制サービスの利用中は、定額制サービスの有効期間が終了するまで、Kaspersky Endpoint Security が定期的にアクティベーションサーバに自動接続します。

有効期限のない定額制サービスを利用している場合、定額制サービスは自動で更新されます。

有効期限付きの定額制サービスで本製品を使用している場合、定額制サービスを更新するための猶予期間が終了すると、通知が表示され、定額制サービスの自動更新と定義データベースのアップデートが停止します。

この場合、Kaspersky Endpoint Security の購入元に連絡して手動で定額制サービスを更新できます。

定額制サービスを更新する

  1. メインウインドウを開き、 をクリックします。

    ライセンス]ウインドウが表示されます。

  2. ライセンス]ウインドウで[サービスプロバイダーの Web サイトにアクセス]をクリックします。

    サービスプロバイダーの Web サイトが開きます。

ご利用の定額制サービスの契約状態は古くなることがあります。この場合、手動で定額制サービスの契約状態を更新する必要があります。有効な定額制サービスがない場合、定義データベースのアップデートが停止します。

定額制サービスの契約状態を更新する

  1. メインウインドウを開き、 をクリックします。

    ライセンス]ウインドウが表示されます。

  2. 表示される[ライセンス]ウインドウで[定額制サービスの契約状態の確認]をクリックします。
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[Topic kes159120]