- Kaspersky Endpoint Security の概要
- Kaspersky Endpoint Security のインストールとアンインストール
- Kaspersky Endpoint Security のインターフェイス
- 通知について
- Kaspersky Endpoint Security のライセンス
- 一般的なタスクの実行
- 製品の詳細設定
- Kaspersky Security Network への参加
- Kaspersky Security Center からの製品の管理
- 企業ネットワークに Kaspersky Endpoint Security を導入する
- Kaspersky Endpoint Security バージョン 10 から 11 へのアップデート
- Kaspersky Endpoint Security のリモートインストールの準備
- コマンドラインからのネットワークエージェントの管理
- Kaspersky Endpoint Security のインストールとアンインストール
- Kaspersky Security Center からの製品の開始と停止
- タスクの作成と管理
- ポリシーの作成と管理
- ポリシーのプロファイルの作成と管理
- 検知したオブジェクトのレポートを生成する
- コマンドラインからの製品の管理
- テクニカルサポートへの問い合わせ
- 製品の情報源
- 付録
- AO Kaspersky Lab
- 著作権
- サードパーティ製のコードに関する情報
- 商標に関する通知
コマンドラインからの製品の管理 > 製品のアップデート
製品のアップデート
製品のアップデート
コマンドの構文:
kav update <アップデート元> <レポートのパラメータ> <詳細なパラメータ>
パラメータの説明
<アップデート元>
– アップデートのダウンロード元となる HTTP サーバ、ネットワークフォルダ、またはローカルフォルダ。場所が選択されていない場合、アップデート元は製品のアップデート設定から取得されます。
<レポートのパラメータ>
- スキャン結果のレポート形式を決定します。レポートへの絶対パスまたは相対パスを使用できます。このパラメータが指定されていない場合、アップデート結果とすべてのイベントが表示されます。
次の値が選択できます:
-r:<レポートファイル>
- 重要なイベントのみを指定されたレポートファイルに記録します。-ra:<レポートファイル>
- すべてのイベントを指定されたレポートファイルに記録します。
<詳細なパラメータ>
- 設定ファイルの使用法を指定します。
-c:<設定ファイル>
- 製品をアップデートするときに使用するアプリケーション設定を含む設定ファイルのパスを定義します。ファイルへの絶対パスまたは相対パスを使用できます。このパラメータが定義されていない場合、インターフェイスで設定された値が使用されます。
例: 既定のアップデート元から定義データベースをアップデートします。すべてのイベントがレポートに記録されます:
設定ファイル updateapp.ini のパラメータを使用して Kaspersky Endpoint Security のモジュールをアップデートします:
|
記事 ID: 26821、 前回の更新日時: 2022年2月8日