削除または駆除されたファイルの復元
駆除処理中はファイル全体を保存できない場合があります。駆除後にファイルの一部または全部にアクセスできない場合は、バックアップから元のファイルを復元できます。
- メニューバーで[プロテクション] - [検知したオブジェクト]の順に選択します。
[検知したオブジェクト]ウインドウが開きます。
- [バックアップ]セクションで、復元するファイルの隣にある
をクリックします。
ポップアップメニューが表示されます。
- [ファイルを復元]を選択します。
ファイル名、タグ、ファイルの復元先フォルダを指定するウインドウが表示されます。既定では、元のファイル名と元の保存場所があらかじめ指定されています。
- ファイル名とファイルの復元先のフォルダを指定します。
- [保存]をクリックします。
ファイルは指定された場所に指定された名前で復元されます。
復元後には、すぐにスキャンを実行してください。アップデートされた定義データベースでスキャンすることで、オブジェクトを破損させずに駆除できる可能性があります。
重要:コンピュータが感染する可能性があるため、どうしても必要である場合を除き、バックアップコピーからファイルを復元しないでください。