Kaspersky Endpoint Security for Mac

削除または駆除されたファイルの復元

駆除処理中はファイル全体を保存できない場合があります。駆除後にファイルの一部または全部にアクセスできない場合は、バックアップから元のファイルを復元できます。

駆除中に削除または変更されたファイルを復元する

  1. メニューバーで[プロテクション] - [検知したオブジェクト]の順に選択します。

    検知したオブジェクト]ウインドウが開きます。

  2. バックアップ]セクションで、復元するファイルの隣にある をクリックします。

    ポップアップメニューが表示されます。

  3. ファイルを復元]を選択します。

    ファイル名、タグ、ファイルの復元先フォルダを指定するウインドウが表示されます。既定では、元のファイル名と元の保存場所があらかじめ指定されています。

  4. ファイル名とファイルの復元先のフォルダを指定します。
  5. 保存]をクリックします。

ファイルは指定された場所に指定された名前で復元されます。

復元後には、すぐにスキャンを実行してください。アップデートされた定義データベースでスキャンすることで、オブジェクトを破損させずに駆除できる可能性があります。

重要:コンピュータが感染する可能性があるため、どうしても必要である場合を除き、バックアップコピーからファイルを復元しないでください。

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