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通知について
Kaspersky Endpoint Security は、通知を表示して製品のイベントを知らせます。通知は、コンピュータのオペレーティングシステムのバージョンによっては、オペレーティングシステムの通知センターに表示されます。通知の外見は、オペレーティングシステムの通知環境設定で設定されているオプションによって異なります。
イベントは、その重要性に応じて次の 3 つの種別に分類されます:
- 緊急:コンピュータのセキュリティにとって重大な脅威になるイベント(悪意のあるオブジェクト、脆弱性、Kaspersky Endpoint Security の問題の検知)。緊急イベントにはすぐに対応する必要があります。緊急イベントについての通知は無効にしないでください。
- 重要:早急な対応は必要ないが、今後、コンピュータのセキュリティにとって脅威になる可能性のあるイベント。
- 情報:情報のために報告されるイベント。
- メニューバーにある本製品のアイコンをクリックし、[環境設定]を選択します。
[環境設定]ウインドウが表示されます。
- [インターフェイス]タブの[通知]セクションで、[通知を有効にする]をオフにします。
- メニューバーにある本製品のアイコンをクリックし、[環境設定]を選択します。
[環境設定]ウインドウが表示されます。
- [インターフェイス]タブの[レポート]セクションで、[緊急イベント以外も記録する]をオンにして、本製品の情報に関する通知を受信します。
通知が有効か無効かにかかわらず、製品のレポートには、Kaspersky Endpoint Security の動作中に発生したイベントに関する情報が記録されます。
通知では音が鳴ることもあります(たとえばウイルス検知の通知)。通知音を無効にすることができます。
- メニューバーにある本製品のアイコンをクリックし、[環境設定]を選択します。
[環境設定]ウインドウが表示されます。
- [インターフェイス]タブの[通知]セクションで、[マルウェアの検知時に警告音を鳴らす]をオフにします。
イベントに対して操作が必要な場合、通知ウインドウが表示されます。たとえば、悪意のあるオブジェクトが検知された場合、そのオブジェクトを削除するか駆除するかを選択するメッセージが表示されます。通知ウインドウは、処理を選択するまで表示されます。
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