目次
機能の共有が可能なプランについて
機能の共有が可能なプランのカスペルスキー製品では、ライセンス所有者は保護機能を他のユーザーと共有したり、他のユーザーが使用する端末のセキュリティを遠隔から管理したりできます。
保護機能の共有の招待を承諾したユーザーは、プランに含まれる製品を無料で使用できます。
ライセンスの所有者は、他のユーザーが使用する端末のセキュリティをマイ カスペルスキーアカウントから管理できます。たとえば、ライセンス所有者は端末のセキュリティの状態に関する情報を確認したり、端末のスキャンを遠隔から開始したり、ライセンスを更新できます。共有された機能を使用している端末のセキュリティ状態に関する情報は、[概要]セクションに表示されます。
ライセンス所有者であっても、共有されたライセンスを使用しているユーザーのクレジットカードやその他の個人情報にはアクセスできません。お子さまの端末で共有されたライセンスが使用されている場合、ライセンス所有者宛てにカスペルスキー セーフキッズに関するご案内を送信させていただくことがあります。
ページのトップに戻る製品を共有する方法
カスペルスキー製品の共有パッケージを購入した場合、他のユーザーと保護機能を共有できます。
製品を共有するには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 製品のライセンスパネルで、[ユーザー]をクリックします。
- [製品を共有]をクリックします。
- [続ける]をクリックします。
- メールアドレスおよび招待を受信する人の名前を入力します。
名前は、メールで送信される招待の中で使用されます。
- 追加の招待を送信したい場合は、[宛先を追加する]をクリックして追加するメールアドレスと宛先の名前を入力します。
- [続ける]をクリックします。
- 送信者の名前を入力または編集します。
送信者の名前は招待の中で表示され、他のユーザーは誰から招待を受け取ったかを確認することができます。
- [送信]をクリックします。
購入した保護機能の個人用インストールパッケージのダウンロードができる招待が送信されます。
ユーザーがマイ カスペルスキーアカウントを持っていない場合、招待を承諾すると自動的にアカウントが作成されます。他のユーザーが招待を承諾して製品をインストールすると、そのユーザーの端末のセキュリティを監視できるようになります。
ライセンスの所有者のアカウントに接続できるアカウントは、(複数のライセンスを購入している場合でも)最大50個です。
製品を共有するための招待をキャンセルする方法
ユーザーが承諾する前に招待をキャンセルすることができます(Kaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です)。すでにユーザーが招待を承諾している場合は、承諾済みのライセンスを取り消すことができます。
招待をキャンセルするには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 製品のライセンスパネルで、[ユーザー]をクリックします。
- 招待をキャンセルしたいユーザーの名前が付いたボタンをクリックします。
ユーザー情報が記載されたウィンドウが表示されます。
- [招待のキャンセル]をクリックします。
確認ダイアログが表示されます。
- 操作を確定します。
招待はキャンセルされます。ユーザーは共有ライセンスで保護機能を利用することはできなくなります。同じユーザーに製品を共有するための招待をもう一度送ることも可能です。
ライセンスをユーザーから取り消す方法
ユーザーからライセンスを取り消すと、そのユーザーの端末のセキュリティを遠隔から管理することができなくなります(Kaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です)。
ユーザーからライセンスを取り消すには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 製品のライセンスパネルで、[ユーザー]をクリックします。
- ライセンスを取り消すユーザーをクリックします。
- [取り消す]をクリックします。
- 操作を確定します。
ライセンスの取り消しプロセスが開始されます。このプロセスは時間がかかる場合があります(最長24時間)。
同じユーザーに製品を共有するための招待をもう一度送ることも可能です。
ページのトップに戻るライセンスをデバイスから取り消す方法
ユーザーからライセンスを取り消すと、その端末のセキュリティを遠隔から管理することができなくなります(Kaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です)。
端末からライセンスを取り消すには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 対象のライセンスを選択し、ライセンスパネルを展開します。
- [端末]セクションで、ライセンスを取り消す端末をクリックします。
- [インストール済みの製品]のパネルをクリックし、端末にインストールされている製品の一覧を展開します。
- ライセンスを取り消す製品のごみ箱アイコン(
)をクリックします。
- [アカウントとの接続を解除]フォームが表示されます。[OK]をクリックして端末からライセンスを取り消し、アカウントからインストール済みアプリの接続を解除します。
ライセンスの取り消し処理が開始されます。このプロセスには時間がかかる場合があります(最長24時間)。
ライセンスの自動更新をオフにする方法については、こちらの記事をご確認ください。
ページのトップに戻るカスペルスキー パスワードマネージャーの使用を許可または禁止する方法
カスペルスキー パスワードマネージャーの共有ライセンスのユーザー数が上限に達した場合、ライセンス所有者は特定のユーザーに対してカスペルスキー パスワードマネージャーのライセンスの使用を許可または禁止できます。
カスペルスキー パスワードマネージャーの共有ライセンスの使用を許可または禁止するには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 製品のライセンスパネルで、[ユーザー]をクリックします。
- ライセンスの使用を許可または禁止するユーザーの名前が付いたボタンをクリックします。
ユーザー情報が記載されたウィンドウが表示されます。
- [アプリ]セクションのカスペルスキー パスワードマネージャーで次のいずれかを選択します。
- ライセンスの使用を許可する場合は、[ライセンスを共有する]を選択します。
- ライセンスの使用を禁止する場合は、[無料版に切り替える]を選択します。
選択した操作に応じて、ユーザーのカスペルスキー パスワードマネージャーの共有ライセンスの使用が許可または禁止されます。
ページのトップに戻る共有された製品の使用を開始する方法
ライセンスの所有者は製品の使用を共有するための招待を複数のユーザーに送信し、そのユーザーの端末のセキュリティを遠隔から管理することができます。製品を共有されたユーザーは、共有されたライセンスで製品を無料で使用できるようになります。ライセンスの所有者であっても、他のユーザーのクレジットカード情報やパスワードなどの個人情報にはアクセスできません。
共有された製品を使用するには、マイ カスペルスキーアカウントが必要です。アカウントを持っていない場合、招待を承諾すると、アカウントを作成するように促されます。
共有された製品の使用を開始するには、次の操作を行います。
- ライセンス所有者から送信された招待メールを開きます。
- ボタンをクリックして、招待を承諾します。
- マイ カスペルスキーにログインするか、アカウントを作成します。
- 共有された製品をアカウントからダウンロードしてインストールします。
共有された製品の使用を開始する前に、お客様は、データ処理に関する声明に従ってお客様の端末に関する情報が処理されることに同意する必要があります。
共有された製品の使用を解除する方法
共有された製品の使用を拒否すると、ライセンス所有者は、あなたの端末のセキュリティを遠隔から管理することはできなくなります。
共有された製品の使用を解除するには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
製品のライセンスパネルで、[詳細]をクリックします。
- ウィンドウの下部で、[辞退する]をクリックします。
- 必要に応じて、操作を確認します。
この設定を変更する場合は、ライセンス所有者に招待をもう一度送ってもらいます。
ページのトップに戻る共有ライセンスを使用しているユーザーの情報を確認する方法
共有ライセンスを使用しているユーザーに関する情報を表示するには、次の操作を行います。
- [ライセンス]タブを開きます。
- 製品のライセンスパネルで、[ユーザー]をクリックします。
- 情報を表示するユーザーを選択します。
[ユーザーの詳細]ウィンドウが表示されます。
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