Kaspersky Secure Mail Gateway のアップデート
このセクションでは、Kaspersky Secure Mail Gateway をインストールして使用するために必要な計算リソースのプロビジョニングに関する推奨事項を示します。推奨事項は、トラフィック量と、使用する保護技術の組み合わせによって異なります。
仮想マシンの構成を決定する方法
仮想マシンの最適な構成を選択するには、次の手順に従います:
- 要件の決定
ハードウェア仕様は、組織のニーズに基づいて決定されます。
- 適切な仮想マシン構成の決定
- 仮想ディスクサイズの選択
ベンチマークに使用したハードウェアの仕様
仮想マシンは、次の仕様の DELL PowerEdge R450 サーバーでベンチマークされました:
- YADRO X3-205 サーバー(基本:セントラルノード(SAS))
- YADRO X3-205 サーバーシャーシ:2U 24+2 × SFF、SAS拡張ユニット付き
- Intel Xeon® 6346 CPU
- 32 GB の DDR4-3200 ECC RDIMM メモリ
- RAID コントローラー SAS/SATA 8i ポート(Mini-SAS HD)、BBU 付き
- 3.84 TB SAS SSD
- 2x10 Gbps SFP+ イーサネットコントローラー
- 2x1 Gbit RJ45 イーサネットコントローラー
- 10GBASE-T トランシーバー
- 1200W AC 電源ユニット
ベンチマークの実行中、ハイパーバイザーで Kaspersky Secure Mail Gateway 仮想マシンのみを電源オンにしました。メールトラフィックを受信していました。メールトラフィックの平均メッセージ サイズは 272.0 KB でした。
ページのトップに戻る