Kaspersky Secure Mail Gateway のメール通知

以下の種別のメール通知を設定できます:

製品イベントに関する通知

製品イベントに関する通知(以降「アプリケーション通知」とも表記)には、製品の設定、製品の動作中に発生したエラー、障害復旧に関する情報が含まれます。

以下の製品イベントに関して、メールサーバーの管理者への通知の配信を設定できます:

通知のテキストには、以下の情報が含まれています:

製品イベントの通知は 1 日に一度、コントロールノードのローカル時間の午前 0 時に、その時点で上記のエラーが少なくとも 1 つ存在する場合に送信されます。新しいエラーが発生した場合、または以前の既知のエラーが解決された場合、アプリケーション通知は最大で 15 分に 1 回送信されます。

不達メッセージに関する通知

不達メッセージに関する通知(以降「システム通知」とも表記) には、サービスイベントや障害に関する情報が記載されています。たとえば、配信されなかったメールに関する報告や、不十分な空きディスク容量が原因で不達となったメールに関するメッセージが含まれます。

以下のメッセージ種別に関して、メールサーバーの管理者に送信されるシステム通知を設定できます。

メッセージ処理ルールの開始に関する通知

メッセージ処理ルールの開始に関する通知には、メッセージのスキャン中に 1 つ以上のソフトウェアモジュールで検知されたオブジェクトに関する情報が含まれています。

通知の配信先は、メッセージの送信者と受信者、開始されたルール用に定義された追加リストに含まれる受信者、およびすべてのルール用の一般リストに含まれる受信者に設定できます。それぞれの受信者グループに、異なる通知テンプレートを設定できます。

このセクションの内容

製品イベントに関する通知の設定

不達メッセージに関する通知の設定

メッセージ処理ルールの開始に関する通知の設定

通知テンプレートの設定

通知テンプレートでのマクロの使用

通知への一意のメッセージ ID の追加

本製品によって送信されるメッセージのアドレスの設定

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