カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ

ゲームとアプリケーションの起動の制御

ウェブポリシー管理を使用して、ユーザーの年齢に応じてゲーム起動を許可したりブロックしたりできます。また、指定したアプリケーション(ゲームやIMクライアントなど)の起動をブロックしたり、そのようなアプリケーションの使用時間を制限したりできます。

ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをブロックする方法

ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをブロックするには:

  1. Webポリシー管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. Webポリシー管理の設定ウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  3. ユーザーの年齢にふさわしくない内容のゲームをすべてブロックするには、[次の年齢向けのゲームの起動をブロック]をオンにし、チェックボックス横のドロップダウンリストから年齢制限のオプションを選択します。
  4. 特定のカテゴリの内容を持つゲームをブロックするには:
    1. 特定のカテゴリのゲームをブロック]をオンにします。
    2. ゲームカテゴリの選択]をクリックすると、[ブロックするゲームのカテゴリ]ウィンドウが表示されます。
    3. 内容によってブロックするゲームに対応するカテゴリの横のチェックボックスをオンにします。
  5. アプリケーション]セクションに戻ります。
  6. 評価システムを使ってゲームをブロックする場合は、[ゲームのブロックに使用する評価システム]ドロップダウンリストから、評価の種別とゲーム内容のカテゴリを選択します:
    • 自動的に検出 – お客様がいる国または地域に応じて、評価システムの種別を自動で選択します。評価システムには、汎欧州ゲーム情報(PEGI)システムと米国およびカナダ向けのシステム(ESRB)があります。
    • PEGI – ヨーロッパの評価システムを使用して、ゲームの起動許可を設定します。
    • ESRB – 米国およびカナダの評価システムを使用して、ゲームの起動許可を設定します。
  7. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理が有効になっています有効なコンポーネントにします。

特定のアプリケーションの起動を制限する方法

特定のアプリケーションの起動を制限するには:

  1. Webポリシー管理の設定ウィンドウに移動します。
  2. Webポリシー管理の設定ウィンドウで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  3. 設定]をクリックして、[アプリケーションの使用]ウィンドウを開きます。
  4. 追加]をクリックして、[参照]ウィンドウを開き、アプリケーションの実行ファイルを選択します。

    選択したアプリケーションが[アプリケーションの使用]リストに表示されます。選択したアプリケーションは自動的に特定のカテゴリ(ゲームなど)に追加されます。

  5. 次の操作を行います:
    • アプリケーションの起動をブロックするには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[ブロック]を選択します。
    • 指定したカテゴリに属するすべてのアプリケーションをブロックするには、リストのカテゴリ名の横のチェックボックスをオンにします(たとえば、ゲームカテゴリのアプリケーションをブロックできます)。
    • アプリケーションの起動を許可するには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[許可]を選択します。
    • アプリケーションの使用時間の制限を設定するには、アプリケーション名の横のドロップダウンリストで[制限]を選択します。

      アプリケーション使用制限]ウィンドウが開きます。

      次の操作を行います:

      1. 平日と週末のアプリケーション使用について時間制限を設定するには、[平日]および[週末]セクションで、[1日あたりのアクセス可能時間]をオンにし、ドロップダウンリストでユーザーが1日にアプリケーションを使用できる時間を指定します。[使用時間]テーブルを使用して、アプリケーションの使用を許可またはブロックする時間帯を指定することもできます。
      2. アプリケーションの使用の一時停止を設定するには、[休憩時間]セクションで、[ブロック間隔]をオンにし、ドロップダウンリストから間隔と長さを選択します。
      3. 保存]をクリックします。
  6. アプリケーションの使用]を閉じます。
  7. ウィンドウ上部のトグルスイッチを[管理が有効になっています有効なコンポーネントにします。

    Webポリシー管理によって、ユーザーがアプリケーションにアクセスするときには、指定した制限が適用されます。

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