除外の作成
Light Agent for Linux の除外または除外を含むカテゴリを新規に作成できます。指定したファイルやフォルダー、または指定した名前を持つオブジェクトはスキャンされません。
除外を作成するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Linux ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[全般プロテクション設定]を選択します。
- ウィンドウの右側にある[除外リストと信頼するアプリケーション]セクションで、[設定]をクリックします。
[信頼ゾーン]ウィンドウの[除外リスト]タブが表示されます。タブには、追加された除外のリストがカテゴリ別に表示されます。
- 定義済みの除外のカテゴリに含まれない新しい除外を追加する場合:
- [追加]をクリックし、コンテキストメニューで[カテゴリ]を選択します。
- 表示される[カテゴリ]ウィンドウの[カテゴリ名]フィールドで、新しい除外カテゴリの名前を入力し、[OK]をクリックします。
- 追加したカテゴリまたは定義済みの除外カテゴリに新しい除外を追加する場合、除外を追加するカテゴリを選択します。
- [追加]をクリックし、コンテキストメニューで[除外]を選択します。
[除外]ウィンドウが表示されます。
- 表示される[除外]ウィンドウで、次の操作を実行します:
- [除外]ウィンドウで[OK]をクリックします。
追加された除外が[信頼ゾーン]ウィンドウの[除外リスト]タブにある除外リストに表示されます。この除外に指定された設定が[除外の説明]セクションに表示されます。
- [信頼ゾーン]ウィンドウで[OK]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
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