Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

TRACES コマンド

保護対象仮想マシンでトレースファイルの作成を有効または無効にします。

コマンドの構文:

TRACES on|off|clear|copyto <UNC パス> [/login:<ユーザー名>] [/password:<パスワード>]

設定:

  • on – トレースを有効にします。
  • off – トレースを無効にします。
  • clear – すべてのトレースファイルを消去します。
  • copyto <UNC パス> – 指定したフォルダーにトレースファイルを保存します。
  • /login:<ユーザー名> – 本製品へのアクセスに使用されるアカウントの名前。
  • /password:<パスワード> – パスワード。

    例:

    • avp.com TRACES off
    • avp.com TRACES on
    • avp.com TRACES clear
    • avp.com TRACES copyto C:\Traces