Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

dhcprenew

このコマンドを使用することで、DHCP サーバー上で、ネットワークインターフェイスへの IP アドレス割り当ての有効期間を更新し継続させることができます。

SVM を実行している仮想インフラストラクチャの仕様によっては、このコマンドを実行することで IP アドレスが変更され、ネットワーク接続が切断される可能性があります。

このコマンドを実行することで、DHCP サーバーに SVM の新しい名前を受け入れさせることができます。

設定

<インターフェイス名> – SVM のネットワークインターフェイスの名前。たとえば、「eth0」など。

例:

> ssh klconfig@10.16.98.17 dhcprenew eth0

> klconfig@10.16.98.17’s password:

KLCONFIG OK

固有のエラー

0140 Failed to release dhcp:DHCP サーバー上で、指定したネットワークインターフェイスの IP アドレスを解放できませんでした。

0141 Failed to request a new lease:DHCP サーバー上で、指定したネットワークインターフェイスへの IP アドレス割り当ての新しい有効期間を取得できませんでした。