コントロールルールを適用した未使用アプリケーションの保管設定
既定では、60 日間起動されなかったアプリケーションのコントロールルールは自動的に削除されます。未使用アプリケーションのコントロールルールの保管期間を変更するか、ルールの自動削除を無効にできます。
Kaspersky Security Center で、使用しないアプリケーションコントロールルールの保管を設定するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[アプリケーション権限コントロール]を選択します。
- ウィンドウの右側で、次のいずれかの手順を実行します:
- 指定した期間の経過後、未使用アプリケーションのコントロールルールを削除する場合は、[次の期間以上使用されていないアプリケーションのルールを削除する]をオンにし、右のフィールドに未使用アプリケーションのコントロールルールを保管する期間を日数で指定します。
- 未使用アプリケーションのコントロールルールの自動削除を無効にするには、[次の期間以上使用されていないアプリケーションのルールを削除する]をオフにします。
- [適用]をクリックします。
ローカルインターフェイスで、使用しないアプリケーションコントロールルールの保管を設定するには:
- 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[エンドポイントコントロール]セクションで、[アプリケーション権限コントロール]を選択します。
ウィンドウの右側に、アプリケーション権限コントロールの設定が表示されます。
ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
- 次のいずれかの手順を実行します:
- 指定した期間の経過後、未使用アプリケーションのコントロールルールを削除する場合は、[次の期間以上使用されていないアプリケーションのルールを削除する]をオンにし、右のフィールドに未使用アプリケーションのコントロールルールを保管する期間を日数で指定します。
- 未使用アプリケーションのコントロールルールの自動削除を無効にするには、[次の期間以上使用されていないアプリケーションのルールを削除する]をオフにします。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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