Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

SVM の再設定の終了

このステップは、SVM の再設定の結果に関する情報を表示します。

ウィザードに表示されるリンクを使用して、簡潔なレポートと SVM 管理ウィザードログを開くことができます。

レポートには次の情報が含まれます:

  • SVM の設定が変更されたハイパーバイザーのアドレス、または再設定、導入された SVM を含む OpenStack プロジェクト名(仮想インフラストラクチャのタイプに応じて異なります)。
  • 再設定された SVM の名前。
  • 各 SVM の再設定で完了したステージの簡潔な説明。各ステージの開始時間と終了時間も含まれます。特定のステージでエラーが発生した場合は、その関連情報がレポートに反映されます。

簡潔なレポートは、一時ファイルに保存されます。後でレポートの情報を使用できるようにするには、永続的な保管領域の場所にログファイルを保存します。

SVM 管理ウィザードのログには、ウィザードの各ステップで指定した情報が保存されています。SVM の再設定中にエラーが発生した場合、テクニカルサポートへのお問い合わせの際にウィザードログを使用できます。

SVM 管理ウィザードのログは、ウィザードが起動されたデバイスの%LOCALAPPDATA%\Kaspersky Lab\Kaspersky VIISLA Console\logs\KasperskyDeployWizard_<ファイル作成日時>.logファイルに保存され、アカウントパスワードは含まれません。ウィザードが開始されるごとに、新しいログファイルが作成されます。

ウィザードを終了します。