ネットワークポートの監視モードとして「設定したネットワークポートを監視する」を使用している場合、監視対象のポートのリストを編集できます。既定のリストはカスペルスキーのエキスパートの推奨内容に従って設定されています。
Kaspersky Security Center で、監視対象のネットワークポートのリストを作成するには:
[ネットワークポート]ウィンドウが表示されます。[ネットワークポート]ウィンドウに、メールとネットワークトラフィックの送信に通常使用されているネットワークポートのリストが表示されます。
既定では、[ネットワークポート]ウィンドウにリスト表示されているネットワークポートのチェックボックスがすべてオンになっています。
新しく追加されたネットワークポートがネットワークポートリストの一番下に表示されます。
ローカルインターフェイスで、監視対象のネットワークポートのリストを作成するには:
ウィンドウの右側に、ネットワークポートの監視の設定とセキュアな接続のスキャンの設定が表示されます。
ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
FTP プロトコルがパッシブモードで動作している場合、監視対象ネットワークポートのリストに追加されていないランダムネットワークポートを使用して接続を確立できます。このような接続を保護するには、[すべてのネットワークポートを監視する]を有効にするか、FTP 接続を確立するアプリケーションのすべてのネットワークポートを監視するように設定します。
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