Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

Light Agent for Linux のインストールパッケージのプロパティでのネットワークエージェントの設定の編集

Light Agent for Linux のインストールパッケージのプロパティで、Light Agent for Linux とともに仮想マシンにインストールされるネットワークエージェントの Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続設定を編集できます。

ネットワークエージェントの設定を編集するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーで、[詳細] – [リモートインストール] – [インストールパッケージ]の順に選択します。
  3. インストールパッケージのリストから Light Agent for Linux のインストールパッケージを選択し、次のいずれかの方法でインストールパッケージの設定ウィンドウをダブルクリックして開きます:
  4. 表示されるウィンドウの左側のリストで[設定]セクションを選択し、ネットワークエージェントと Kaspersky Security Center 管理サーバーの接続に関する次の設定を編集します:
    • 管理サーバーのアドレス

      Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされているコンピューターの IPv4 形式による IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)。

    • ポート番号

      ネットワークエージェントを Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続するために使用するポート番号。

      既定では、ポート番号 14000 が指定されています。

    • SSL ポート番号

      ネットワークエージェントを SSL プロトコルで管理サーバーに接続するために使用するポート番号。

      既定では、ポート番号 13000 が指定されています。

    • 管理サーバーの証明書を使用する

      チェックボックスがオンの場合、指定した証明書が、管理サーバーへのアクセスの認証に使用されます。Kaspersky Security Center 12 および 13 では、管理サーバーの証明書が既定の証明書です。[参照]をクリックし、証明書ファイルを選択して指定することもできます。

      このチェックボックスをオフにすると、[管理サーバーのアドレス]で指定したアドレスで管理サーバーに最初に接続する時に証明書が取得されます。

      管理サーバーへの接続時に証明書を自動的に取得する方法ではセキュリティが確保されないため、チェックボックスをオフにすることは推奨されません。

      既定では、このチェックボックスはオンです。

    • SSL 接続を使用する

      このチェックボックスをオンにすると、Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続で SSL プロトコルのセキュアなポートが使用されます。

      既定では、このチェックボックスはオンです。

    設定]セクションを除いて、インストールパッケージの設定ウィンドウのすべてのセクションは Kaspersky Security Center の標準的なセクションと同一です。これらの標準セクションの詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

  5. インストールパッケージの設定ウィンドウで[OK]をクリックします。
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