Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
Kaspersky Security MMC プラグインのトレースファイル
Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされているデバイスでの本製品の動作時に、Kaspersky Security MMC プラグインに関して次のトレースファイルが作成されるように指定できます:
- KSVLA_AdminGUI.log – Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Windows 管理 MMC プラグインのトレースファイル。ファイル名には、本製品のバージョン番号、ファイルの作成日時、プロセス ID(PID)が含まれます。このファイルには、プラグインの動作中に発生したイベント(特に、Light Agent for Windows ポリシーとタスクの動作)の情報が含まれています。
- KSVLALIN_AdminGUI.log – Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Linux 管理 MMC プラグインのトレースファイル。ファイル名には、本製品のバージョン番号、ファイルの作成日時、プロセス ID(PID)が含まれます。このファイルには、プラグインの動作中に発生したイベント(特に、Light Agent for Linux ポリシーとタスクの動作)の情報が含まれています。
- Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent の Protection Server の管理 MMC プラグインのトレースファイル。ユーザーが指定したファイル名に、ユーザー名とプロセス ID(PID)が追加されたファイル名が使用されます。このファイルには、プラグインの動作中に発生したイベント(特に、Protection Server ポリシーとタスクの動作)の情報が含まれています。
概要情報以外にも、これらのファイルには次の情報が含まれています:
- ファイルのパスに含まれている、姓名を含む個人情報。
- ファイル名に含まれている、OS にログインするために使用したユーザーアカウント名。
既定では、Kaspersky Security の管理用 MMC プラグインのトレースファイルは作成されません。レジストリキーを使用して、すべての MMC プラグインのトレースファイルを作成できます。トレースファイルの生成方法の詳細は、テクニカルサポートにお問い合わせください。
作成された MMC プラグインのトレースファイルはすべて、レジストリキーの設定でユーザーが指定したフォルダーに保存されます。
Kaspersky Security MMC プラグインのトレースファイルは可読性がある形式で保管されます。情報をカスペルスキーに送信する前に、不正なアクセスから保護されていることを確認することを推奨します。
Kaspersky Security MMC プラグインのトレースファイルが、自動的にカスペルスキーに送信されることはありません。本製品をアンインストールすると、トレースファイルも自動的に削除されます。
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