Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
Web トラフィックセキュリティレベルの変更
ウェブアンチウイルスは、Web トラフィックを保護するために各種の設定グループを適用します。これらの設定グループは、「Web トラフィックのセキュリティレベル」と呼ばれます。次の 3 つの Web トラフィックセキュリティレベルがあります:高、推奨、低。[推奨] Web トラフィックセキュリティレベルは、カスペルスキーが推奨する最適な設定です。
Kaspersky Security Center で、Web トラフィックのセキュリティレベルを変更するには:
- Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
- コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
- 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
- ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
- ポリシーのプロパティウィンドウで、左のリストから[ウェブアンチウイルス]セクションを選択します。
- ウィンドウの右側にある[セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
- 事前にインストールされている Web トラフィックセキュリティレベル([高]、[推奨]、または[低])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つ選択します。
- カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ウェブアンチウイルス]ウィンドウを開き、設定を入力します。
Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。
- Web トラフィックセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定値]をクリックします。
- [適用]をクリックします。
ローカルインターフェイスで、セキュリティレベルを変更するには:
- 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側の[プロテクション]セクションで、[ウェブアンチウイルス]を選択します。
ウィンドウの右側に、ウェブアンチウイルスの設定が表示されます。
- [セキュリティレベル]セクションで、次のいずれかを実行します:
- 事前にインストールされている Web トラフィックセキュリティレベル([高]、[推奨]、または[低])のいずれかに変更する場合は、スライダーを使って 1 つ選択します。
- カスタム Web トラフィックセキュリティレベルを設定する場合は、[設定]をクリックして[ウェブアンチウイルス]ウィンドウを開き、設定を入力します。
Web トラフィックセキュリティレベルをカスタマイズすると、[セキュリティレベル]セクションのセキュリティレベルの名前が[カスタム]に変更されます。
- Web トラフィックセキュリティレベルを[推奨]に変更する場合は、[既定値]をクリックします。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。