目次
設定ファイルの使用
CFG 形式の設定ファイルに Light Agent の設定を保存できます。
Light Agent の設定ファイルでは、次のタスクを実行できます:
- Light Agent for Windows のポリシーを作成し、保護対象仮想マシンに以前保存した Light Agent for Windows 設定を、新しく作成したポリシーに移行する。
- Light Agent for Linux のポリシーを作成し、保護対象仮想マシンに以前保存した Light Agent for Linux 設定を、新しく作成したポリシーに移行する。
- 保護対象仮想マシンから別の保護対象仮想マシンにアプリケーション設定を移行する。これにより、両方の保護対象仮想マシンの Kaspersky Security が同一の設定になります。
- Light Agent for Windows をコマンドラインからインストールする時に、以前に設定した Light Agent の設定をインポートする。
Light Agent for Windows のローカルインターフェイスまたはコマンドラインを使用して、Light Agent for Windows の設定のエクスポートやインポートができます。
Light Agent for Linux の設定のエクスポートとインポートは、コマンドラインを使用して実行できます。
コマンドラインからの Light Agent for Linux 設定のエクスポートとインポート
アプリケーション設定を設定ファイルにエクスポートするには、次のコマンドを実行します:
lightagent export <
設定情報ファイルのパス
>
<
設定情報ファイルのパス
>
は本製品の設定を保存するファイルのパスです。設定ファイルの完全パスを指定します。
設定ファイルが XML 形式で作成されます。
アプリケーション設定を設定ファイルからインポートするには、次のコマンドを実行します:
lightagent import <
設定情報ファイルのパス
>
<
設定情報ファイルのパス
>
は本製品の設定をインポートするファイルのパスです。設定ファイルの完全パスを指定します。
Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent で作成された設定情報ファイルのみを使用できます。
ページのトップに戻るローカルインターフェイスでの Light Agent for Windows 設定のエクスポートとインポート
ローカルインターフェイスで製品設定を設定ファイルにエクスポートするには:
- 本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側で、[その他の設定]セクションを選択します。
製品の詳細設定が、ウィンドウの右側に表示されます。
- [設定の管理]セクションで、[保存]をクリックします。
Microsoft Windows 標準の[設定ファイルを選択してください]ウィンドウが表示されます。
- 設定ファイルの名前を入力して、保存する場所のパスを指定します。
- 保存ボタンをクリックします。
ローカルインターフェイスで製品設定を設定ファイルからインポートするには:
- 本製品の設定ウィンドウを開きます。
- ウィンドウの左側で、[その他の設定]セクションを選択します。
製品の詳細設定が、ウィンドウの右側に表示されます。
- [設定の管理]セクションで、[アップロード]をクリックします。
Microsoft Windows 標準の[設定ファイルを選択してください]ウィンドウが表示されます。
- 本製品の設定をインポートするファイルを選択して、[開く]をクリックします。
Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent で作成された設定情報ファイルのみを使用できます。
- 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。