Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
目次
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テナント情報の取得
Kaspersky Security では、以下の方法でテナント情報を取得することができます:
- Integration Server コンソールで、テナントのリストを表示する。
- テナントのリスト、テナントの仮想マシンのリスト、テナントの情報を Integration Server REST API を使用して受け取る。
Integration Server コンソールでテナントのリストを表示するには:
- Integration Server コンソールを開き、Integration Server に接続します。
- 左側のリストで、[テナントのリスト]セクションを選択します。
右の作業領域で、Integration Server データベースに登録された全テナントのリストが表示されます。リストは表で示されます。
各テナントの次の情報がリストに表示されます:
- ステータス – Integration Server 定義データベース内のテナントステータス。ステータスは次のアイコンで表示されます:
テナントのステータスは「アクティブ」です。
テナントのステータスは「非アクティブ」です。
複合的なテナントタイプの場合、ステータスによって、テナントの仮想マシンの保護のステータスが決定されます。
- テナントのステータスがアクティブの場合、テナントの仮想マシンの保護が有効になります。
- テナントのステータスが非アクティブの場合、テナントの仮想マシンの保護が無効になります。
単純なテナントタイプの場合、テナントのステータスが仮想マシンの保護ステータスに影響することはありません。
- テナントおよびテナントの仮想マシンに関する情報:
- テナント名
- テナントタイプ:[Complete](複合的なテナントタイプ)または[Simple](単純なテナントタイプ)
- テナント の識別子
- 複合的なテナントタイプの場合:テナント用に設定された仮想管理サーバーの識別子
- テナントの仮想マシンの識別子(BIOS ID)または名前のリスト
- 管理者アカウント – テナント用に設定された仮想管理サーバーへ接続するために複合的なテナントタイプのテナントの管理者が使用するアカウント名。このリストに表示されるのは、テナントが作成された時点で指定されたアカウント名です。その後名前が変更されたとしても変わりません。
テナントのリストを、表の上にある[更新]を使用して更新できます。
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