Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
Citrix App Layering との互換性
Full User Layer を使用して非持続的仮想マシンの状態を保存する場合は、仮想マシンテンプレートに Light Agent をインストールする前に、次の手順を実行する必要があります:
- C:\Program Files\Unidesk\Uniservice\UserExclusions\KESLA.txt ファイルを作成し、次の除外を追加します:
C:\ProgramData\KasperskyLab\
C:\ProgramData\Kaspersky Lab\
C:\Program Files (x86)\Kaspersky Lab\
- オペレーティングシステムのレジストリを、次のように変更します:
- レジストリキー HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\Unifltr の下に、DWORD 値のキー MiniFilterBypass を新規作成し、値を 1 に設定します。
- レジストリキー HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Unirsd に、ExcludeKeyの名前と、\Registry\Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\KasperskyLab で MULTI_SZ の値のキーを新規作成します。
- 仮想マシンを再起動します。
Citrix App Layering テクノロジーを使用するインフラストラクチャ内の仮想マシンにインストールするには、次の手順を実行する必要があります:
- Kaspersky Security Center ネットワークエージェントと Light Agent for Windows を、Application Layer の仮想マシンテンプレートにインストールします。
- マルチレイヤー仮想マシンのイメージを作成します。
- 作成したイメージを、Citrix App Layering をサポートするハイパーバイザーに導入します。
- 作成したイメージから非持続的仮想マシンの作成を設定します。
Citrix App Layering へのアンチウイルス製品のインストールの詳細は、Citrix App Layering のドキュメントを参照してください。
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