Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
デバイスと接続バスのアクセスルールの概要
デバイスアクセスルールとは、デバイスコントロールの次の機能を定義するパラメータの組み合わせです:
- 選択したユーザーおよび / またはユーザーグループが特定の時間に特定の種別のデバイスにアクセスすることを許可します。
ユーザーおよび / またはユーザーグループを選択して、デバイスへのアクセスのスケジュールを作成できます。
- 記憶装置のコンテンツを読み取る権限を設定します。
- 記憶装置のコンテンツを編集する権限を設定します。
既定では、アクセスルールは、デバイスコントロールの分類によってすべての種別のデバイスに対して作成されます。このようなルールにより、各種デバイスの接続バスへのアクセスが許可されると、ユーザーにデバイスへのフルアクセス権が常に付与されるようになります。
[ハードディスク]デバイスに対するアクセスルールが作成され、アクセスステータスとして[制限]が指定されている場合でも、ローカル管理者グループに属するユーザーはローカルディスクにアクセスできます。
接続バスアクセスルールにより、接続バスへのアクセスが許可またはブロックされます。
バスへのアクセスを許可するルールは、デバイスコントロールの分類時に存在するすべての接続バスに対して既定で作成されます。
デバイスアクセスルールまたは接続バスアクセスルールを作成したり削除したりすることはできません。これらのルールは編集のみできます。
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