Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

使用中のライセンスに関する情報の Kaspersky Security Center での表示

Kaspersky Security Center では、使用されているライセンスの情報を表示できます:

このセクションの内容:

Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にあるライセンスの情報の表示

アプリケーションのアクティベーションタスクのプロパティでのライセンス詳細の確認

SVM に追加されたライセンスの情報の表示

ライセンス使用状況レポートの表示

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[Topic 67444]

Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にあるライセンスの情報の表示

管理コンソールのライセンス保管領域

管理コンソールを使用して、Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にあるライセンスの情報を表示するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーで、[カスペルスキーのライセンス]フォルダーを選択します。

    このウィンドウには、Kaspersky Security Center ライセンス保管領域に保存されたライセンスのリストが表示されます。リストはテーブル形式で表示されます。テーブルの列に、ライセンスの情報が表示されます。

  3. ライセンスの詳細情報を表示する場合は、リストから選択します。

ライセンスのリストの右側に、選択したライセンスに関する次の詳細が表示されます。

  • 一意の英数字の並び
  • アプリケーション – ライセンスの対象となる製品の名前と、ライセンスに関する情報。
  • 種別 – 試用版、製品版、定額制サービス。
  • ライセンスの有効期間(日) – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。
  • ライセンスの有効期限ライセンスの有効期限。このライセンスの追加による製品のアクティベーションと使用が可能な期間は、この有効期限日までになります。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • ライセンスの有効期限現在のライセンス情報でアプリケーションのアクティベートした製品の使用権が切れる日付。複数の SVM にライセンスが異なる時点で追加された場合、このフィールドには他の SVM より早く本製品の有効期限が切れる SVM の日付が表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • デバイスの最大数 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数
  • 現在のライセンスを保持するデバイス – ライセンス種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスまたはデスクトップ用ライセンスの場合 – ライセンスが現在のライセンスとして使用されている保護対象仮想マシンの数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンス、およびプロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 – ライセンスが現在のライセンスとして追加されている SVM の数。
  • 予備のライセンスを保持するデバイス – ライセンスが予備のライセンスとして追加されている SVM の数。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」または「0」です。

リストで定額制ライセンスを選択した場合、使用状況に応じて、リストの右に次の情報が表示されます:

  • 有効期間の制限の種別 – 無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、「無制限」と表示されます。制限のある定額制サービスの場合、このフィールドは表示されません。
  • 猶予期間 – 定額制サービスのステータスが「猶予期間がアクティブ」の場合、このフィールドには、本製品のすべての機能を利用できる残り日数が表示されます。定額制サービスのステータスがこれ以外の場合、フィールドには「0」と表示されます。
  • 定額制サービスプロバイダーの URL – 定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーの URL。
  • 定額制ステータス – 定額制サービスの現在のステータス(使用中一時停止中停止中キャンセル猶予期間がアクティブ)。

サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの両方が SVM に追加されている場合、これらのライセンスの詳細と、サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせに関する次の情報が[カスペルスキーのライセンス]フォルダーに表示されます:

  • 一意の英数字文字列 – サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせ。サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせを使用して、それらのライセンスが追加された SVM に関する情報を検索できます(詳細は Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
  • ライセンス有効期間(日) – サーバー用ライセンスでの製品使用期間とデスクトップ用ライセンスでの製品使用期間のうち、長い方の製品使用期間。
  • ライセンスの有効期限 – サーバー用ライセンスの有効期限とデスクトップ用ライセンスの有効期限のうち、遅い方の有効期限日。
  • ライセンスの有効期限 – サーバー用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅い方の日付。
  • デバイスの最大数 – 製品による保護の対象として同時に実行できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。
  • 現在のライセンスを保持するデバイス – ライセンスが現在のライセンスとして追加されている SVM の数。
  • 猶予期間 – サーバー用ライセンスの猶予期間とデスクトップ用ライセンスの猶予期間のうち、長い方の猶予期間。
  • 定額制ステータス – このフィールドには、ライセンスの少なくとも 1 つ(サーバー用またはデスクトップ用)の定額制ステータスが「使用中」である場合、「使用中」と表示されます。両方の定額制サービスが使用停止中である場合、このフィールドは良い方のステータスを表示します(たとえば、一方の定額制ステータスが「一時停止中」であり、他方のステータスが「キャンセル」である場合、このフィールドには「一時停止中」と表示されます)。

ライセンス保管領域に追加したライセンスに関する情報は、ライセンスのプロパティウィンドウでも表示できます。選択したライセンスのプロパティウィンドウは、ライセンスをダブルクリック、またはライセンスリストの右にある[ライセンスのプロパティを表示]をクリックすると開きます。

ライセンスに関する次の情報が、ライセンスのプロパティウィンドウの右側に表示されます:

  • 一意の英数字の並び。
  • 製品に関する情報 – ライセンスの対象となる製品の名前と、ライセンスに関する情報。
  • ライセンス種別 – 試用版、製品版、定額制サービス。
  • ライセンスの有効期間(日) – このライセンスを追加してアクティベートされた製品の残り使用日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。
  • ライセンスの有効期限ライセンスの有効期限。このライセンスの追加による製品のアクティベーションと使用が可能な期間は、この有効期限日までになります。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • ライセンスの有効期限現在のライセンス情報でアプリケーションのアクティベートした製品の使用権が切れる日付。複数の SVM にライセンスが異なる時点で追加された場合、このフィールドには他の SVM より早く本製品の有効期限が切れる SVM の日付が表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • デバイスの最大数 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数
  • 現在のライセンスを保持するデバイス – ライセンス種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスまたはデスクトップ用ライセンスの場合 – ライセンスが現在のライセンスとして使用されている保護対象仮想マシンの数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンス、およびプロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 – ライセンスが現在のライセンスとして追加されている SVM の数。
  • 予備のライセンスを保持するデバイス – ライセンスが予備のライセンスとして追加されている SVM の数。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • サービス情報 – ライセンスに関係するサービス情報が表示されます。

定額制ライセンスを選択した場合、定額制サービスの情報も、ライセンスのプロパティウィンドウの[定額制サービスについて]セクションに表示されます:

  • 有効期間の制限の種別 – 無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、「無制限」と表示されます。制限のある定額制サービスの場合、このフィールドは表示されません。
  • 猶予期間 – 定額制サービスのステータスが「猶予期間がアクティブ」の場合、このフィールドには、本製品のすべての機能を利用できる残り日数が表示されます。定額制サービスのステータスがこれ以外の場合、フィールドには「0」と表示されます。
  • プロバイダーの URL – 定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーの URL。
  • 定額制ステータス – 定額制サービスの現在のステータス(使用中一時停止中停止中キャンセル猶予期間がアクティブ)。
  • 定額制ステータスの理由 – 現在の定額制ステータスの理由。

Web コンソールのライセンス保管領域

Web コンソールを使用して、Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にあるライセンスの情報を表示するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. 操作]セクションで、[ライセンス管理]→[カスペルスキーのライセンス]の順に選択します。

    保管領域に追加したライセンスはテーブル形式で表示されます。テーブルの列に、ライセンスの情報が表示されます。

  3. ライセンスの詳細情報を表示するには、アクティベーション対象のアプリケーション名のリンクをクリックし、ライセンスのプロパティを開きます。
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[Topic 73793]

アプリケーションのアクティベーションタスクのプロパティでのライセンス詳細の確認

管理コンソールのアクティベーションタスクのプロパティ

管理コンソール上のアクティベーションタスクのプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 選択した管理グループの SVM 向けに作成されたタスクの設定を編集するには、この管理グループの名前のフォルダーをコンソールツリーで選択し、ワークスペースで[タスク]タブを選択します。
    • 1 台以上の SVM 向けに作成されたアクティベーションタスクのプロパティを表示するには、[タスク]フォルダーをコンソールツリーで選択します。
  3. タスクのリストから、プロパティを表示するタスクを選択し、ダブルクリックしてタスクの設定ウィンドウを開きます。
  4. 左のリストで、[ライセンスの追加]セクションを選択します。

ウィンドウの右側の[ライセンスの追加]セクションに、このタスクを使用して SVM に追加するライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • ライセンス – 一意の英数字文字列。
  • ライセンス種別 – 試用版、製品版、または製品版(定額制サービス)。
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。本製品を定額制サービスで使用している場合、このフィールドは表示されません。
  • 猶予期間 – 定額制サービスの有効期限が終了した後も、本製品が機能を維持する日数。このフィールドは、定額制サービスで本製品を使用しており、定額制サービスを登録しているサービスプロバイダーが定額制サービス更新のための猶予期間を設けている場合に表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • 有効期限 – 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。複数の SVM にライセンスが異なる時点で追加された場合、このフィールドには他の SVM より早く本製品の有効期限が切れる SVM の日付が表示されます。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • 制限 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数
  • 機能 – 選択したライセンスに関連付けられた製品版ライセンスの種別に応じて使用できる製品コンポーネントと機能のリスト。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できる製品コンポーネントと機能には、リストで green_check アイコンが付きます。

    選択したライセンス情報に対応するライセンスで製品を利用する場合に使用できない製品コンポーネントと機能には、リストで red_cross アイコンが付きます。

Web コンソールのアクティベーションタスクのプロパティ

Web コンソール上のアプリケーションのアクティベーションタスクのプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. デバイス]セクションで、[タスク]を選択します。
  3. タスクのリストで、必要なアプリケーションのアクティベーションタスクを選択し、タスクのプロパティウィンドウをタスク名のリンクをクリックして開きます。
  4. アプリケーション設定]タブを開きます。

このタスクを使用して SVM に追加されたライセンスと、ライセンスの情報がウィンドウに表示されます。

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[Topic 73795]

SVM に追加されたライセンスの情報の表示

SVM に追加したライセンスの情報は、SVM にインストールされた Kaspersky Security のプロパティで表示できます。

管理コンソールの製品のプロパティ

管理コンソール上の本製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、SVM が所属する管理グループ名前を持つフォルダーを選択します。
  3. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
  4. SVM をリストから選択し、ダブルクリックしてSVM の設定ウィンドウを開きます。
  5. 表示されるウィンドウの左側にあるリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。
  6. ウィンドウの右側にある、SVM にインストールされたアプリケーションのリストで、[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server]を選択しダブルクリックして、[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server]ウィンドウを開きます。
  7. 表示されるウィンドウで、左のリストから[ライセンス]セクションを選択します。

ウィンドウの右側に、この SVM に追加されているライセンスの詳細情報が表示されます。

現在のライセンス]セクションには、SVM に追加された現在のライセンスに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び。
  • ライセンス種別 – 試用版、製品版、定額制サービス。
  • アクティベーション日 – このライセンスを使用して製品のアクティベーションが実行された日付。
  • ライセンスの有効期限 – 現在のライセンス情報でアクティベートした製品の使用権が切れる日付。無制限の定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「無制限」です。
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。定額制サービスで本製品を使用している場合、このフィールドの値は「使用不可」です。
  • デバイスの最大数 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数

予備のライセンスを SVM に追加すると、[予備のライセンス]セクションに次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字の並び。予備のライセンスが追加されていない場合、「インストールされていません」と表示されます。
  • ライセンス種別 – ライセンス種別:製品版
  • ライセンスの有効期間 – このライセンスを追加してアクティベートした本製品を使用可能である残り日数。たとえば、365 日が経過すると終了します。
  • デバイスの最大数 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数

予備のライセンスが追加されていない場合は、[予備のライセンス]セクションに追加されていませんと表示されます。

サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの両方が SVM に追加されている場合、Kaspersky Security Center のプロパティウィンドウにはサーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせに関する次の情報が表示されます:

  • 一意の英数字文字列 – サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせ。サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせを使用して、それらのライセンスが追加された SVM に関する情報を検索できます(詳細は Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
  • アクティベーション日 – サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスとで、アクティベーションが遅かった方の日付。
  • ライセンスの有効期限 – サーバー用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅い方の日付。
  • 有効期間 – サーバー用ライセンスでの製品使用期間とデスクトップ用ライセンスでの製品使用期間のうち、長い方の製品使用期間。
  • デバイスの最大数 – 製品による保護の対象として同時に実行できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。

Web コンソールの製品のプロパティ

Web コンソール上の本製品のプロパティでライセンスの詳細を確認するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. [デバイス]セクションで、[管理対象デバイス]を選択します。
  3. デバイスのリストで、ライセンスに関する情報を表示する SVM を選択し、SVM 名をクリックして SVM のプロパティウィンドウを開きます。
  4. アプリケーション]タブでアプリケーション名のリンクをクリックし、Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent – Protection Server の設定ウィンドウを開きます。
  5. 全般]タブの左側のリストで、[ライセンス]セクションを選択します。

ウィンドウの右側に、この SVM に追加されたライセンスの情報が表示されます。

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[Topic 73794]

ライセンス使用状況レポートの表示

管理コンソールのライセンス使用状況レポート

管理コンソールで、ライセンス使用状況レポートを表示するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 管理サーバー <管理サーバー>]フォルダーで[レポート]タブを開き、ライセンス使用状況レポートのテンプレートを開きます。

ライセンス使用状況のレポートテンプレートから生成されたレポートが作業領域に表示されます。

ウィンドウ上部のチャートに、各ライセンスについて次のライセンス使用状況の詳細が表示されます:

  • ライセンスが既に使用されているライセンス単位数
  • ライセンス制限に従ってライセンスを使用できるライセンス単位数
  • ライセンス制限を超過しているライセンスのライセンス単位数

ライセンス使用状況レポートは 2 つの表で構成されています:

  • 概要の表には、使用中のライセンスの情報が表示されます
  • 詳細情報の表には、ライセンスが追加された SVM の情報、またはライセンスを使用している保護対象仮想マシンの情報が表示されます

各表の列の表示をカスタマイズできます。レポートの表の列を追加、削除する詳細な方法は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

概要の表には、使用中のライセンスの次の情報が表示されます:

  • ライセンス – 一意の英数字文字列。
  • 現在のライセンスとして使用 – 現在のライセンスの種別により異なります:
    • サーバー用ライセンスまたはデスクトップ用ライセンス – ライセンスが現在のライセンスとして使用されている保護対象仮想マシンの数。
    • プロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合 – SVM が導入されているすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサコアの最大数。
    • プロセッサ数に制限のあるライセンスの場合 – SVM が導入されているすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサの数。
  • 予備のライセンスとして使用 – ライセンスが予備のライセンスとして追加されている SVM の数。
  • 制限 – ライセンス種別により異なります:
    • 保護できる仮想マシンの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサ コアの最大数
    • 保護できる仮想マシンのすべてのハイパーバイザーで使用される物理プロセッサの最大数
  • 最も早いライセンスの有効期限は、このライセンスを追加することでアクティベートされる製品の使用権が切れる日付です。
  • ライセンスの有効期限 – ライセンスの有効期限の日付。このライセンスの追加による製品のアクティベーションと使用が可能な期間は、この有効期限日までになります。
  • 予備のプロパティ – 予備のライセンスのプロパティ。
  • サービス情報 – ライセンス情報ファイルとライセンスに関係するサービス情報。既定では、このフィールドは表示されません。必要に応じて追加できます。レポートの表でフィールドを追加または削除する方法については、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

    下の行には次の情報が集計されて表示されます:

    • 使用中 – 使用しているライセンスの総数。
    • 90% を超えるライセンスを使用中 – ライセンス制限の 90% 以上使用されているライセンスの総数。たとえば、制限が仮想マシン 100 台に設定されているとします。ライセンスは、2 台の SVM で使用されており、最初の SVM は 42 台の仮想マシンを保護し、2 番目の SVM は 53 台の仮想マシンを保護しています。その結果、このライセンスは 95% が使用済みで、このフィールドに指定されたライセンス数を超えていません。
    • 上限を超過しているライセンス数 – 保護をしながら同時に実行できるサーバーOS搭載仮想マシンの総数やすべてのハイパーバイザーで使用されている物理プロセッサ数(ライセンスの種別により異なる)などの制限を超過したライセンスの総数。

サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの両方が SVM に追加されている場合、概要の表には、これらのライセンスの詳細と、サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせに関する次の情報が表示されます:

  • ライセンス – サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの一意の組み合わせ。サーバー用ライセンスとデスクトップ用ライセンスの組み合わせを使用して、それらのライセンスが追加された SVM に関する情報を検索できます(詳細は Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照)。
  • ライセンスの有効期限 – サーバー用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日とデスクトップ用ライセンスで製品を使用できる期間の最終日のうち、遅い方の日付。
  • ライセンスの有効期限 – サーバー用ライセンスの有効期限とデスクトップ用ライセンスの有効期限のうち、遅い方の有効期限日。
  • 制限 – 製品による保護の対象として同時に実行できるデスクトップ向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数とサーバー向けオペレーティングシステム搭載仮想マシンの最大数の合計。

詳細情報の表には、ライセンス種別に応じて、ライセンスが追加された SVM の情報(プロセッサ数またはプロセッサのコア数に制限のあるライセンスの場合)、またはライセンスを使用している保護対象仮想マシンの情報(サーバー用またはデスクトップ用ライセンスの場合)が表示されます:

  • 仮想管理サーバー – SVM または保護対象仮想マシンを管理する仮想化管理サーバーの名前。
  • グループ – SVM または保護対象仮想マシンが属する管理グループ。
  • デバイス – SVM または保護対象仮想マシンの名前。
  • 製品 – SVM または保護対象仮想マシンにインストールされた Kaspersky Security 製品コンポーネントの名前。
  • バージョン番号 – 製品のバージョン番号。
  • 現在のライセンス – 現在のライセンスとして追加されたライセンス。
  • 予備のライセンス – 予備のライセンスとして追加されたライセンス。
  • ライセンスの有効期限 – このライセンスで製品を使用できる有効期限。
  • IP アドレス – ライセンスが追加されている SVM または保護対象仮想マシンの IP アドレス。
  • 前回の可視 – SVM または保護対象仮想マシンが企業 LAN で前回認識された日時。
  • 前回の接続日 – SVM または保護対象仮想マシンが Kaspersky Security Center 管理サーバーに前回接続した日時。
  • NetBIOS 名 – SVM または保護対象仮想マシンの名前。
  • Windows ドメイン – SVM または保護対象仮想マシンが属するドメイン。
  • DNS 名 – SVM または保護対象仮想マシンの DNS 名前。
  • DNS ドメイン – SVM または保護対象仮想マシンが属する DNS ドメイン(SVM または保護対象仮想マシンの名前に DNS ドメインの名前が含まれる場合のみ指定)。
  • 定額制サービス待機中 – 定額制サービスが待機中かどうかに関する情報。

Web コンソールのライセンス使用状況レポート

Web コンソールで、ライセンス使用状況レポートを表示するには:

  1. Web コンソールを開始します
  2. 監視とレポート]で、[レポート]を選択します。

    レポートテンプレートのリストが開きます。

  3. ライセンス使用状況レポート種別のレポートテンプレートに隣接するチェックボックスをオンにします。
  4. レポートの表示]をクリックします。

ライセンス使用状況レポートのテンプレートから作成されたレポートが表示されるウィンドウが開きます。

ライセンス使用状況レポートには 2 つのタブがあります:

  • サマリー]タブには、使用中のライセンスの情報が表示されます。この情報には、各ライセンスの使用状況に関する次の情報を表示する図が含まれています:
    • ライセンス制限を超過しているライセンスのライセンス単位数
    • ライセンス制限に従ってライセンスを使用できるライセンス単位数
    • ライセンスが既に使用されているライセンス単位数
  • 詳細]タブには、ライセンスが追加された SVM の情報、またはライセンスを使用している保護対象仮想マシンの情報が表示されます。

レポートのタブの表に表示される列をカスタマイズできます。レポートの表の列を追加、削除する詳細な方法は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。

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[Topic 73796]