Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

SVM の再設定の開始(OpenStack ベースのインフラストラクチャ)

この手順は、OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、または TIONIX Cloud Platform の管理対象仮想インフラストラクチャで SVM の再構成を実行している場合に表示されます。

このステップでは、SVM の再設定のためにこれまでに入力した設定がすべて表示されます。

すべての SVM の全般設定:

  • Keystone マイクロサービスのアドレス

    SVM が導入された OpenStack プロジェクトを管理する Keystone マイクロサービスの IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名(FQDN)。

  • SVM の数

    再設定する SVM の数。

  • 設定パスワード

    SVM の設定パスワードの変更の必要性に関する情報。

    取り得る値:[変更しない]、[変更が必要]。

  • root アカウントパスワード

    SVM の root アカウントパスワードの変更が必要かどうかの情報。

    取り得る値:[変更しない]、[変更が必要]。

  • SSH を使用したリモート root アカウントアクセス

    SSH を使用して SVM にリモートアクセスするためのオプションを変更する必要性に関する情報。

    取り得る値:許可に変更ブロックに変更変更しない

  • Kaspersky Security Center 接続設定

    SVM の Kaspersky Security Center への接続設定を変更する必要性に関する情報。

    取り得る値:[変更しない]、[変更が必要]。

  • SVM IP 設定

    SVM の root アカウントのパスワードの変更の必要性に関する情報。

    取り得る値:[DHCP を使用]、[静的 IP アドレス割り当てを使用]、[変更しない]。

各 SVM 用の個別の設定:

  • OpenStack プロジェクト

    SVM が導入された OpenStack プロジェクトの名前と、インフラストラクチャ内のプロジェクトのパス。

  • SVM 名

    SVM の設定の指定時に定義された名前。

  • ネットワーク名

    SVM が Light Agent、Integration Server、および Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続するために使用する仮想化ネットワークの名前です。

  • セキュリティグループ

    仮想ネットワークに対して選択したセキュリティグループ。

  • SVM に指定したすべての IP アドレス設定。

SVM の再設定を開始するには、ウィザードの次のステップに進みます。

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