Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent
Protection Server の詳細なポリシープロパティの表示の設定
既定では、Protection Server ポリシーウィザードと Protection Server ポリシーのプロパティには、[SVM 詳細設定]は表示されません。
SVM の動作の詳細設定を Kaspersky Security Center 管理コンソールで編集するには、まず Kaspersky Security Center 管理コンソールがインストールされたデバイスで、レジストリキーAdvancedUI
を DWORD 値 で作成し、値を 1
に設定する必要があります。レジストリブランチは次の通りです:
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\KasperskyLab\Components\34\Products\SVM\<バージョン>\Settings\(32 ビットオペレーティングシステムの場合)
- HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\WOW6432Node\KasperskyLab\Components\34\Products\SVM\<バージョン>\Settings\(64 ビットオペレーティングシステムの場合)
<バージョン> は、インストールした Kaspersky Security のバージョンの番号で、X.X.X.X の形式で表記されます。
SVM の動作の詳細設定を Web コンソールで編集する場合、ファイル AdvancedPluginSettings.json を次のフォルダー内に作成します:
- <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>\server\plugins\SVM_<バージョン> – Windows オペレーティングシステムのデバイスの場合。
- <Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールフォルダー>/server/plugins/SVM_<バージョン> – Linux オペレーティングシステムのデバイスの場合。
<バージョン> は、インストールした Kaspersky Security のバージョンの番号で、X_X_X_X の形式で表記されます。
ファイル AdvancedPluginSettings.json の構造とパラメータは、同じフォルダー内に作成される テンプレートファイル ~AdvancedPluginSettings.json で表示できます。
ファイル AdvancedPluginSettings.json には、パラメータ AdvancedUI
(値は 1
)が記載されている必要があります:
{
"AdvancedUI" : 1
}
ファイルの作成と保存後に、Protection Server ポリシーを Web コンソールで再度開きます。
ページのトップに戻る