Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent

SVM のネットワーク設定(OpenStack ベースのインフラストラクチャ)の変更

この手順は、OpenStack Platform、VK Cloud プラットフォーム、または TIONIX Cloud Platform の管理対象仮想インフラストラクチャで SVM の再構成を実行している場合に表示されます。

このステップでは、SVM が Light Agent、Integration Server、および Kaspersky Security Center 管理サーバーへの接続に使用する仮想ネットワークを変更したり、各仮想化ネットワークのセキュリティグループを変更したりできます。

SVM でネットワークのリストを変更すると、新しいネットワークアダプターが作成されます。これにより、SVM の IP アドレスも変更されることがあります。

SVM IP 設定の編集には:

  1. SVM ネットワーク設定を変更する]をオンにします。

    ウィンドウには、再設定のために選択された SVM に関する次の情報を含む表が表示されます。

    • OpenStack プロジェクト

      SVM が導入された OpenStack プロジェクトの名前と、インフラストラクチャ内のプロジェクトのパス。

    • SVM 名

      SVM の設定の指定時に定義された名前。

  2. 各 SVM で、仮想ネットワークを 列で 1 つ以上指定します。

    SVM が Light Agent、Integration Server、および Kaspersky Security Center 管理サーバーに接続するために使用する仮想化ネットワークの名前です。

    OpenStack プロジェクトで使用可能な仮想ネットワークを 1 つ以上指定できます。仮想ネットワークの選択フィールドを追加または削除するには、ネットワーク選択フィールドの横にあるボタンを使用します。

    すべての SVM に動的 IP アドレス割り当てが使用されている場合、各 SVM に指定されたネットワークリストの最初の仮想ネットワーク経由で DHCP サーバーからネットワーク設定を受け取ります。ウィザードが、DHCP サーバーから受け取った最初の仮想ネットワークの設定を使用して、SVM に接続できることを確認してください。

  3. 必要に応じて、[セキュリティグループ]列で選択された各ネットワークに対して 1 つ以上のセキュリティグループを指定します。

    仮想インフラストラクチャで作成され、仮想ネットワークで適用される、ネットワークトラフィックのフィルタリングの一連のルール。

    選択した各仮想ネットワークに 1 つ以上のセキュリティグループを指定することができます。セキュリティグループの選択フィールドを追加または削除するには、セキュリティグループ選択フィールドの横にあるボタンを使用します。

ウィザードの次のステップに進みます。

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