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ブロックされたアプリケーションに関する Kaspersky Security Center のレポートからのルールのインポート
[統計のみ ]モードでアプリケーション起動コントロールタスクを実行後、Kaspersky Security Center で生成されるレポートからブロックされたアプリケーションの起動のデータをインポートできます。そのデータを使用して、設定中のポリシーでアプリケーション起動コントロールの許可ルールのリストを生成できます。
アプリケーション起動コントロールタスクの実行中に発生したイベントのレポートの生成時に、起動がブロックされたアプリケーションを確認することができます。
ブロックされたアプリケーションのレポートのデータをポリシー設定にインポートする場合は、使用するリストには起動を許可するアプリケーションのみが含まれていることを確認してください。
Kaspersky Security Center からのブロックされたアプリケーションのレポートに従い、保護対象デバイスのグループに対してアプリケーション起動コントロールの許可ルールを指定するには:
[ アプリケーション起動コントロール ]ウィンドウを開きます。 [タスクモード ]セクションで、[統計のみ ]モードを選択します。 ポリシーのプロパティの[イベント通知 ]セクションで、次の内容を確認します: タスクが完了すると、記録されたイベントを TXT ファイルにエクスポートします:Kaspersky Security Center の[管理サーバー ]フォルダーの作業領域で、[イベント ]タブを選択します。 [抽出の作成 ]をクリックし、[ブロック]の基準に基づいてイベントの抽出を作成し、アプリケーション起動コントロールタスクによって起動がブロックされるアプリケーションを表示します。 抽出の結果ペインで、[イベントをファイルにエクスポート ]をクリックして、ブロックされたアプリケーション起動のレポートを TXT ファイルに保存します。 生成したレポートをポリシーにインポートして適用する前に、レポートには起動を許可するアプリケーションのデータしか含まれていないことを確認してください。
ブロックされたアプリケーション起動のデータをアプリケーション起動コントロールタスクにインポートします。それには、アプリケーション起動コントロールタスク設定のポリシーのプロパティで、次の手順を実行します:[全般 ]タブで、[ルールリスト ]をクリックします。[アプリケーション起動コントロールルール ]ウィンドウが開きます。
[追加 ]をクリックし、コンテキストメニューで[Kaspersky Security Center のレポートから、ブロックされたアプリケーションのデータをインポート ]を選択します。 Kaspersky Security Center のレポートを基に作成されたリストから以前設定されたアプリケーション起動コントロールルールのリストにルールを追加する方法を選択します:既存のルールに追加する :インポートされたルールを既存のルールのリストに追加します。同一の設定を持つルールは重複します。既存のルールを置き換える :既存のルールをインポートされたルールで置き換えます。既存のルールとマージする :インポートされたルールを既存のルールのリストに追加します。同一の設定を持つルールは追加されません。少なくとも 1 つのルールパラメータが他のルールと異なる場合にルールが追加されます。 表示される Microsoft Windows の標準のウィンドウで、ブロックされたアプリケーション起動のレポートからイベントがエクスポートされた TXT ファイルを選択します。 [アプリケーション起動コントロールルール ]ウィンドウで[保存 ]をクリックします。 ブロックされたアプリケーションに関する Kaspersky Security Center のレポートに従って作成されたルールが、アプリケーション起動コントロールルールのリストに追加されます。
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