Kaspersky Security for Windows Server のライセンスおよびアクティベーションコードは、KAVSHELL LICENSE コマンドを使用して管理できます。
コマンドの実行にパスワードが必要になることがあります。現在のパスワードを入力するには、[/pwd:<password>] を使用します。
KAVSHELL LICENSE コマンドの構文
KAVSHELL LICENSE [/ADD:<ライセンス情報ファイル | アクティベーションコード> [/R] | /DEL:<ライセンス情報 | アクティベーションコード番号>]
KAVSHELL LICENSE コマンドの例
製品をアクティベートするには、次のコマンドを実行します:
KAVSHELL.EXE LICENSE /ADD: <アクティベーションコードまたはライセンス情報>
追加したライセンスの情報を表示するには、次のコマンドを実行します:
KAVSHELL LICENSE
識別 ID 0000-000000-00000001 の追加したライセンスを削除するには、次のコマンドを実行します:
KAVSHELL LICENSE /DEL:0000-000000-00000001
KAVSHELL LICENSE コマンドは、ライセンスを指定してもしなくても実行できます(次の表を参照)。
KAVSHELL LICENSE コマンドラインのパラメータとオプション
パラメータ |
説明 |
|---|---|
キーの指定なし |
コマンドを実行すると、追加したライセンスの次の情報が返されます:
|
/ADD:<ライセンス情報ファイル名またはアクティベーションコード> |
指定のファイルまたはアクティベーションコードを使用してライセンスを追加します。 ライセンス情報ファイルのパスを指定する時にシステム環境変数を使用できます。ユーザー環境変数は使用できません。 |
/R |
/R のアクティベーションコードまたはライセンスは /ADD のアクティベーションコードまたはライセンスに加えて使用でき、追加されたアクティベーションコードまたはライセンスが予備のアクティベーションコードまたはライセンスであることを示します。 |
/DEL:<ライセンス情報またはアクティベーションコード> |
指定した番号のライセンスまたはアクティベーションコードを削除します。 |
KAVSHELL LICENSE コマンドのリターンコード。
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