ネットワーク接続ストレージの保護ステータスに関する情報を確認するには:
アプリケーションコンソールツリーで、[Kaspersky Security]フォルダーを選択します。
既定では、Kaspersky Security for Windows Server コンソールの詳細ペインの情報は自動的に更新されます:
[Kaspersky Security]フォルダーの情報を手動で更新するには:
[Kaspersky Security]フォルダーのコンテキストメニューで[最新の情報に更新]コマンドを選択します。
保護対象のネットワーク接続ストレージのステータスに関する情報は、[Kaspersky Security]フォルダーの詳細ペインの[ネットワーク接続ストレージの保護]タブに表示されます。
[リアルタイム保護]セクションに、RPC および ICAP ネットワークストレージ保護タスクと、Celerra / VNX 統合ステータスに関する情報が表示されます(次の表を参照)。
ネットワークストレージの保護に関する情報
[ネットワーク接続ストレージの保護]セクション |
情報 |
|---|---|
ネットワーク接続ストレージの保護ステータスインジケーター |
セクションの名前が表示されたパネルの色は、セクションに記載されたタスクのステータスを反映します。インジケーターでは、次の値が使用されます:
|
RPC ネットワークストレージの保護 |
[タスクのステータス]は、「実行中」や「停止済み」など、現在のタスクのステータスを表示します。 [検知]は、RPC ネットワークストレージ共有フォルダーで検知された悪意のあるオブジェクトの数を表示します。検知されたソフトウェアの数が 0 を超えると、値は赤色で表示されます。 |
ICAP ネットワークストレージの保護 |
[タスクのステータス]は、「実行中」や「停止済み」など、現在のタスクのステータスを表示します。 [検知]は、ICAP ネットワークストレージ共有フォルダーで検知された悪意のあるオブジェクトの数を表示します。検知されたソフトウェアの数が 0 を超えると、値は赤色で表示されます。 |
Celerra / VNX との連携 |
次の値があります:
|
[アンチクリプターによる保護]セクション(次の表を参照)では、NetApp のアンチクリプタータスクのステータスに関する情報が表示されます。
アンチクリプターによる保護ステータスに関する情報
管理セクション |
情報 |
|---|---|
アンチクリプターによる保護ステータスのインジケーター |
セクションの名前が表示されたパネルの色は、セクションで実行中のタスクのステータスを反映します。インジケーターでは、次の値が使用されます:
|
NetApp のアンチクリプター |
タスクのステータス - 「実行中」や「停止済み」など、現在のタスクのステータス。 動作モード - NetApp のアンチクリプタータスクで使用可能な 2 つのモードのうちの 1 つ。 ブロックしたコンピューター - 保護対象サーバー上のネットワーク共有フォルダーへのアクセス試行時にブロックされた、危険にさらされているコンピューターの数。 |