コンポーネントセットの変更と Kaspersky Security for Windows Server の修復
Kaspersky Security for Windows Server コンポーネントは追加と削除ができます。ファイルのリアルタイム保護を削除する場合は、事前にファイルのリアルタイム保護タスクを停止する必要があります。それ以外の状況では、ファイルのリアルタイム保護タスクや Kaspersky Security サービスを停止する必要はありません。
指定の設定に基づいて、Kaspersky Security for Windows Server のコンポーネントのセットが変更されます。
Kaspersky Security for Windows Server の実行中に問題が発生した場合(タスクのクラッシュや、タスクが開始しないなどの Kaspersky Security for Windows Server のクラッシュ)、Kaspersky Security for Windows Server の修復を試みることができます。修復は、Kaspersky Security for Windows Server の現在の設定を保存したうえで行えます。または、Kaspersky Security for Windows Server のすべての設定を既定値にリセットするオプションを選択できます。
アプリケーションまたはタスクのクラッシュ後に Kaspersky Security for Windows Server を修復するには:
[スタート]メニューで、[すべてのプログラム]を選択します。
[Kaspersky Security for Windows Server]を選択します。
[Kaspersky Security for Windows Server の変更または削除]を選択します。
セットアップウィザードの[インストールの変更、修復、または削除]ウィンドウが表示されます。
[インストール済みコンポーネントの修復]をオンにします。[次へ]をクリックします。
[インストール済みコンポーネントの修復]ウィンドウが表示されます。
アプリケーションの設定をリセットし Kaspersky Security for Windows Server を既定値で復元する場合は、[インストール済みコンポーネントの修復]ウィンドウで[製品の推奨設定を復元する]をオンにします。[次へ]をクリックします。
[修復準備完了]ウィンドウで[インストール]をクリックし、修復操作を確定します。
修復操作の完了後に表示されるウィンドウで、[OK]をクリックします。
指定した設定を使用して、Kaspersky Security for Windows Server が修復されます。