保護範囲の作成

次の種別の保護範囲が、アンチクリプタータスクに適用されます:

アンチクリプタータスクの保護範囲の設定には、ローカルパスのみを使用できます。

定義済み、またはユーザーの保護範囲のいずれかを使用すると、保護範囲から選択したフォルダーを、たとえばこれらのフォルダーのデータがリモート端末にインストールされたプログラムによって暗号化される場合に除外できます。

アンチクリプタータスクの保護範囲を設定するには:

  1. アプリケーションコンソールツリーで、[サーバーのリアルタイム保護]フォルダーを展開します。
  2. アンチクリプター]サブフォルダーを選択します。
  3. アンチクリプター]フォルダーの詳細ペインで、[プロパティ]をクリックします。

    タスクの設定]ウィンドウが表示されます。

  4. 保護領域]タブで、アンチクリプタータスクの実行時にスキャンするフォルダーを選択します:
  5. 暗号化の保護範囲に含める保護対象デバイスの共有フォルダーを指定するには、次のいずれかの方法を使用します:
    • 手動:
      1. 保護対象デバイスの共有フォルダーの名前を入力します。
      2. 追加]をクリックします。

        フォルダーがリストに追加されます。

    • 参照:
      1. 参照]をクリックします。

        Microsoft Windows 標準のウィンドウが表示されます。

      2. タスクの保護範囲に追加するフォルダーを選択します。
      3. OK]をクリックします。
  6. OK]をクリックします。

指定された設定が保存されます。

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