ポリシーを使用して、ローカルシステムのオンデマンドスキャンタスクとアップデートタスクの開始を許可またはブロックできます。これは、管理グループ内の各保護対象デバイスでローカルに設定されたスケジュールに従って実行されます。
既定では、ローカルシステムタスクの開始はポリシーによって禁止されています。
アップデートまたはオンデマンドスキャンが Kaspersky Security Center グループタスクによって管理されている場合、ローカルシステムタスクの開始を許可しないことをお勧めします。
グループアップデートまたはオンデマンドスキャンタスクを使用しない場合は、ポリシーでローカルシステムタスクの開始を許可します。Kaspersky Security for Windows Server は既定のスケジュールに従って定義データベースおよびモジュールのアップデートを実行し、すべてのローカルシステムのオンデマンドスキャンタスクを開始します。
ポリシーを使用して、次のローカルのシステムタスクに対するスケジュールによる開始を許可またはブロックできます:
保護対象デバイスが管理グループから除外される場合、ローカルのシステムタスクのスケジュールは自動的に有効になります。
Kaspersky Security for Windows Server のローカルのシステムタスクのスケジュールによる開始をポリシーで許可またはブロックするには:
ローカルシステムタスクのスケジュールによる開始の設定
設定 |
説明 |
|---|---|
オンデマンドスキャンタスクの実行を許可 |
チェックボックスをオンまたはオフにして、オンデマンドスキャンタスクのスケジュールされた起動を許可または禁止します。 |
アップデートタスクとアップデートのコピータスクの実行を許可 |
チェックボックスをオンまたはオフにして、アップデートタスクとアップデートのコピータスクのスケジュールされた起動を許可または禁止します。 |