NetApp のアンチクリプタータスクを設定するには、次の操作を実行します(Kaspersky Security Center 上でポリシーを編集する場合の手順を説明していますが、アプリケーションコンソール上でも同様の設定が可能です):
検知されたファイルの暗号化の試行についての通知を受信する場合は、このオプションを選択します。製品が、実行ログにイベントを生成します。
保護対象の NAS 上のウイルスに感染しているコンピューターが実行したファイル操作をブロックするには、このオプションを選択します。ファイルの暗号化試行が検知された場合、コンピューターはブロック対象コンピューターの保管領域に追加されます。このコンピューターからのすべてのファイル操作は、保管領域の設定で指定されている期間、ブロックされます。
このチェックボックスでは、オブジェクトのスキャン中のヒューリスティックアナライザーを有効または無効にできます。
このチェックボックスをオンにすると、ヒューリスティックアナライザーが有効になります。
このチェックボックスをオフにすると、ヒューリスティックアナライザーが無効になります。
既定では、このチェックボックスはオンです。
このヒューリスティック分析のレベルによって、脅威の検知の徹底度、オペレーティングシステムのリソースにかかる負荷、スキャンの所要時間の間のバランスを調整します。
次のレベルを設定できます:
既定では、このレベルが選択されています。
設定は、[ヒューリスティックアナライザーを使用する]をオンにすると使用可能になります。
全般の設定内容が保存されます。