法人向けカスペルスキー製品をインストール後にブルースクリーンが表示される場合
更新日: 2020年9月1日
Article ID: 15612
対象製品:
- Kaspersky Endpoint Security 11 for Windows
- Kaspersky Endpoint Security 10 for Windows
- Kaspersky Security 10.x for Windows Server
- Kaspersky Embedded Systems Security 2.x
- Kaspersky Embedded Systems Security 3.x
- Kaspersky Security for Virtualization 5.х Light Agent
問題
法人向けカスペルスキー製品をインストール後、Blue Screen of Death(BSoD)が表示されて Windows がクラッシュするようになる場合があります。
原因
カスペルスキー製品とコンピューターにインストールされている他のアプリケーションまたはドライバーとの間で、競合の問題が発生している可能性があります。
解決方法
下記手順で調査に必要な情報を取得の上、カスペルスキーのテクニカルサポートへお問い合わせください:
- 完全メモリダンプを取得します。 取得手順は こちらのサポートページ をご参照ください。Windows10 をご利用の場合は、CrashControl ツールを使用して取得することもできます。
- デバッグプログラムを使用して完全メモリダンプを開きます。例:WinDbg Preview
- 次のテキストが表示されることを確認します。表示されない場合は完全メモリダンプが適切に取得できていないため、もう一度 手順 1 の手順で取得を行ってください。
- 完全メモリダンプのファイルを こちらのサポートページ に記載の手順で圧縮します。
- こちらのサポートページ に記載の手順で GetSystemInfo レポートを取得します。取得時は、[ Include Windows Event logs ] のチェックボックスに必ずチェックを入れてください。
- 完全メモリダンプと GetSystemInfo レポートを添付し、カンパニーアカウント からテクニカルサポートへお問い合わせください。