ファイル / フォルダ / アプリケーションを保護対象から除外するには?
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- カスペルスキー スタンダード、プラス、プレミアム
- カスペルスキー インターネット セキュリティ 21
不審な動作を検出する「 ふるまい検知 」技術や、アプリケーションの動作を制御する「 アプリケーションコントロール 」機能等により、実際には安全なファイルであってもカスペルスキー製品が危険と判断し、ブロックや削除( 隔離 )する場合があります。
この記事では、カスペルスキー製品によって危険であると判断されたファイルやフォルダ、アプリケーションを、カスペルスキー製品の保護対象から除外登録する方法を説明します。ただし、正規のアプリケーションや Web サイトであっても除外登録することで安全性が損なわれる可能性があること にご注意ください。
アプリケーションやゲームが正常に起動できない場合等にも、この対話形式での除外登録をお試しください。
設定手順 (スタンダード、プラス、プレミアム)
- 製品のメイン画面を開き 、画面左下の をクリックし、[ セキュリティ設定 ]をクリックします。
- スクロールダウンして[ 除外リストとオブジェクト検知時の処理 ]をクリックします。
- [ 推奨される処理を自動的に実行する ] のチェックを外し、[ 保存する ] →[ 確認する ] の順にクリックします。
- 画面左側の、[ セキュリティ ]をクリックし、[ 隔離 ]をクリックします。
- 削除( 隔離 )されてしまったファイルやアプリケーションを選択し、[ 復元する ]をクリックします。
[ 復元する ]をクリックすると、ファイルやアプリケーションが元の場所に復元されます。
駆除されてしまったファイルやアプリケーションは、隔離には保存されません。該当するアプリケーションの再インストールが必要になります。
- カスペルスキー製品によって危険であると判断されたファイルやアプリケーションを実行します。
- カスペルスキー製品はポップアップ通知で全ての処理をユーザへ確認します。「 アプリケーションコントロール 」機能でアプリケーションの動作が制限されている場合は、下記のようなポップアップが表示されます。[ 追加の操作 ]→[ このアプリケーションを信頼する ]の順に選択することで、該当のアプリケーションの動作を全て許可できます。。
正規のアプリケーション( 合法ソフトウェア )だが、コンピューターに潜在的な危険をもたらす可能性があるファイルを検知すると、下記のようなポップアップが表示されます。[ 除外リストに追加 ]をクリックすると、適切な除外の為のルールが作成されます。
[ 削除 ][ ブロック ]以外の選択肢が表示されない場合、「 ブロック 」を選択し、以下の 手順 8-a と 手順 8-b に記載の手順で除外の為のルールを作成します。
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製品のメイン画面を開く と、[ 危険にさらされています ] と表示されます。
詳細な情報を確認する為、[ 詳細 ]をクリックします。
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[ 解決する ] の右にある下矢印をクリックし、[ 除外リストに追加する ]を選択します。
[ 追加する ] をクリックすると、適切な除外の為のルールが作成されます。
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- [ 推奨される処理を自動的に実行する ] のチェックを入れ、[ 保存する ] →[ 確認する ]の順にクリックします。
除外リストを手動で管理( 追加 / 編集 / 削除 )する方法 (スタンダード、プラス、プレミアム)
- 製品のメイン画面を開き 、画面左下の をクリックし、[ セキュリティ設定 ]をクリックします。
- スクロールダウンして[ 除外リストとオブジェクト検知時の処理 ]をクリックします。
- スクロールダウンして[ 除外リストの管理 ]をクリックします。
- [ 追加する] をクリックします。
- 項目を追加するには、[ 参照 ]をクリックし、対象のファイルまたはアプリケーションが保存されているフォルダーを選択するか、ファイルのフルパスを直接入力し、[ 選択する ]をクリックします。
アプリケーションやゲームの提供元より、セキュリティソフトでの除外が指定されていれば、それらを追加してください。
除外リストの管理では、以下のオプションも使用できます。
- [ オブジェクト ]: ウイルス百科事典( 英語 )に従って脅威の種別の名前またはマスクを入力できます( 任意 )。
- [ 保護機能 ]: ルールを適用する保護機能のチェックボックスを オン にします。
- [ ステータス ]: このルールを有効にするか、無効にするかを選択します。
- [ 追加する ]をクリックして、画面を閉じます。
- [ 除外リスト ]画面にて[ OK ]ボタンをクリックします。
- [ 除外リストとオブジェクト検知時の処理 ]画面にて[ 保存する ]→[ 確認する ]の順にクリックします。
編集したい場合には、項目を選択して[ 編集する ]をクリックします。削除したい場合は、[ 削除する ]をクリックします。
設定手順 (インターネット セキュリティ)
- 製品のメイン画面を開き 、 をクリックします。
- [ 全般 ] セクションで[ 推奨される処理を自動的に実行する ]のチェックを外します。
- 製品のメイン画面を開き、[ 便利ツール ]をクリックします。
[ 隔離 ]を開きます。
- 削除( 隔離 )されてしまったファイルやアプリケーションを選択し、[ 復元 ]をクリックします。
[ 復元 ]をクリックすると、ファイルやアプリケーションが元の場所に復元されます。
駆除されてしまったファイルやアプリケーションは、隔離には保存されません。該当するアプリケーションの再インストールが必要になります。
- カスペルスキー製品によって危険であると判断されたファイルやアプリケーションを実行します。
- カスペルスキー製品はポップアップ通知で全ての処理をユーザへ確認します。「 アプリケーションコントロール 」機能でアプリケーションの動作が制限されている場合は、下記のようなポップアップが表示されます。[ 追加の操作 ] > [ このアプリケーションを信頼する ]の順に選択することで、該当のアプリケーションの動作を全て許可できます。
正規のアプリケーション( 合法ソフトウェア )だが、コンピューターに潜在的な危険をもたらす可能性があるファイルを検知すると、下記のようなポップアップが表示されます。[ 除外リストに追加 ]をクリックすると、適切な除外の為のルールが作成されます。
[ 削除 ][ ブロック ]以外の選択肢が表示されない場合、「 ブロック 」を選択し、以下の 手順 7-a と 手順 7-b に記載の手順で除外の為のルールを作成します。
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製品のメイン画面を開く と、[ 危険にさらされています ]と表示されます。
詳細な情報を確認する為、[ 詳細 ]をクリックします。
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[ 解決 ] の右にある下矢印をクリックし、[ 除外リストに追加 ]を選択します。
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[ 参照 ]をクリックします。内容を確認後に[ 選択 ]をクリックすると、適切な除外の為のルールが作成されます。
除外リストを手動で管理( 追加 / 編集 / 削除 )する方法 (インターネット セキュリティ)
- 製品のメイン画面を開き 、 をクリックします。
- [ 脅威と除外リスト ]-[ 除外リストの管理 ]の順にクリックします。
- [ 追加]をクリックします。
- 項目を追加するには、[ 参照 ]をクリックし、対象のファイルまたはアプリケーションが保存されているフォルダーを選択するか、ファイルのフルパスを直接入力し、[ 選択 ]をクリックします。
アプリケーションやゲームの提供元より、セキュリティソフトでの除外が指定されていれば、それらを追加してください。
除外リストの管理では、以下のオプションも使用できます。
- [ オブジェクト ]: ウイルス百科事典( 英語 )に従って脅威の種別の名前またはマスクを入力できます( 任意 )。
- [ 保護機能 ]: ルールを適用する保護機能のチェックボックスを オン にします。
- [ ステータス ]: このルールを有効にするか、無効にするかを選択します。
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[ OK ]をクリックすると、追加が完了です。
編集したい場合には、項目を選択して[ 編集 ]をクリックします。削除したい場合は、[ 削除 ]をクリックします。