カスペルスキー パスワードマネージャー for Android
[Topic 179125]

本製品を手動でアップデートする

カスペルスキー パスワードマネージャーは、AppGalleryのサービスを使用してアップデートできます。

AppGalleryを使用するには、次の条件を満たす必要があります。

  • ユーザーアカウントがある
  • ユーザーアカウントに端末をリンクしている
  • インターネット接続がある

AppGalleryの使用方法に関する詳細については、AppGalleryのサポートサイトを参照してください。

本製品のアップデート前に、端末の再起動が必要となる場合があります。

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[Topic 179126]

9.0未満のバージョンからアップデートする際にデータを変換する

カスペルスキー パスワードマネージャーを9.0未満のバージョンからそれ以上のバージョンにアップデートしても、Webサイトのアカウント、アプリのアカウント、およびメモのエントリに変更はありません。ただし、「住所やクレジットカード」に保存されていたエントリはクレジットカード、住所、およびメモのエントリとして変換されます。「住所やクレジットカード」に番号の記載されていないクレジットカード情報が含まれている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはそのカードの番号として数字のゼロを追加します。クレジットカードまたは住所以外の情報(個人情報、財務情報、ビジネス情報など)を含むエントリを、メモに保存します。

カスペルスキー パスワードマネージャーは、9.0以降のバージョンとそれ以前のバージョンとの間で互換性がありません。

カスペルスキー パスワードマネージャー 9.0以降では、データは新しい形式に完全に変換されます。同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されている他の端末で以前のバージョンのカスペルスキー パスワードマネージャーをお使いの場合は、本製品をバージョン9.0以降にアップデートして、端末とクラウドストレージ間でデータを同期する必要があります。または、新しいマイ カスペルスキーアカウントを作成して、本製品の以前のバージョンを使用することもできます。

関連項目

バージョン9.2以降にアップデートする

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[Topic 154394]

バージョン9.2以降にアップデートする

同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されているすべての端末で本製品をバージョン9.2以降にアップデートして、端末とクラウドストレージ間でデータを正しく同期する必要があります。

使用できるエントリの種別とエントリのフィールドはカスペルスキー パスワードマネージャーのバージョンによって異なる場合があります。たとえば、ドキュメントの分類機能はWindowsを実行しているデスクトップPCでは利用できますが、モバイル端末では利用できません。カスペルスキー パスワードマネージャーを9.2以降のバージョンにアップデートすると、ストレージのデータベースの柔軟性がより向上します。柔軟性が向上することにより、本製品の異なるバージョンを1つのマイ カスペルスキーアカウントに接続できるようになり、端末上の本製品の異なるバージョンで同じデータベースを使用できます。

カスペルスキー パスワードマネージャー 9.2以降の異なるバージョンを搭載した端末が同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されていると、次のような場合に、ストレージのエントリまたはエントリのフィールドの一部を利用できないことがあります。

  • 本製品の以前のバージョンではサポートされていない新しい種別のエントリ(新型エントリ)が保存されている

    新型エントリは、本製品の最新バージョンを搭載した端末でのみ利用できます。以前のバージョンを搭載した端末では、本製品は表示できない新型エントリの個数を表示します。本製品の以前のバージョンを使用している端末で無料版に切り替えるときには、無料版でこれらのエントリのすべて使用する、または1つも使用しないことを選択できます。

  • 本製品の以前のバージョンではサポートされていない新しい入力項目が入力されている

    新しい入力項目は、本製品の最新バージョンを搭載した端末でのみ利用できます。新しい入力項目を含むエントリがある場合、本製品の以前のバージョンでは、これらのエントリの一部のデータが正しく表示されないという警告が表示されます。

  • 一部のエントリの種別が本製品の最新バージョンではサポートされなくなっている

    カスペルスキー パスワードマネージャーでは、このようなエントリを「旧型」と呼んでいます。旧型エントリは、本製品の以前のバージョンを使用している端末間でのみ同期できます。本製品をアップデートすると、カスペルスキー パスワードマネージャーはこれらのエントリのデータをすべて保存します。本製品を無料版に切り替えると、旧型エントリは有効なエントリとして表示され、無料版で使用するエントリとして自動的に選択されます。旧型エントリの数は、無料版のエントリの数には含まれません。

  • 一部のフィールドが本製品の最新バージョンではサポートされなくなっている

    カスペルスキー パスワードマネージャーでは、このようなフィールドを「廃止済み」と呼んでいます。廃止済みのフィールドは、本製品の最新バージョンと以前のバージョンを搭載した端末間で同期されます。廃止済みのフィールドの編集は本製品の以前のバージョンでのみ行えます。

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[Topic 179046]