使用許諾契約書について
使用許諾契約書は、ユーザーとAO Kaspersky Labとの間で交わされる契約であり、製品の使用条件が定められています。
本製品のご使用を開始される前に、契約書を注意深くお読みください。
カスペルスキー パスワードマネージャーをインストールすると、お客様は使用許諾契約書の条項を理解し同意したことになります。使用許諾契約書の条項に同意しない場合は、本製品のインストールを取り消します。本製品はご使用いただけません。
ページのトップに戻る定期購入について
カスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入は、指定された条件(有効期限、端末の台数など)に基づいて本製品を使用する権利を購入するものです。サービスプロバイダー(Google PlayやApp Storeなど)からカスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を申し込むことができます。
定期購入の管理は、サービスプロバイダーのアカウント(Google アカウントやApple アカウントなど)の設定画面やWebサイトから行うことができます。
本製品の定期購入は、自動または手動で更新を行うことができます。自動更新の場合は、お客様が定期購入の解約を行わない限り、有効期間の終了時に自動的に更新されます。手動更新の場合は、有効期間の終了時にお客様ご自身で更新を行っていただく必要があります。なお、有効期間が終了した場合でも、本製品を継続して利用できる猶予期間が付与されることがあります。
カスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を申し込んでも、お客様がお持ちの他のライセンス(カスペルスキー パスワードマネージャーを含む)の定期購入は解約されません。課金の重複を避けるため、不要な定期購入が解約されていることをご確認ください。
カスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を解約する、または手動更新に切り替える方法
- サービスプロバイダーの定期購入の管理画面を開きます。
- カスペルスキー製品(カスペルスキー パスワードマネージャーを含む)の有効な定期購入があるかを確認します。
- 不要な定期購入を解約または停止します。
ライセンス種別について
ライセンスは、使用許諾契約書に基づいて提供される、製品を使用する権利です。
ライセンスにより次のことが可能になります。
- 1台以上の端末で本製品を使用する
- カスタマーサービスを利用する
- アップデートを受信する
カスペルスキー パスワードマネージャーに次の2つのバージョンがあります。
- 無料版:本製品の無料版は無料で配信され、有効期限はありません。カスペルスキー パスワードマネージャーの無料のライセンスには、ストレージに追加できるエントリの数には上限があります。
- 有料のライセンス(自動更新または手動更新):カスペルスキー パスワードマネージャーの有料のライセンスを購入すると、ストレージに追加できるエントリ数の上限が解除されます。カスペルスキー パスワードマネージャーの有料のライセンスには有効期間があります。自動更新をオフにしていない場合、ライセンスは自動的に更新されます。
有料版に切り替える
カスペルスキー パスワードマネージャーの無料版では、ストレージに追加できるエントリの数に制限があります。本製品のすべての機能を制限なく利用するには、ライセンスが必要です。
カスペルスキー パスワードマネージャーの無料版を使用している場合、ライセンスを購入できます。
カスペルスキー パスワードマネージャーの有料版を使用している場合、ライセンスの有効期間の終了後または終了日が近づくと、ライセンスを更新できます。
他のカスペルスキー製品のライセンスまたは定期購入でスペルスキー パスワードマネージャーをお使いの場合は、現在のライセンスまたは定期購入の有効期間が終了すると、カスペルスキー パスワードマネージャーのライセンスに切り替えることができます。
またはカスペルスキーのWebサイトで、カスペルスキー パスワードマネージャーの有料版ライセンスを購入できます。- マイ カスペルスキーでライセンスを購入する場合、購入処理の完了と同時にライセンスが自動的にアクティベートされます。
- カスペルスキーのWebサイトでライセンスを購入する場合、アクティベーションコードが記載されたメールがお客様のメールアドレスに送信されます。ライセンスをアクティベートするには、マイ カスペルスキーアカウントにアクティベーションコードを追加し、カスペルスキー パスワードマネージャーに接続する必要があります。マイ カスペルスキーにアクティベーションコードを手動で追加する方法の詳細は、マイ カスペルスキーのヘルプで確認できます。
他の製品のライセンスをカスペルスキー パスワードマネージャーでも使用できる場合があります。ライセンスはマイ カスペルスキーアカウントに関連付けられています。お使いのアカウントに、カスペルスキー パスワードマネージャーに適用できる有効なアクティベーションコードが保存されている場合、本製品をマイ カスペルスキーに接続すると、このアクティベーションコードが認識され、本製品は有料版に切り替わります。
次の製品のアクティベーションコードは、カスペルスキー パスワードマネージャーにも適用できる場合があります。
- Kaspersky Total Security(体験版ライセンスを除く)
- カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ(体験版ライセンスを除く)
- Kaspersky Security Cloud(日本語版の提供はありません)
- カスペルスキー(カスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアムのライセンスをお持ちの場合)
これらの製品のライセンスが保存されているマイ カスペルスキーアカウントにカスペルスキー パスワードマネージャーを接続すると、カスペルスキー パスワードマネージャーは有料版に切り替わります。
ページのトップに戻る無料版に切り替える
ライセンスの有効期間が終了するときに、無料版へ切り替えることができます。
無料版では、エントリの数に上限が設定されています。保存されているエントリの数が無料版の上限数よりも多い場合は、無料版で引き続き使用するエントリを選択するよう求めるメッセージが表示されます。このときに選択しなかったエントリは、読み取り専用(無効なエントリ)として保存されます。
本製品を引き続き使用するには、無料版で使用するエントリを最大15個選択します。ライセンスの終了後、選択を1か月間延期できます。本製品を継続して使用するためには、この期間内にエントリの選択を行う必要があります。
無料版に切り替える前に、画像とPDFファイルをクラウドストレージからローカルストレージにダウンロードすることをおすすめします。この操作を行わないと、無効なファイルはクラウドストレージから削除され、本製品で使用できなくなります。
カスペルスキー パスワードマネージャーを9.2以降のバージョンにアップデートすると、ストレージに
とが表示される場合があります。旧型エントリの数は、無料版のエントリの数には含まれません。旧型エントリは有効なエントリとして表示され、無料版で使用するエントリとして自動的に選択されます。
無料版では、新型エントリをすべて使用するか、新型エントリをひとつも使用しないかのいずれかを選択できます。新型エントリが15個よりも多い場合は、本製品の最新バージョンがインストールされている端末でのみ、カスペルスキー パスワードマネージャーを無料版に切り替えることができます。
有効なエントリが15個未満の場合は、無効なエントリをアクティベートできます。
ページのトップに戻るライセンスに関する情報を表示する
- メインパスワードを入力し、[ロックを解除する]をタップして、ストレージのロックを解除します。
お使いの端末がAndroid 6.0以降を搭載していて指紋認証に対応している場合は、本製品の設定で指紋認証機能が有効になっていると、メインパスワードを入力するかわりに指紋認証機能を使用してストレージのロックを解除できます。
- 本製品のメインウィンドウで、
をタップするか画面を右にスワイプします。
クイックアクセスバーが左側に表示されます。
- クイックアクセスバーで、[無料版]または[有料版]をタップします。
[ライセンス]ウィンドウが表示されます。
ライセンスに関する情報とカスペルスキー パスワードマネージャーで使用できるエントリの数を表示します。
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