カスペルスキー パスワードマネージャーのパスワードの自動入力を使用する
パスワードの自動入力をオンにすると、Safariやその他のアプリケーションでカスペルスキー パスワードマネージャーに保存されたログイン情報を自動で入力することができます。パスワードの自動入力について詳しくは、Appleのヘルプを参照してください。
お客様のプライバシーと安全を守るため、カスペルスキー パスワードマネージャーのデータはローカルで処理され、お客様の端末外に送信されることはありません。
ご注意: パスワードの自動入力は、この機能をサポートするアプリケーションでのみ使用可能です。
パスワードの自動入力をオンにする
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [自動入力]タブで、[機能拡張の設定を開く]をクリックします。
- [機能拡張]ウインドウで、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- 表示されたウインドウで、次の操作のいずれかを実行します。
- macOS 13:[カスペルスキー パスワードマネージャー]をオンにして、[完了]をクリックします。
- macOS 12およびそれ以前のバージョン:右側のペインで、[カスペルスキー パスワードマネージャー]をオンにします。
パスワードの自動入力をオフにする
macOS 13:
- [システム設定]を開きます。
- [プライバシーとセキュリティ] - [機能拡張]の順に選択し、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- [カスペルスキー パスワードマネージャー]をオフにして、[完了]をクリックします。
macOS 12およびそれ以前のバージョン:
- [システム環境設定]を開いて、[機能拡張]を選択します。
- [機能拡張]ウインドウで、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- [カスペルスキー パスワードマネージャー]をオフにします。
パスワードの自動入力を使用してログインする
Webサイトにアクセスすると、パスワードの自動入力機能は、カスペルスキー パスワードマネージャーがそのWebサイト用に保存したアカウントを検索します。検索結果および現在の設定に基づいて、カスペルスキー パスワードマネージャーは下記のいずれかの処理を実行します。
- Webサイトのアカウントが1個しかない場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインIDとパスワードを入力します。
- Webサイトのアカウントが複数ある場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインに使用するアカウントを選択するよう求めるメッセージを表示します。プルダウンメニューから[<Webサイトのアドレス>のパスワード]を選択すると、そのWebサイトのすべてのアカウントを確認することができます。
ご注意:お客様の端末でTouch IDがサポートされている場合は、ログインにTouch IDを使用することもできます。
さらに、プルダウンメニューから[カスペルスキー パスワードマネージャー]を選択することで自動入力のウインドウを開くことができます。自動入力の環境設定ウインドウには次のタブがあります。
- 提案:このタブを使用して、Webサイトまたはアプリケーションにログインするためにカスペルスキー パスワードマネージャーが提案するログインIDの一覧を表示します。ログイン名の隣にある[入力する]をクリックして、そのログイン名を使用してログインします。
- お気に入り:このタブを使用して、[お気に入り]に追加されたアカウントの一覧を表示します。アカウント名の隣にある(
)をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。 - すべてのカテゴリ:このタブを使用して、特定のカテゴリ([Webサイト]、[アプリケーション]または[その他])のアカウントを表示します。[履歴]を選択すると、最近使用したアカウントを表示できます。アカウント名の隣にある(
)をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。
[検索]フィールドにアカウント名を直接入力することもできます。入力を開始すると、検索条件に一致する結果が表示されます。
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