[Topic 100327]
本製品の起動および停止
LaunchpadおよびFinderの他にも、カスペルスキー パスワードマネージャーを簡単に起動してストレージのロックを解除する方法があります。
製品アイコンのメニューからカスペルスキー パスワードマネージャーを開く
- メニューバーで、カスペルスキー パスワードマネージャーのアイコンをクリックし、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
Touch ID対応の端末で、カスペルスキー パスワードマネージャーでTouch IDが有効な場合、Touch IDを使用してストレージのロックを解除できます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーのアイコンをもう一度クリックしてコンテキストメニューを開き、[カスペルスキー パスワードマネージャー]を選択します。
メインウインドウが開きます。
製品アイコンのメニューからカスペルスキー パスワードマネージャーを終了する
メニューバーで製品アイコンをクリックし、[終了]を選択します。
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[Topic 101614]
バージョン9.2以降にアップデートする
重要:同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されているすべての端末で本製品をバージョン9.2以降にアップデートして、端末とクラウドストレージ間でデータを正しく同期する必要があります。
カスペルスキー パスワードマネージャーの9.2.20.xxよりも前のバージョンは、日本語版の提供はありません。
使用できるエントリの種別とエントリのフィールドはカスペルスキー パスワードマネージャーのバージョンによって異なる場合があります。たとえば、ドキュメントの分類機能はmacOSおよびWindowsを実行しているデスクトップPCでは利用できますが、モバイル端末では利用できません。カスペルスキー パスワードマネージャーを9.2以降のバージョンにアップデートすると、ストレージのデータベースの柔軟性がより向上します。柔軟性が向上することにより、本製品の異なるバージョンを1つのマイ カスペルスキーアカウントに接続できるようになり、端末上の本製品の異なるバージョンで同じデータベースを使用できます。
カスペルスキー パスワードマネージャー 9.2以降の異なるバージョンを搭載した端末が同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されていると、次のような場合に、ストレージのエントリまたはエントリのフィールドの一部を利用できないことがあります。
- 本製品の以前のバージョンではサポートされていない新しい種別のエントリ(新型エントリ)が保存されている
新型エントリは、本製品の最新バージョンがインストールされた端末でのみ利用できます。以前のバージョンを搭載した端末では、本製品は表示できない新型エントリの個数を表示します。本製品の以前のバージョンを使用している端末で有料版から無料版に切り替えるときには、無料版でこれらのエントリのすべて使用する、または1つも使用しないことを選択できます。
- 本製品の以前のバージョンではサポートされていない新しい入力項目が入力されている
新しい入力項目は、本製品の最新バージョンを搭載した端末でのみ利用できます。新しい入力項目を含むエントリがある場合、本製品の以前のバージョンでは、これらのエントリの一部のデータが正しく表示されないという警告が表示されます。
- 一部のエントリの種別が本製品の最新バージョンではサポートされなくなっている
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、このようなエントリを「旧型」と呼んでいます。旧型エントリは、本製品の以前のバージョンを使用している端末間でのみ同期できます。本製品をアップデートすると、カスペルスキー パスワードマネージャーはこれらのエントリのデータをすべて保存します。本製品を無料版に切り替えると、旧型エントリは有効なエントリとして表示され、無料版で使用するエントリとして自動的に選択されます。旧型エントリの数は、無料版のエントリの数には含まれません。
- 一部のフィールドが本製品の最新バージョンではサポートされなくなっている
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、このようなフィールドを「廃止済み」と呼んでいます。廃止済みのフィールドは、本製品の最新バージョンと以前のバージョンを搭載した端末間で同期されます。廃止済みのフィールドの編集は本製品の以前のバージョンでのみ行えます。
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[Topic 179046]
ストレージのロックを解除する
設定した時間以上本製品を操作をしなかった場合、またはスクリーンセーバーがオンになった場合、ストレージが自動的にロックされます。既定では、コンピュータのアイドル状態が10分続くと、ストレージが自動的にロックされます。データにはアクセスできるのは、ストレージのロックが解除されている場合のみです。
本製品のアイコンメニューからストレージのロックを解除する
- メニューバーで、カスペルスキー パスワードマネージャーのアイコンをクリックします。
- 本製品のアイコンメニューで、メインパスワードを入力し、[ロック解除]をクリックします。
ストレージのロックが解除され、本製品は引き続きバックグラウンドで実行されます。
メインウインドウからストレージのロックを解除する
メインパスワードを入力し、[ロック解除]をクリックします。
ブラウザの機能拡張からストレージのロックを解除する
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - 機能拡張のメニューで、メインパスワードを入力し、[ロック解除]をクリックします。
ストレージのロックが解除されます。
Touch ID対応の端末で、カスペルスキー パスワードマネージャーでTouch IDが有効な場合、Touch IDを使用してストレージのロックを解除できます。
自動ロックまでの時間を設定する
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [全般]タブの[ストレージの自動ロック]ポップアップメニューで、ストレージをロックするまでの時間を選択します。
既定では、コンピュータのアイドル状態が10分続くと、ストレージがロックされます。
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[Topic 139277]
ストレージにエントリを追加する
アカウント
次のいずれかの方法で、Webサイト、アプリケーションおよびその他のアカウントのエントリを追加できます。
- メインウインドウから追加する
- Webサイトのログインページまたは新規登録ページから追加する(Webサイトのアカウントのみ)
1個のWebサイトまたはアプリケーションに対して、複数の
を保存できます。Webサイトを開くと、保存されているアカウントの一覧が表示され、一覧からログインに使用するアカウントを選択できます。カスペルスキー パスワードマネージャーに保存されていないログインIDを使用してログインした場合、そのログインIDは自動的に新規として認識され、Webサイトのアカウントを追加するように求めるメッセージが表示されます。
メインウインドウからいつでもWebサイトまたはアプリケーションのエントリを手動で追加できます。
既存のログインIDと新しいパスワードでWebサイトにログインすると、既存のアカウントに新しいパスワードを保存する画面が表示されます。
メインウインドウからWebサイトのエントリを追加する
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- (
)をオンにして[Webサイト]を選択します。エントリのウインドウが表示されます。
- Webサイトの名前およびアドレスを入力します。
ご注意:このエントリのアカウントを適用する範囲を選択できます(Webサイト全体またはWebサイト内の特定の範囲)。
をクリックして新しいアカウントのエントリを追加し、Webサイトのアカウントの名前、ログインIDとパスワードを指定します。必要に応じて備考欄に入力します。データを保護するため、パスワードは黒い丸印で表示されます。データを表示するには、
をクリックします。Webサイトへのログインが自動的に実行されるように設定する場合、[自動ログイン]をオンにします。アカウントが1個以上保存されている場合、ポップアップメニューで、自動ログインに使用する認証情報を選択します。
- [保存する]をクリックします。
ブラウザのウインドウからWebサイトのエントリを追加する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張がインストールされているブラウザで、Webサイトのログインページを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
- ログインIDとパスワードをそれぞれの入力フィールドに入力し、Webサイトにログインします。
新しいWebサイトの情報が認識されると、カスペルスキー パスワードマネージャーに情報を追加するためのウインドウが表示されます。[このアカウントを保存しますか?]ウインドウが表示されます。
- [保存する]をクリックし、カスペルスキー パスワードマネージャーに新しいWebサイトのエントリを追加します。
そのWebサイトがカスペルスキー パスワードマネージャーにすでに保存されている場合、既存のWebサイトのエントリと情報をまとめるか、新規エントリとして追加するかを選択する画面が表示されます。
Webサイトでパスワードを作成、変更、または復元すると、カスペルスキー パスワードマネージャーでもパスワードを変更するかどうかを選択するウインドウが表示されます。
アプリケーションを追加する
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- (
)をオンにして[アプリケーション]を選択します。エントリのウインドウが表示されます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーにアカウント情報を保存するアプリケーションを選択します。
をクリックして新しいアカウントのエントリを追加し、アプリケーションのアカウントの名前、ログインIDとパスワードを指定します。必要に応じて備考欄に入力します。データを保護するため、パスワードは黒い丸印で表示されます。データを表示するには、
をクリックします。1個のアプリケーションに対して複数のアカウントを追加できます。
- [保存する]をクリックします。
その他のアカウントを追加する
既存のエントリに新しいアカウントを追加します。
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- 編集するエントリを選択します。
- 次のいずれかの操作を行います。
- エントリがアイコン形式で表示されている場合、縦に並んだ3点のボタン(
)をクリックして[編集する]を選択します。 - エントリが一覧形式で表示されている場合、鉛筆のボタン(
)をクリックします。
- エントリが開きます。エントリの情報を編集します。
をクリックし、新しいアカウントの名前、ログインID、パスワードおよび備考欄を入力します。- Webサイトで自動的にログインが実行されるように設定するには、[自動ログイン]をオンにし、ポップアップメニューで自動ログイン時に使用するアカウントを選択します。
- [保存する]をクリックします。
クレジットカード、ドキュメント、住所、およびメモ
メインウインドウからクレジットカードのエントリを追加する
- メインウインドウの[クレジットカード]を開きます。
をクリックし、新しいクレジットカードを追加します。- ウインドウの右側で、クレジットカードの情報(カードの名前、カード発行元、カード名義人、有効期限、セキュリティコード、暗証番号)を入力します。必要に応じて、カードの色、サポートの電話番号、備考欄を入力します。大切な情報が含まれているフィールドの文字は、パスワードは黒い丸印で表示されます。情報を表示するには、
をクリックします。 - [保存する]をクリックします。
ブラウザの画面からクレジットカードを追加する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張がインストールされているいずれかのブラウザで、クレジットカードの入力ページを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
- クレジットカードの情報を入力し、保存します。
新しいクレジットカードの情報が認識されると、カスペルスキー パスワードマネージャーに情報を追加するためのウインドウが表示されます。[このクレジットカードを保存しますか?]ウインドウが表示されます。
- このエントリの名前を入力します。
- [保存する]をクリックし、カスペルスキー パスワードマネージャーに新しいクレジットカードのエントリを入力します。
ドキュメントを追加する
- メインウインドウの[ドキュメント]を開きます。
- [ファイルを選択する]の順にクリックし、新しいドキュメントを追加します。Finderでドキュメント選択の画面が表示されます。既定では、[Documents]フォルダが表示されます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーに保存するドキュメントを選択し、[Open]をクリックします。
[ファイルを追加]ウインドウが表示されます。
- [ファイルのカテゴリ]のポップアップメニューで、ドキュメントの種別を選択します。
ご注意:種別は自動的に選択されますが、変更することもできます。次のいずれかの種別を選択します:クレジットカード、契約書、運転免許証、保険証書、パスポート・身分証明書、およびその他。
- お使いのコンピュータからアップロード元のドキュメントを削除せず、ストレージ内にコピーを保存する場合、[元のファイルを削除する]チェックボックスをオフにします。このチェックボックスをオフにしないと、安全のため、アップロードしたドキュメントはコンピュータから削除されます。既定では、このチェックボックスはオンです。
- [追加する]をクリックします。
ご注意:パスワードで保護されているPDFファイル、20MBを超えるPDFファイル、100MBを超える画像、256x256ピクセル未満または40MPを超える解像度の画像はスキップされます。
- PNGまたはBMPの画像、およびサイズの大きなJPEGの画像を追加しようとすると、ファイルを最適化するかどうかを選択するウインドウが表示されます。画像の最適化を許可しない場合、画像はストレージに追加されません。
PNG形式およびBMP形式の画像は圧縮され、JPEG形式に変換されます。JPEG形式の画像は圧縮されます。画像ファイルは、6MB以下のサイズに最適化されてストレージに保存されます。
ウインドウの右側にドキュメントのエントリが表示されます。
メインウインドウから住所のエントリを追加する
- メインウインドウの[住所]セクションを開きます。
をクリックし、新しいエントリを追加します。- ウインドウの右側で、このエントリに保存する情報を追加します。
- Webサイトの住所フォームの入力にこのアドレスを使用する場合、[通常使う住所]セクションで、このアドレスを通常使う住所として設定します。
ご注意:通常使う住所に設定できるのは、1個の住所のみです。新しい住所を通常使う住所として設定すると、以前設定した住所はWebサイトの入力フォームの自動入力時には使用されなくなります。
[メールアドレスを追加する]をクリックし、メールアドレスのフィールドにメールアドレスを入力します。ご注意:1個の住所のエントリに対して、最大10個のメールアドレスを追加できます。
[電話番号を追加する]をクリックし、電話番号のフィールドに電話番号を入力します。ご注意:1個の住所のエントリに対して、最大10個の電話番号を追加できます。
- [保存する]をクリックします。
ブラウザの画面から住所のエントリを追加する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張がインストールされているブラウザで、住所の入力ページを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
- 各フィールドに情報を入力して保存します。
新しい住所の情報が認識されると、カスペルスキー パスワードマネージャーに情報を追加するためのウインドウが表示されます。[この住所を保存しますか?]ウインドウが表示されます。
- 住所のエントリの名前を入力します。
- [保存する]をクリックし、カスペルスキー パスワードマネージャーに新しい住所を追加します。
メモを追加する
- 本製品のメインウインドウの[メモ]セクションを開きます。
をクリックします。- ウインドウの右側で、メモの名前とメモの本文を入力します。
- [保存する]をクリックします。
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[Topic 111092]
エントリを表示または編集する
必要に応じて、エントリの内容を確認し、編集することができます。
エントリを表示する
エントリを編集する
また、本製品の機能拡張を使用して、Webサイトのログインページまたは新規登録ページからWebサイトのエントリを編集できます。
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[Topic 180261]
エントリの並べ替えとグループ化、エントリ表示形式のカスタマイズ
既定では、エントリはアイコン形式でアルファベット順に表示されます。エントリの表示形式を一覧表示に切り替えたり、エントリを手動で並べ替えたり、フォルダを作成してエントリをグループ化することができます。フォルダにはすべての種別のエントリを追加できます。フォルダはエントリより上部にアルファベット順で表示されます。フォルダを手動で並べ替えることはできません。フォルダは端末間で同期されます。並べ替えと表示の設定は端末間では同期されません。
エントリの表示形式を変更する
メインウインドウで、
(一覧形式)または
(アイコン形式)をクリックされます。
エントリを手動で並べ替える
エントリを新しい位置またはフォルダにドラッグ&ドロップします。
セクション内のエントリを手動で並べ替えていた場合は、新しく追加されたすべてのエントリはセクションの末尾にアルファベット順で表示されます。[Webサイト]セクションで並べ替えられたエントリは、ブラウザの機能拡張でも同じ方法で自動的に並べ替えられます。
フォルダを作成する
- メインウインドウの[すべてを表示]セクションを開きます。
- [フォルダ]の順にクリックし、新しいフォルダを作成します。- 表示されたウインドウで、フォルダ名のフィールドにフォルダ名を入力します。
- [作成する]をクリックします。
フォルダが[すべてを表示]セクションに表示されます。
フォルダにエントリを移動する
次のいずれかの操作を行います。
- エントリを新しいフォルダまたはフォルダにドラッグ&ドロップします。
- エントリを選択し、
- [移動する] - [<フォルダ名>]の順にクリックします。
ご注意:同時に複数のエントリを選択し、フォルダにまとめて移動することができます。複数のエントリを選択するには、Commandキーを長押しします。
カスタムの並べ替え設定をリセットして、全セクションですべてのエントリをアルファベット順に表示できます。カスタムの並べ替え設定をリセットすると、元に戻すことはできません。
並べ替え設定をリセットする
- [並び順をリセットする]の順にクリックします。全セクションで、エントリがアルファベット順に並べ替えられます。
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[Topic 153966]
自動保存と自動入力を使用する
データを自動的に保存する
Webサイトにアクセスして、オンラインフォームにログインID、パスワード、クレジットカードの詳細、または住所を入力すると、カスペルスキー パスワードマネージャーはそれらをストレージに追加するように促します。
Webサイトにログインする
Webサイトにアクセスすると、カスペルスキー パスワードマネージャーはそのWebサイト用に保存したアカウントを検索します。検索結果と現在の設定に基づいて、カスペルスキー パスワードマネージャーはログイン、選択するアカウントの提供、または新しいアカウントの作成を求めるメッセージの表示のいずれかを行います。
- Webサイトのアカウントが1個しかない場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインIDとパスワードを入力します。
- Webサイトのアカウントが複数ある場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインに使用するアカウントを選択するよう求めるメッセージを表示します。
- Webサイトに対してアカウントが設定されていない場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはアカウントを追加するよう求めるメッセージを表示します。
ご注意:ブラウザの機能拡張を有効にするには、ストレージのロックを解除する必要があります。
自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは既定アカウントで自動的にログインを実行します。
ご注意:CAPTCHAが使用されているWebサイトでは、カスペルスキー パスワードマネージャーが自動的にログインを実行することはできません。
本製品のメインウインドウからWebサイトを開き、自動的にログインする
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- [Webサイト]セクションまたは[すべてのカテゴリ]セクションを選択します。
- 表示するWebサイトを選択して、[開いてログインする]をクリックします。
ブラウザでWebサイトが開き、カスペルスキー パスワードマネージャーによって、選択したアカウントで自動的にログインが実行されます。
Safari向けの機能拡張を使用してWebサイトにログインする
- ログインするWebサイトをSafariで開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。Touch ID対応の端末で、カスペルスキー パスワードマネージャーでTouch IDが有効な場合、Touch IDを使用してストレージのロックを解除できます。
機能拡張のメニューには、表示中のWebサイト用として保存されたアカウントと、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存済みの他のWebサイトの一覧が表示されます。
- 機能拡張のメニューで、ログインに使用するアカウントの上にカーソルを移動させ、[開いてログインする]をクリックします。
Webサイトへのログインが実行されます。
FirefoxまたはChrome用の機能拡張を使用してWebサイトにログインする
- FirefoxまたはChromeで、ログインするWebサイトを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
機能拡張のメニューには、表示中のWebサイト用として保存されたアカウントと、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存済みの他のWebサイトの一覧が表示されます。
- [利用可能なアカウント]の一覧で、ログインに使用するアカウントを選択し、[開いてログインする]をクリックします。
Webサイトへのログインが実行されます。
住所とクレジットカードの詳細を自動的に入力する
オンラインショッピングをすると、カスペルスキーパスワードマネージャーは配送フィールドと支払いフィールドに入力する住所とクレジットカードをストレージで検索します。該当するエントリがストレージに含まれている場合は、オンラインフォームに使用する住所またはクレジットカードを選択するよう求めるメッセージが表示されます。
カスペルスキー パスワードマネージャーが自動的にオンラインフォームに入力しないようにする場合は、自動保存と自動入力をオフにすることができます。
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[Topic 100232]
自動保存と自動入力をオンまたはオフにする
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、オンラインフォームに情報を入力すると自動的に保存できます。これにより、オンラインフォームに情報を自動的に入力することができます。アカウント、住所、クレジットカードの自動保存と自動入力を有効にできます。
自動保存がオンになっている場合、Webサイトで新しいパスワード、住所、またはクレジットカードの詳細を入力するたびに、カスペルスキー パスワードマネージャーはそれらの情報をストレージに保存するように促します。
自動保存と自動入力をオンまたはオフにする
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [ブラウザ]タブの[自動保存と 自動入力]セクションで、データの種別のチェックボックスをオンまたはオフにして、自動保存と自動入力をオンにするかどうかを選択します。
既定では、[ログインIDとパスワード]、[住所]、[クレジットカード]のチェックボックスが選択されています。
変更は自動的に保存されます。
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[Topic 152312]
カスペルスキー パスワードマネージャーのパスワードの自動入力を使用する
パスワードの自動入力をオンにすると、Safariやその他のアプリケーションでカスペルスキー パスワードマネージャーに保存されたログイン情報を自動で入力することができます。パスワードの自動入力について詳しくは、Appleのヘルプを参照してください。
お客様のプライバシーと安全を守るため、カスペルスキー パスワードマネージャーのデータはローカルで処理され、お客様の端末外に送信されることはありません。
ご注意:パスワードの自動入力を利用できるのは、この機能をサポートするアプリケーションのみです。
パスワードの自動入力をオンにする
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [自動入力]タブで、[機能拡張の設定を開く]をクリックします。
- [機能拡張]ウインドウで、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- 表示されたウインドウで、次の操作のいずれかを実行します。
- macOS 13:[カスペルスキー パスワードマネージャー]をオンにして、[完了]をクリックします。
- macOS 12およびそれ以前のバージョン:右側のペインで、[カスペルスキー パスワードマネージャー]をオンにします。
パスワードの自動入力をオフにする
macOS 13:
- [システム設定]を開きます。
- [プライバシーとセキュリティ] - [機能拡張]の順に選択し、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- [カスペルスキー パスワードマネージャー]をオフにして、[完了]をクリックします。
macOS 12およびそれ以前のバージョン:
- [システム環境設定]を開いて、[機能拡張]を選択します。
- [機能拡張]ウインドウで、[パスワードの自動入力]をクリックします。
- [カスペルスキー パスワードマネージャー]をオフにします。
パスワードの自動入力を使用してログインする
Webサイトまたはアプリケーションにアクセスすると、パスワードの自動入力機能は、カスペルスキー パスワードマネージャーがそのWebサイト用に保存したアカウントを検索します。検索結果および現在の設定に基づいて、カスペルスキー パスワードマネージャーは下記のいずれかの処理を実行します。
- Webサイトのアカウントが1個しかない場合、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインIDとパスワードを入力します。
- Webサイトのアカウントが複数ある場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインに使用するアカウントを選択するよう求めるメッセージを表示します。プルダウンメニューから[<Webサイトのアドレス>のパスワード]を選択すると、そのWebサイトのすべてのアカウントを確認することができます。
ご注意:お客様の端末でTouch IDがサポートされている場合は、ログインにTouch IDを使用することもできます。
さらに、プルダウンメニューから[カスペルスキー パスワードマネージャー]を選択することで自動入力のウインドウを開くことができます。自動入力の環境設定ウインドウには次のタブがあります。
- 提案:このタブを使用して、Webサイトまたはアプリケーションにログインするためにカスペルスキー パスワードマネージャーが提案するログインIDの一覧を表示します。ログインIDの隣にある[入力する]をクリックして、そのログインIDを使用してログインします。
- お気に入り:このタブを使用して、[お気に入り]に追加されたアカウントの一覧を表示します。アカウント名の隣にある(
)をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。 - すべてのカテゴリ:このタブを使用して、特定のカテゴリ([Webサイト]、[アプリケーション]または[その他])のアカウントを表示します。[履歴]を選択すると、最近使用したアカウントを表示できます。アカウント名の隣にある(
)をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。
[検索]フィールドにアカウント名を直接入力することもできます。入力を開始すると、検索条件に一致する結果が表示されます。
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[Topic 242280]
二段階認証を使用する
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、二段階認証を使用して、Webサイトやアプリケーションのアカウントにより安全にログインできます。
ご注意:この機能は有料版のみで利用できます。
二段階認証を有効にした場合、ログインの際にログインIDとパスワードに加えて、カスペルスキー パスワードマネージャーで生成される5桁のワンタイムパスワードを入力する必要があります。
つまり、たとえ犯罪者に資格情報を知られたとしても、犯罪者がアカウントにログインすることはできません。
ご注意:この機能を使用するには、二段階認証を使用するアカウントをスマートフォンでカスペルスキー パスワードマネージャーに追加する必要があります。
スマートフォンにカスペルスキー パスワードマネージャーをインストールする
- 本製品のメインウインドウを開く
- 本製品のメインウインドウの[Authenticator]セクションを開きます。
- [詳細]をクリックします。
QRコードが表示されます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーをインストールする方法を選択します。
- QRコードを使用する場合、スマートフォンでコードをスキャンします。
- ダウンロードページを開くには、[リンクを使用してインストール]をクリックします。
- 画面の指示に従って操作します。
ワンタイムパスワードを使用してWebサイトまたはアプリケーションにログインする
- ログインするWebサイトまたはアプリケーションを開きます。
- アカウントの資格情報を入力します。
- Webサイトまたはアプリケーションでワンタイムパスワードの入力を求められたら、カスペルスキー パスワードマネージャーを開きます。
- 本製品のメインウインドウの[Authenticator]セクションを開きます。
をクリックして、アカウントのワンタイムパスワードをコピーします。- ログインするWebサイトまたはアプリケーションに戻ります。
- ワンタイムパスワードを入力します。
Webサイトまたはアプリケーションへのログインが実行されます。
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[Topic 251389]
複数端末でデータを同期する
本製品をご利用中のある端末でストレージ内のデータを編集すると(デスクトップ端末からカスペルスキー パスワードマネージャーにアカウントのエントリを追加するなど)、編集内容が同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されている他の端末に同期されるため、他の端末でも編集後のデータを利用できます。
1台の端末でストレージにデータを追加すると、このデータは本製品によって自動的にクラウドストレージに送信されます。その後、データはクラウドストレージから、カスペルスキー パスワードマネージャーがインストールされており、なおかつ同じマイ カスペルスキーアカウントに接続されている他の端末に送信されます。
カスペルスキー パスワードマネージャーを起動すると、同じマイ カスペルスキーアカウントにログインしている本製品をご利用中の他の端末と、データが自動的に同期されます。
お使いのすべての端末で、データを常時最新の状態に保つことにより、端末を交換または紛失した場合にデータを復元することができます。
他の端末とストレージを同期する
- 次のいずれかの操作を行います。
- メインウインドウの左下にあるメールアドレスをクリックします。
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[同期の状態]を選択します。
- 表示されたウインドウで、[今すぐ同期する]をクリックします。
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[Topic 100247_1]
オンラインでストレージを管理する
インターネットに接続されているあらゆる端末から、ストレージに保存されているデータを管理できます。
オンラインでストレージにアクセスする
- https://my.kaspersky.com/MyPasswordsを開きます。
- [ログイン]をクリックします。
ログインフォームが開きます。
- 本製品をマイ カスペルスキーに接続するために使用したマイ カスペルスキーアカウントのログイン名とパスワードを入力します。
- [ログイン]をクリックします。
マイ カスペルスキーアカウントの[パスワード]セクションが開きます。
- メインパスワードを入力して、[ストレージのロックを解除する]をクリックします。
ストレージのロックが解除され、データの表示と編集が可能になります。
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[Topic 140974]
データをインポートする
重要:インポート機能は、カスペルスキー パスワードマネージャー9.2以降のバージョンでのみ使用できます。
1つのアプリケーションにすべてのパスワードを保存すると、Webサイトやアプリケーションへのログインや、オンラインフォームの入力が簡単になります。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、カスペルスキー パスワードマネージャーのリリース時に利用可能な次のアプリケーションの最新バージョンから、WebサイトのパスワードおよびログインIDをインポートできます:LastPass、KeePass、Dashlane、1Password、およびノートン Idセーフ 2014(最新バージョンのノートンセキュリティに含まれています)
重要:CSV形式のファイルからのみデータをインポートできます。他のアプリケーションからデータをインポートする際は、この形式を選択してください。
CSVファイルからパスワードをインポートする
- メニューバーで、[ファイル] - [CSVからインポートする]の順にクリックします。
- 表示されたウインドウで、インポートするデータを含むCSVファイルを選択し、[Open]をクリックします。
インポートが完了すると、インポート結果のウインドウが開き、インポートされたアカウントの数が表示されます。
ご注意:インポートできるアカウントは、Webサイトのアカウントのみです。
- [OK]をクリックし、インポート結果のウインドウを閉じます。
ストレージにすでに保存されているWebサイトのアカウントの情報がある場合、新しいログインIDが既存のアカウントの一覧に追加されます。ログインIDが同じアカウントは、パスワードが異なっている場合でもインポートされません。
カスペルスキー パスワードマネージャーに保存されていないWebサイトに関する情報のインポート形式は、無料版と有料版で異なります。有料版では、有効なエントリとしてインポートされ、既存のWebサイトの一覧に追加されます。無料版では、無効なエントリとしてインポートされます。無効なエントリは、メインウインドウ内で有効なエントリの下に表示されます。無料版の上限以内で、インポートされたWebサイトのエントリを手動で有効化することができます。
Webサイトのエントリを有効にする
- 製品のメインウインドウで、[アカウント] - [Webサイト]の順に開きます。
- 無効なWebサイトを選択して
- [有効にする]の順にクリックします。
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[Topic 135361]
データをエクスポートする
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、ログインID、パスワード、メモをTXTファイルにエクスポートできます。
ご注意:エクスポートできるのは、Webサイト、アプリケーション、およびその他のエントリのログインIDとパスワードです。
ストレージからデータをエクスポートする
- メニューバーで、[ファイル] - [TXTにエクスポートする]の順にクリックします。
- ウインドウが開きます。このウインドウに、ストレージからのデータを格納するTXTファイルの名前と場所を指定します。
- [保存する]をクリックします。
エクスポートが完了すると、エクスポート結果のウインドウが開き、エクスポートされたアカウントの数が表示されます。
- [OK]をクリックし、エクスポート結果のウインドウを閉じます。
ログインID、パスワード、メモが含まれるTXTファイルが、指定した場所に保存されます。
ご注意:有効なエントリと無効なエントリの両方から、データがストレージにエクスポートされます。
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[Topic 250621]
お気に入り機能を使用する
エントリをお気に入りに追加すると、[お気に入り]セクションから簡単にアクセスできます。お気に入りに追加したWebサイトには、ブラウザの機能拡張メニューからもすばやくアクセスできます。
お気に入り内のエントリは端末間で同期されます。
ご注意:お気に入りに追加できるのは、有効なエントリのみです。
エントリをお気に入りに追加する
- 本製品のメインウインドウを開きます。
- お気に入りに追加するエントリを選択し、[開く] -
または
- [お気に入りに追加する]の順にクリックします。
エントリがお気に入りに追加されます。
エントリをお気に入りから削除する
- 本製品のメインウインドウを開きます。
- [お気に入り]セクションで、お気に入りから削除するエントリを選択し、
- [お気に入りから削除する]の順にクリックします。
エントリがお気に入りから削除されます。
ブラウザ機能拡張を使用してお気に入りに追加したWebサイトにアクセスする
- カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張がインストールされているブラウザを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックします。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
機能拡張のメニューには、表示中のWebサイト用として保存されたアカウントと、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存済みの他のWebサイトの一覧が表示されます。
- [お気に入り] - [<Webサイトの名前>]の順に選択します。
Webサイトが開きます。自動ログインがオンで、このWebサイトに対して既定のアカウントが選択されている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは自動的にログインを実行します。自動ログインがオフの場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは、ログインIDフィールドとパスワードフィールドにそのWebサイトの既定のログイン認証情報を自動的に入力します。
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[Topic 153969]
履歴を使用する
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、メインウインドウまたはカスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張から開いた直近のWebサイトが5つ保存されます。
ブラウザの機能拡張を使用してWebサイトの閲覧履歴を表示する
- カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張がインストールされているブラウザを開きます。
- ブラウザのツールバーで、
をクリックします。 - ストレージがロックされている場合、メインパスワードを入力して[ロック解除]をクリックします。
- [Webサイト]セクションを開きます。
- [履歴]タブを開きます。
最近閲覧したWebサイトの一覧が開きます。[消去する]をクリックして一覧の内容を削除できます。
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[Topic 158514]
ストレージのデータを検索する
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、次のようなキーワードで検索し、必要なエントリを簡単に見つけることができます。
- Webサイト名またはWebサイトのアドレス
- アプリケーション名
- WebサイトまたはアプリケーションのログインID
- ファイル名
- クレジットカード情報
- 住所の情報
- メモの名前または本文
メインウインドウからデータを検索する
- 本製品のメインウインドウを開きます。
- [検索]にキーワードを入力します。
入力を開始すると、検索条件に一致する結果が右側に自動的に表示されます。
ブラウザ機能拡張のメニューからデータを検索する
- ブラウザのウインドウで、
をクリックして機能拡張のメニューを開きます。 - 機能拡張のメニューで、[検索]フィールドへのキーワードの入力を開始します。
入力を開始すると、検索条件に一致する結果が[検索]フィールドの下に表示されます。
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[Topic 100245]
コンピュータをスキャンして大切なファイルを探す
端末をスキャンして、大切な情報を含む可能性のあるファイルを見つけることができます。本製品は、テキストを含むJPEG、PNG、BMP、およびPDFファイルを検索します。この検索で検出されたファイルは分析され、ファイルの種別が設定されます。検索結果を表示して、ストレージに追加するファイルを選択したり、ファイルのカテゴリを変更したりできます。
カスペルスキー パスワードマネージャーには、次のファイルのカテゴリがあります。
- パスポート・身分証明書
- 運転免許証
- クレジットカード
- 保険証書
- 契約書
- その他
ご注意:検索では、パスワードで保護されているPDFファイル、20MBを超えるPDFファイル、100MBを超える画像、256x256ピクセル未満または40MPを超える解像度の画像はスキップされます。
画像のサイズが大きすぎる場合、元のファイルはストレージの追加前に圧縮されます。元のファイルが100MBを超えている場合、そのファイルを圧縮することはできません。画像ファイルは、6MB以下のサイズに最適化されてストレージに保存されます。PNGとBMPの画像は、JPEG形式に変換されます。
ストレージにファイルを保存する際、お使いのコンピュータからアップロード元のファイルを削除するかどうかを選択するウインドウが表示されます。ストレージのファイルが必要な場合は、いつでも端末にエクスポートできます。
コンピュータをスキャンして大切なファイルを探す
- メインウインドウの[ドキュメント]を開きます。
- [自動的に検索する]の順にクリックします。- 表示されたウインドウで、ドキュメントを検索するフォルダを選択し、[開く]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーが検索を開始します。本製品のウインドウは最小化できます。また、検索はバックグラウンドで続行されます。検索結果は[見つかったファイル]ウインドウに表示されます。
- ストレージに追加するファイルを選択し、[追加する]をクリックします。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、自動的にファイルを種別を判別します。種別は手動で変更できます。
- ストレージにファイルを保存する際、お使いのコンピュータからアップロード元のファイルを削除するかどうかを選択するウインドウが表示されます。削除を許可する場合、[削除する]をクリックします。
ウインドウの右側に、ドキュメントのエントリが表示されます。
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[Topic 153253]
ストレージからファイルをダウンロードする
ストレージに保存されているファイルを端末に保存できます。端末に保存する前に、ファイルの名前を変更することもできます。
ファイルは、ストレージに保存されているファイルの形式(JPEGまたはPDF)と同じ形式でダウンロードされます。
ご注意:ファイルを端末に保存すると、カスペルスキー パスワードマネージャーでは保護されなくなります。ファイルはお客様ご自身で保護してください。
ストレージからファイルをダウンロードする
- メインウインドウの[ドキュメント]セクションまたは[すべてを表示]セクションを開きます。
- ダウンロードするファイルを選択します。
- [名前を付けて保存する]をクリックします。- 表示されたウインドウで、ファイルを保存するフォルダを指定します。
- 必要に応じて、ファイルの名前を変更します。
- [保存する]をクリックします。
ファイルがコンピュータに保存されます。
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[Topic 153299]
メインパスワードを変更する
セキュリティ上の理由から、定期的にメインパスワードを変更することをおすすめします。メインパスワードが不正流出した疑いがある場合は、直ちに変更してください。
ご注意:お使いのコンピュータがインターネットに接続されており、同期の問題がない場合にのみ、メインパスワードを変更できます。
メインパスワードを変更する
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[設定]を選択します。
[設定]ウインドウが表示されます。
- [全般]タブの[メインパスワード]セクションで、[変更する]をクリックします。
メインパスワードの変更画面が表示されます。
- 現在のメインパスワードを入力します。
- 新しいメインパスワードを入力します。
- 確認のため、新しいメインパスワードをもう一度入力します。
- [変更する]をクリックし、新しいメインパスワードを適用します。
後、お使いのすべての端末でメインパスワードが変更されます。
他の端末でメインパスワードが変更された場合
他の端末でメインパスワードが変更されると、データを同期するため、すべての端末で新しいメインパスワードを再入力するよう求められます。
他の端末でメインパスワードが変更されると、[本製品をご利用中の他の端末でメインパスワードが変更されました]というダイアログが表示され、お客様が使用している端末で新しいメインパスワードを入力するよう求められます。このダイアログで、次の操作のいずれかを実行してください。
- 新しいメインパスワードを入力し、[同期する]をクリックします。お客様の端末上のデータは、メインパスワードを変更した端末からのデータで置き換えられます。
- 新しいメインパスワードを覚えていない場合は、次の方法で他の端末のデータを使用中の端末からのデータで置き換え、以前のメインパスワードを使用することもできます:
- [新しいメインパスワードがわからない場合]をクリックします。
- 表示されたダイアログで[他の端末のデータを置き換える]をクリックします。
- この操作を確認するには、メールで送信された確認用コードを入力し、[確認する]をクリックする必要があります。
他の端末上のストレージ内のデータはこの端末のデータで置き換えられます。
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[Topic 141082]
パスワードの安全性の確認
同じパスワードや強度の低いパスワード(qwerty、12345など)、または簡単に推測できたり入手できたりする情報(親族の名前や誕生日など)に基づいたパスワードを使用している場合、アカウントのリスクが高まります。
カスペルスキー パスワードマネージャーを使用すると、パスワードの強度や複数のアカウントで同じパスワードを使用していないかを迅速に確認できます。
お使いのパスワードの中に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認します。パスワードチェック機能を使用してアカウントのセキュリティを強化できます。
本製品では、ストレージ内に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認するために、セキュアハッシュアルゴリズム256(SHA-256)を使用します。本製品は、ストレージ内の各パスワードからSHA-256メッセージダイジェストを生成し、それらを不正流出したパスワードのデータベースのSHA-256メッセージと比較します。SHA-256メッセージが一致した場合、パスワードが不正流出しているためパスワードを変更する必要があるという警告が表示されます。
パスワードの安全性のに関する情報を表示または非表示にする
- 本製品のメインウインドウの[アカウント]セクションを開きます。
- メインウインドウ右上の
をクリックし、パスワードの安全性に関する情報を表示します。
を一度クリックし、パスワードの安全性に関する情報を非表示にします。
カスペルスキー パスワードマネージャーは、ストレージに保存されているWebサイトまたはアプリケーションのパスワードを以下の観点でチェックします。
- パスワードの強度(低、中、高)
- セキュリティ上の問題の有無
- 使い回しされているパスワードを使用しているアカウントの数
- 使い回しされているパスワードを使用しているWebサイトやアプリケーションの一覧。
をクリックし、一覧を表示します。
[パスワードを変更する]をクリックすると、使い回しされているパスワードや、安全性に問題があるパスワードを使用しているアカウントのWebサイトを開くことができます。
アカウント登録のWebページでパスワードを入力する際、カスペルスキー パスワードマネージャーの機能拡張は、強度の高いパスワードを生成する方法や、お客様が入力したパスワードの強度に関する情報を表示します。
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[Topic 139160_1]
強度の高いパスワードを生成する
データのセキュリティは、パスワードの強度に大きく依存します。パスワードは、大文字と小文字のアルファベット、数字、特殊文字を含む16文字以上で構成されている場合に強度が高いと見なされます。カスペルスキー パスワードマネージャーは一意かつ強度の高いパスワードを生成します。パスワードの文字数を指定したり、数字や文字、特殊文字を含めるかどうかを選択することもできます。パスワードを生成する機能(「パスワード生成」)を使用して、新しいWebサイトのアカウントを作成したり、既存のアカウントのパスワードを変更することができます。
強度の高いパスワードを生成する
- 次のいずれかの方法で[パスワード生成]ウインドウを表示します。
- メニューバーで本製品のアイコンをクリックし、[パスワード生成]を選択します。
- ブラウザのツールバーで、
-
- [強度の高いパスワードを生成する]の順にクリックします。
[パスワード生成]ウインドウが開き、既定の生成条件でパスワードが生成されます。
- 必要に応じて、パスワードの生成条件を変更します。
- [パスワードの文字数]ポップアップメニューで、パスワードで使用する文字の数を指定します。
既定のパスワードの文字数は16文字です。
- 大文字を含むパスワードを生成するには、[大文字(AからZまで)]のチェックボックスをオンにします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
- 小文字を含むパスワードを生成するには、[小文字(aからzまで)]のチェックボックスをオンにします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
- 数字を含むパスワードを生成するには、[数字(0から9まで)]のチェックボックスをオンにします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
- 特殊文字を含むパスワードを生成するには、特殊文字の一覧の隣にあるチェックボックスをオンにします。
既定では、このチェックボックスはオンです。
- 必要に応じて、特殊文字の一覧を編集します。
生成条件を変更すると、新しいパスワードが自動的に生成されます。
- 指定した生成条件を使用して他のパスワードを生成するには、
をクリックします。 - [コピー]をクリックし、生成されたパスワードをクリップボードにコピーします。
生成されたパスワードがクリップボードにコピーされます。
パスワードは必要なフィールドに手動で貼り付けることができます。パスワード生成を使用して新しいWebサイトアカウントを作成するか、既存のアカウントのパスワードを変更すると、パスワードは必要なフィールドに自動的に貼り付けられます。
ご注意:利便性向上のため、次の類似している記号はパスワード生成から除外しました:0(ゼロ)、O(アルファベット大文字の"o")、I(アルファベット大文字の"i")、l(小文字の"L")および|(縦棒)。
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、パスワードを忘れてしまった場合に備えて、生成されたパスワードのうち直近の5個がクリップボードにコピーされて保存されます。コピーされたパスワードは、パスワード生成の履歴で確認できます。コピーされたパスワードはコンピュータに保存されますが、端末間では同期されません。
ストレージがロック解除されている場合、パスワード生成機能を使用できます。
パスワード生成の履歴を表示する
- 次のいずれかの方法で[パスワード生成]ウインドウを表示します。
- メニューバーで本製品のアイコンをクリックし、[パスワード生成]を選択します。
- ブラウザのツールバーで、
-
- [強度の高いパスワードを生成する]の順にクリックします。
[パスワード生成]ウインドウが開き、既定の生成条件でパスワードが生成されます。
- [履歴]をクリックします。
最近コピーしたパスワードの一覧が開きます。パスワードごとに、初めてクリップボードにコピーされた日付と時刻を表示できます。
- パスワードをクリップボードにコピーする場合は、パスワードの隣に表示されているを[コピー]クリックします。
パスワードがクリップボードにコピーされます。
- パスワード生成の履歴を消去する場合は、[すべて消去する]をクリックします。
コピーしたパスワードが履歴から削除されます。
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[Topic 135360]
マイ カスペルスキーからログアウトする
同じマイ カスペルスキーアカウントに接続しているすべての端末は、同じクラウドストレージにアクセスして同期できます。他のストレージを使用する場合は、ログアウトしてから他のマイ カスペルスキーアカウントでログインします。
マイ カスペルスキーからログアウトする
- 次のいずれかの操作を行います。
- メインウインドウの左下にあるメールアドレスをクリックします。
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[同期の状態]を選択します。
- 表示されたウインドウで、[アカウントを切り替える]をクリックします。
- [マイ カスペルスキーからログアウトします]ウインドウで、[ログアウト]をクリックし、現在のマイ カスペルスキーアカウントからログアウトすることを確認します。
マイ カスペルスキーとの接続が解除されます。
マイ カスペルスキーアカウントを削除する
- 次のいずれかの操作を行います。
- メインウインドウの左下にあるメールアドレスをクリックします。
- 本製品のプルダウンメニューを開き、[同期の状態]を選択します。
- 表示されたウインドウで、[アカウントを削除する]をクリックします。
マイ カスペルスキーのWebサイトが表示されます。
- ブラウザ内の手順に従って操作します。
マイ カスペルスキーアカウントの削除に関する詳細は、マイ カスペルスキーのヘルプで確認してください。
ご注意:カスペルスキー パスワードマネージャーを引き続き使用するには、マイ カスペルスキーアカウントに再びログインする必要があります。
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[Topic 112855]