カスペルスキー パスワードマネージャーのヘルプ

カスペルスキー パスワードマネージャーのパスワードの自動入力を使用する

すべて展開 | すべて折りたたむ

パスワードの自動入力をオンにすると、カスペルスキー パスワードマネージャーに保存されている認証情報をSafariやその他のアプリケーションのログインフィールドとパスワードフィールドに自動入力できます。パスワード自動入力の詳細については、Appleのドキュメンテーションを参照してください。

お客様のプライバシーと安全を守るため、カスペルスキー パスワードマネージャーのデータはローカルで処理され、お客様の端末外に送信されることはありません。

ご注意:パスワードの自動入力を利用できるのは、この機能をサポートするアプリケーションのみです。

パスワードの自動入力をオンにする

macOS 15:

  1. メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定…]を選択します。

    [設定]ウインドウが表示されます。

  2. 自動入力]タブで[自動入力とパスワードの設定を開く…]をクリックします。
  3. 自動入力]セクションで、カスペルスキー パスワードマネージャーを有効にします。

macOS 13および14:

  1. メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定…]を選択します。

    [設定]ウインドウが表示されます。

  2. 自動入力]タブで、[機能拡張の設定を開く…]をクリックします。
  3. 機能拡張]ウインドウで、[パスワードの自動入力]をクリックします。
  4. カスペルスキー パスワードマネージャーを有効にして、[完了]をクリックします。

パスワードの自動入力をオフにする

macOS 15:

  1. システム設定]を開きます。
  2. 一般] - [自動入力とパスワード]の順に選択します。
  3. 自動入力]セクションで、カスペルスキー パスワードマネージャーを無効にします。

macOS 13および14:

  1. システム設定]を開きます。
  2. プライバシーとセキュリティ] - [機能拡張]の順に選択し、[パスワードの自動入力]をクリックします。
  3. カスペルスキー パスワードマネージャー]をオフにして、[完了]をクリックします。

パスワードの自動入力を使用してログインする

Webサイトにアクセスしたり、アプリケーションを開いたりすると、パスワード自動入力は、カスペルスキー パスワードマネージャーでこの Webサイトまたはアプリケーション用に保存したアカウントを検索します。検索結果および現在の設定に基づいて、カスペルスキー パスワードマネージャーは下記のいずれかの処理を実行します。

  • 一致するアカウントが1つある場合、 カスペルスキー パスワードマネージャーはログイン名とパスワードを入力します。
  • 一致するアカウントが複数ある場合は、カスペルスキー パスワードマネージャーはログインに使用するアカウントを選択するよう要求するメッセージを表示します。プルダウンメニューから[<Webサイト/アプリケーション>のパスワード]を選択すると、そのWebサイトまたはアプリケーションのすべてのアカウントを確認することができます。

ご注意:お客様の端末でTouch IDがサポートされている場合は、ログインにTouch IDを使用することもできます。

さらに、プルダウンメニューから[カスペルスキー パスワードマネージャー]を選択することで自動入力のウインドウを開くことができます。自動入力の環境設定ウインドウには次のタブがあります。

  • 提案:このタブを使用して、Webサイトまたはアプリケーションにログインするためにカスペルスキー パスワードマネージャーが提案するログインIDの一覧を表示します。ログインIDの隣にある[入力する]をクリックして、そのログインIDを使用してログインします。
  • お気に入り:このタブを使用して、[お気に入り]に追加されたアカウントの一覧を表示します。アカウント名の隣にある()をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。
  • すべてのカテゴリ:このタブを使用して、特定のカテゴリ([Webサイト]、[アプリケーション]または[その他])のアカウントを表示します。[履歴]を選択すると、最近使用したアカウントを表示できます。アカウント名の隣にある()をクリックして、そのログイン名を選択してログインします。

検索]フィールドにアカウント名を直接入力することもできます。入力を開始すると、検索条件に一致する結果が表示されます。

ページのトップに戻る
[Topic 242280]