使用許諾契約書について
使用許諾契約書は、ユーザーとAO Kaspersky Labとの間で交わされる契約であり、製品の使用条件が定められています。
本製品の使用を開始する前に、本契約書をよくお読みください。
使用許諾契約書の条項は、次の場合または方法で確認できます。
- カスペルスキー パスワードマネージャーのインストール時
- 本製品のインストールフォルダにあるドキュメント「license.txt」
カスペルスキー パスワードマネージャーをインストールすると、お客様は使用許諾契約書の条項を理解し同意したことになります。使用許諾契約書の条項に同意しない場合は、本製品のインストールを取り消します。本製品はご使用いただけません。
ページのトップに戻るライセンス種別について
ライセンスは、使用許諾契約書に基づいて提供される、製品を使用する権利です。
ライセンスにより次のことが可能になります。
- 1台以上の端末で本製品を使用する
- カスタマーサービスを利用する
- アップデートを受信する
カスペルスキー パスワードマネージャーには、次の2種類のライセンスがあります。
- 無料のライセンス:本製品の無料のライセンスは無料で提供され、有効期限はありません。カスペルスキー パスワードマネージャーの無料のライセンスを使用している場合、ストレージに追加できるエントリの数は15個までです。2023年8月より、エントリの上限は5個までとなります。
- 有料のライセンス(自動更新または手動更新):カスペルスキー パスワードマネージャーの有料のライセンスを購入すると、ストレージに追加できるエントリ数の上限が解除されます。カスペルスキー パスワードマネージャーの有料のライセンスには有効期間があります。自動更新をオフにしていない場合、ライセンスは自動的に更新されます。
定期購入について
カスペルスキー パスワードマネージャーの有料版の定期購入は、指定された条件(有効期限、端末の台数など)に基づいて本製品を使用する権利を購入するものです。サービスプロバイダー(Google PlayやApp Storeなど)からカスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を申し込むことができます。
定期購入の管理は、サービスプロバイダーのアカウント(Google アカウントやApple アカウントなど)の設定画面やWebサイトから行うことができます。
本製品の定期購入は、自動または手動で更新を行うことができます。自動更新の場合は、お客様が定期購入の解約を行わない限り、有効期間の終了時に自動的に更新されます。手動更新の場合は、有効期間の終了時にお客様ご自身で更新を行っていただく必要があります。なお、有効期間が終了した場合でも、本製品を継続して利用できる猶予期間が付与されることがあります。
カスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を申し込んでも、お客様がお持ちの他のライセンス(カスペルスキー パスワードマネージャーを含む)の定期購入は解約されません。課金の重複を避けるため、不要な定期購入が解約されていることをご確認ください。
カスペルスキー パスワードマネージャーの定期購入を解約する、または手動更新に切り替える方法
- サービスプロバイダーの定期購入の管理画面を開きます。
- カスペルスキー製品(カスペルスキー パスワードマネージャーを含む)の有効な定期購入があるかを確認します。
- 不要な定期購入を解約または停止します。
有料のライセンスへ切り替える
有料のライセンスへ切り替えるには、マイ カスペルスキーまたはカスペルスキー パスワードマネージャーのアプリケーション上で、アクティベーションコードを追加する必要があります。アクティベーションコードは、20文字の英数字の一意な並びです。ライセンスを購入するとアクティベーションコードが付与されます。他の製品のアクティベーションコードをカスペルスキー パスワードマネージャーでも使用できる場合があります。有効なアクティベーションコードを所有しているかを確認するには、下記の手順に従います。
マイ カスペルスキーアカウントからカスペルスキー パスワードマネージャーのアクティベーションを追加する方法
アクティベーションコードはマイ カスペルスキーアカウントに関連付けられています。マイ カスペルスキーへの接続に使用したアカウントに、カスペルスキー パスワードマネージャーに適用できる有効なアクティベーションコードが保存されている場合、このアクティベーションコードが認識され、本製品は有料版に切り替わります。Kaspersky Total SecurityおよびKaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です。マイ カスペルスキーへの接続に使用したアカウントに、カスペルスキー パスワードマネージャーに適用できる有効なアクティベーションコードが保存されている場合、このアクティベーションコードが認識され、本製品は有料版に切り替わります。Kaspersky Total SecurityおよびKaspersky Security Cloudは日本では提供されておらず、サポート対象外です。
次の製品のアクティベーションコードは、カスペルスキー パスワードマネージャーにも適用できる場合があります。
- Kaspersky Total Security(無料のライセンスを除く)
- カスペルスキー スモール オフィス セキュリティ(無料のライセンスを除く)
- Kaspersky Security Cloud
- カスペルスキー(カスペルスキー プラスまたはカスペルスキー プレミアムのライセンスをお持ちの場合)
これらの製品のライセンスが保存されているマイ カスペルスキーアカウントにカスペルスキー パスワードマネージャーを接続すると、カスペルスキー パスワードマネージャーは有料版に切り替わります。これらの製品がマイ カスペルスキーアカウントに接続されていない場合でも、これら製品のアクティベーションコードをカスペルスキー パスワードマネージャーに定適用し、マイ カスペルスキーに転送できます。
本製品のインストール後にアクティベーションコードを紛失した場合、アクティベーションコードを復元することができます。アクティベーションコードを復元するには、カスタマーサービスにお問い合わせください。
本製品上でアクティベーションコードを入力する方法
マイ カスペルスキーに接続している場合、本製品のインターフェイスでアクティベーションコードを追加できます。
無料のライセンスへ切り替える
カスペルスキー パスワードマネージャーの有料ライセンスの有効期間が終了した場合、ライセンスを更新するか、無料のライセンスへ切り替えることができます。保存されているエントリの数が無料のライセンスの上限数よりも多い場合は、無料のライセンスへ切り替えるときに、どのエントリを保持するのかを選択する必要があります。
カスペルスキー パスワードマネージャーの無料版へ切り替えると、すべての無効なエントリはクラウドストレージから削除され、端末間で同期されなくなります。ただし、これらのエントリはコンピューターに保持され、ローカルストレージで表示できます。
カスペルスキー パスワードマネージャーの無料のライセンスへ切り替える
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