カスペルスキー パスワードマネージャー for Microsoft Windows

パスワードの安全性をチェックする

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同じパスワードやぜい弱なパスワード(qwerty、12345など)、または簡単に推測や入手できる情報(親族の名前、生年月日など)に基づいたパスワードを使用している場合、アカウントが危険にさらされる可能性があります。

カスペルスキー パスワードマネージャーで、パスワードの強度と使い回し(複数のアカウントで同じパスワードが使用されていないか)を簡単に確認できます。

パスワードを作成または変更するためにオンラインフォームにパスワードを入力すると、カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能は、入力されたパスワードの強度に関する情報など、強度の高いパスワードを作成する方法に関する推奨事項を表示します。

パスワードの安全性をチェックする

お使いのパスワードの中に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認します。パスワードチェック機能を使用してアカウントのセキュリティを強化できます。

本製品では、ストレージ内に不正流出したパスワードが含まれていないかを確認するために、セキュアハッシュアルゴリズム256(SHA-256)を使用します。本製品は、ストレージ内の各パスワードからSHA-256メッセージダイジェストを生成し、それらを不正流出したパスワードのデータベースのSHA-256メッセージと比較します。SHA-256メッセージが一致した場合、パスワードが不正流出しているためパスワードを変更する必要があるという警告が表示されます。

既定では、パスワードの安全性のチェックは有効になっています。

パスワードの安全性のチェックは、有効なエントリのみを対象として行われます。

ストレージのパスワードをチェックする

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メニューパネルで、[パスワードチェック]をクリックします。

パスワードは確認結果に基づいて分類され、問題の種別ごとに表示されます。

Webサイトのアカウントのぜい弱なパスワードを変更する

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メニューパネルで、[パスワードチェック]をクリックします。

    安全でないパスワードが表示されます。

  3. パスワードを変更するWebサイトのアカウントを選択し、[パスワードの変更]をクリックします。

    カスペルスキー パスワードマネージャーが、既定のブラウザでWebサイトを開きます。

  4. Webサイトでアカウントにログインして、アカウント設定でパスワードを変更します。

    カスペルスキー パスワードマネージャーによって、ストレージ内のこのアカウントに対するパスワードを更新するように求めるメッセージが表示されます。

  5. ストレージのパスワードを更新します。

パスワードの安全性のチェックを無効にする

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. メインウィンドウの下部にある アプリケーションのメニュー をクリックします。
  3. 表示されたメニューで、[設定]をクリックします。

    設定画面が表示されます。

  4. 詳細]セクションを選択します。
  5. パスワードの安全性をチェック]セクションで、スイッチをオフにします。

パスワードの安全性を確認する機能が無効になります。

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