強度の高いパスワードを生成する
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データのセキュリティは、パスワードの強度に大きく依存します。パスワードは、大文字と小文字のアルファベット、数字、特殊文字を含む16文字以上で構成されている場合に強度が高いと見なされます。カスペルスキー パスワードマネージャーは強度が高く、重複しないパスワードを生成します。パスワードの文字数を指定したり、数字や文字、特殊文字を含めるかどうかを選択することもできます。新しいWebサイトのアカウントを作成する場合にはパスワード生成機能を使用できます。また既存のアカウントのパスワードを変更することができます。
強度の高いパスワードを生成する
- 次のいずれかの方法で[パスワード生成]ウィンドウを表示します。
- メインウィンドウで、[パスワード生成]をクリックします。
- ブラウザーのウィンドウで、製品アイコン(
) - パスワード生成アイコン(
)の順にクリックします。 - Webサイトのパスワード入力フィールドで、フィールドにマウスオーバーするか、鍵のアイコン(
)をクリックして[パスワード生成]ウィンドウを起動します。
[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- 必要に応じて、パスワードの生成条件を変更して、円形の矢印ボタン(
)をクリックしてパスワードを生成します。パスワードの強度が中または低の場合はメッセージが表示されます。
- ストレージにパスワードを追加する場合は[パスワードをコピーするときにアカウントを作成する]をオンにします。このオプションがオンの状態でパスワードをコピーする場合は、そのパスワードで新規アカウントを作成するよう促されます。
- パスワードの生成条件を保存したい場合は、[設定]タブの[カスタム]を選択して必要な条件を指定します。タブを移動したりウィンドウを閉じたりしても、条件が保存されます。
をクリックします。
生成されたパスワードがクリップボードにコピーされます。パスワードは必要なフィールドに手動で貼り付けることができます。パスワード生成機能を使用して新しいWebサイトアカウントを作成するか、既存のアカウントのパスワードを変更すると、パスワードは必要なフィールドに自動的に貼り付けられます。
また、新しく[Webサイト / メール]、[アプリケーション]または[その他]を追加する際に、強度か高く、他のアカウントで使用されていないパスワードを新規作成することができます。
- メインウィンドウで、[追加する]をクリックし、[アカウント]をクリックして、[Webサイト / メール]、[アプリケーション]または[その他]を選択します。
エントリのウィンドウが表示されます。
- [パスワード]フィールドの横にある
をクリックします。[パスワード生成]ウィンドウが開き、既定の設定を使用してパスワードが生成されます。
- パスワードの生成条件を必要に応じて指定します。
をクリックします。本製品は自動的に該当するフィールドにパスワードを貼り付けます。
カスペルスキー パスワードマネージャーでは、パスワードを忘れてしまった場合に備えて、生成されたパスワードのうち直近の5個がクリップボードにコピーされて保存されます。コピーされたパスワードは、パスワード生成の履歴で確認できます。コピーされたパスワードはコンピューターに保存されますが、端末間では同期されません。
ストレージがロック解除されている場合、パスワード生成機能を使用できます。
パスワード生成の履歴を表示する
- [パスワード生成]ウィンドウが表示されます。
- [パスワードの履歴]タブをクリックします。
最近コピーしたパスワードの一覧が表示されます。
- パスワードをクリップボードにコピーする場合は、パスワードの横に表示されているコピーボタン(
)をクリックします。パスワードがクリップボードにコピーされます。
- パスワード生成の履歴を消去する場合は、[すべて消去する]をクリックします。
コピーしたパスワードが履歴から削除されます。
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