カスペルスキー パスワードマネージャー for Microsoft Windows

新機能と変更点

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本アプリケーションの最新バージョンは次の新機能および改善を導入します。

新機能

  • パスキー認証をサポートする Web サイトに、パスワードなしで安全にログインするために使用できるパスキーが保存されるようになりました。
  • クリップボードのデータ保管の時間の間隔を設定するオプションを追加しました。

機能強化

  • パスワードフィールドにパスワードが既に入力されている場合でも、アカウントの編集ウィンドウまたは作成ウィンドウからパスワード生成機能を簡単に起動できるようになりました。
  • データベースの暗号化ラウンド数が増加しました。アップデート後に、新しいラウンド数に切り替わります。再暗号化中は、データベースのロック解除に通常より時間がかかる場合があります。
  • ストレージのロック解除のパフォーマンスが向上しました。
  • クレジットカードの有効期限の設定可能範囲が拡張されました。

修正

  • パスワード確認セクションを全画面モードで表示する際の問題を修正しました。
  • 同じ名前の項目に数値インデックスを追加する形式を統一しました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

リリース履歴

バージョン2024.3

機能強化

  • ストレージのロック解除のパフォーマンスが向上しました。

修正

  • カスペルスキー パスワードマネージャーのインストールに影響を与える問題、特に Microsoft .NET Desktop のインストールに関する問題を修正しました。この問題により、アプリケーションウィンドウとコンテキストメニューの表示に問題が発生していました。
  • 特定のウィンドウのメインパスワード入力フィールドでフォーカスが消える場合がある問題を解決しました。
  • 複数のモニターを接続しているときにアプリケーションウィンドウとコンテキストメニューが正しく表示されない問題に対処しました。
  • 本製品がセキュリティ上の問題がある新しいパスワードを誤って報告する場合がある問題を修正しました。
  • 拡張機能が Mozilla Firefox ブラウザにインストールされているかどうかの判断に関する問題に対処しました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

バージョン2024.2

新機能

  • ブラウザに保存されたインポート可能なパスワードの数を確認できるようになりました。
  • 一定期間内にストレージのロック解除を試行できる回数を制限することで、データのセキュリティを強化しました。

機能強化

  • ストレージのロック解除のパフォーマンスが向上しました。
  • 利便性のため、本製品でサイトを開くと、設定で選択されているブラウザで開くようになりました。

修正

  • プロキシサーバーの認証情報に対する重複した要求が排除されました。本製品を再起動した後、または詳細設定で接続設定を変更したときに、入力を促すメッセージが表示されるようになりました。
  • Mozilla Firefoxからの一貫性のないデータのインポートに関連する問題を解決しました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

バージョン2024.1

新機能

  • カスペルスキー パスワードマネージャーで、セキュリティ上の問題がある新たなパスワードが表示され、セキュリティ上の問題があるとされた日付でパスワードを並べ替えることができるようになりました。
  • ブラウザ拡張機能を使用してエントリの編集または作成ができるようになりました。

機能強化

  • 「パスワードチェック」セクションのユーザーインターフェイスが改善されました。

修正

  • Shadow DOMを使用して、Webページ上のブラウザ拡張機能の動作を高速化しました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

バージョン2024.0

新機能

  • [パスワードチェック]セクションでストレージからアカウントを削除するオプションが追加されました。

機能強化

  • 本製品に指定できるクレジットカードの有効期間の上限が、10年に増加しました。
  • Shadow DOMにあるWebフォームフィールドのデータの置換と読み取りのサポートが追加されました。

修正

  • 全画面モードから戻す場合に発生する問題が修正されました。全画面モードの時に、本製品のヘッダーをドラッグして、ウィンドウのサイズを以前の状態に戻すことができます。
  • Shiftキーを押したまま複数のレコードを選択すると発生するいくつかの問題が修正されました。
  • 複数のモニターを使用している時に本製品のウィンドウのサイズを変更すると発生する問題が修正されました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

バージョン2023.2

新機能

  • 新しい機能「Authenticator」が追加されました。二要素認証用のワンタイムパスワードを生成および保存できるようになりました。
  • パスワードの履歴で、より安全にパスワードを変更できるようになりました。新しいパスワードを保存すると、パスワードの履歴に以前のパスワードが追加されるようになりました。

機能強化

  • メールアカウントを追加できるセクションをより分かりやすい表示にしました。
  • アカウントの備考をコピーする機能を追加しました。

修正

  • ストレージを削除する際、削除操作の確認に使用する確認用コードの有効期間が短く設定されていました。確認用コードの有効期間を延長しました。
  • カラーパレットのアップデート後、ダークテーマでは一部のUI要素が見えにくい問題がありました。カラーパレットを修正しました。
  • カスペルスキー パスワードマネージャーからデータをコピーできないことが原因で、クリップボードと連携するサードパーティ製ソフトウェア(Punto Switcher、VirtualBox、Download Master、DriverMaxなど)との動作で発生していた問題を解決しました。
  • 製品の安定性、パフォーマンスおよびユーザーインターフェイスに関して、軽微な修正および改善が実装されています。

バージョン2023.1

  • Operaバージョン98.0以降およびOpera GXバージョン95.0以降のサポートが追加されました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • バグを修正し、製品の安定性を向上させました。

バージョン2023.0

  • 新しく本製品の機能に関するガイド機能を導入し、必要なものをより簡単に設定できるようになりました。メイン画面から主要な機能を管理できるようになりました。
  • カスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能のデザインテーマが、ブラウザーのテーマに自動で適応するようになりました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • バグを修正し、製品の安定性を向上させました。

バージョン10.3

  • パスワード生成機能が改善されました。パスワード生成設定を保存できるようになり、また生成されたパスワードの履歴をいつでも参照できるようになりました。
  • このバージョンから新しい製品メニューが導入されました。メニューのナビゲーションが簡素化され、データを同期するボタンを移動して、メインメニューからデータを同期したり、ステータスを確認できるようになりました。
  • その他のカスペルスキー製品と合わせてインストールする場合の通知の表示が改善されました。他のカスペルスキー製品でサイレントモードやゲームモードがオンになっている場合、カスペルスキー パスワードマネージャーは重要な通知以外は表示しません。
  • バグを修正し、製品の安定性を向上させました。

バージョン10.3パッチA

  • バージョン10.3パッチAでは、製品の問題が一部修正されています。

バージョン10.2

  • 外観のテーマを選択できるようになりました。ダークテーマ、ライトテーマ、オペレーティングシステムで指定されているテーマを選択できます。
  • Yandex.BrowserおよびMicrosoft Edge(Chromium)からのパスワードのインポートがサポートされるようになりました。
  • 新しいセキュリティ標準に対応するため、ブラウザ拡張機能が更新されました。
  • パスワードチェックのアルゴリズムを改善しました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • バグを修正し、製品の安定性を向上させました。

バージョン10.2パッチA

  • バージョン10.2パッチAで、互換性の問題が修正されました。Windows用のカスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がChrome Beta 113.0で動作するようになりました。

バージョン10.1

  • Windows Helloによるストレージのロック解除が可能になりました。
  • セルビア語およびブルガリア語に対応しました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • バグを修正し、製品の安定性を向上させました。

バージョン10.1パッチA

  • バージョン10.1パッチAで、互換性の問題が修正されました。Windows用のカスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がChrome Beta 113.0で動作するようになりました。

バージョン10.0

  • あらゆるアカウント種別に使用できるエントリ種別を追加しました。ドアの暗証番号やWi-Fiのパスワードなどを保存できます。
  • ログインフォームに入力されたパスワードの自動保存機能を改善しました。
  • 製品アップデートのプロセスを改善しました。新機能やバグの修正をより速やかに適用できるようになりました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • Microsoft Windows 11に対応しました。

バージョン10.0パッチA

  • バージョン10.0パッチAで、互換性の問題が修正されました。Windows用のカスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がChrome Beta 113.0で動作するようになりました。

バージョン9.2

  • PDFドキュメントがストレージに保存できるようになりました。
  • アップデートのプロセスを改善しました。より早く新機能および問題点の修正受け取ることができるようになりました。
  • ドキュメントを6つのカテゴリに割り当てることができまするようになりました。
  • パスワードの安全性をチェックする機能を追加しました。パスワードがハッキングされたり、不正流出していないことを確認します。
  • ストレージに新しいWebサイトを追加すると、Webサイトの名前が自動で入力されるようになりました。
  • ユーザーインターフェイスを改善しました。
  • Microsoft Windows 10 Redstone 5に対応しました。

バージョン9.2パッチA~W

パッチW

  • パッチWでは、互換性の問題が修正されました。Windows用のカスペルスキー パスワードマネージャーの拡張機能がChrome Beta 113.0で動作するようになりました。

パッチV

  • パッチVでは、複数のアプリケーションの問題が修正されました。

パッチU

パッチUの修正内容:

  • データ暗号化を改善しました。
  • インドネシア語、リトアニア語、ラトビア語、エストニア語およびギリシャ語がサポート対象になりました。
  • パスワード生成の既定パスワードの文字数が長くなりました。
  • 旧バージョンのMicrosoft Edge拡張機能はサポート対象ではなくなりました。
  • 複数のアプリケーションの問題が修正されました。

パッチT

  • パッチTでは、検索の問題が修正されました。

パッチS

  • パッチSでは、複数のアプリケーションの問題が修正されました。

パッチR

パッチRの修正内容:

  • 新しいユーザーヒントを追加しました。
  • ブラウザ拡張機能の起動に関する説明を更新しました。
  • ブラウザ拡張機能からデータを閲覧およびコピーできるようになりました。
  • ログインの試行に失敗した場合に備え、[認証情報保存]ウィンドウの使い回しを防止しました。
  • 検索を次のように改善しました:英語のレイアウトを使用してロシア文字を入力する、またはその逆の場合にキーボードレイアウトが自動的に変更されます。
  • ルーマニア語がサポートされるようになりました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチQ

  • パッチQでは、複数のアプリケーションの問題が修正されました。

パッチP

パッチPの修正内容:

  • [パスワードチェック]セクションをアップデートしました。
  • ブラウザ拡張機能の性能を向上しました。
  • 新しいファイルビューおよび編集モードを追加しました。
  • 人気のあるWebサイトのパスワード変更が簡単になりました。
  • [パスワード生成]は[新しいエントリ]ウィンドウに追加されました。
  • [新機能と変更点]ウィンドウおよび新規ユーザー向けの説明が追加されました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチO

パッチOの修正内容:

  • 新規ユーザー向けのアプリケーション使用に関する説明を追加しました。
  • 自動的にストレージに認証情報を追加するよう促すウィンドウをアップデートしました。
  • ストレージ内のクイック検索および自動入力用の新しいウィンドウを追加しました。
  • エントリのないユーザー向けのロック解除メカニズムをアップデートしました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチN

パッチNの修正内容:

  • 製品のメインウィンドウの新しいインターフェイス:アプリケーション使用量統計を表示するようになりました。
  • ブラウザ拡張機能の改善:メニューが新しい保護されたウィンドウで開くようになりました。
  • カスペルスキー パスワードマネージャーを他のカスペルスキー製品と併せてインストールする際のインストール手順を改善しました。
  • Chromiumをベースとする複数のブラウザがサポート対象になりました。
  • 製品インターフェイスが改善されました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチM

パッチMの修正内容:

  • 強度の低い、またはセキュリティ上問題があるパスワードに関する通知、または強固なパスワードに置き換える方法についての推奨事項を追加しました。
  • いくつかのインターフェイスの改善を行いました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチL

パッチLの修正内容:

  • タイおよびベトナム語のサポートを追加しました。
  • ストレージが作成されていなくてもブラウザに拡張機能を追加できる機能を追加しました。
  • 複数のアプリケーションの問題を修正しました。

パッチK

パッチKの修正内容:

  • いくつかのインターフェイスの改善を行いました。
  • 認証情報をストレージに追加する際に自動的に入力する機能を更新しました。
  • 複数の問題を修正しました。

パッチJ

パッチJの修正内容:

  • 日本語のサポートを追加しました。
  • いくつかのインターフェイスの改善を行いました。
  • ストレージが自動的に最後にサインインした日の翌日にブロックされた後の期間を延長しました。これによりメインパスワードを入力する頻度が下がります。

パッチI

  • Microsoft EdgeブラウザのChromiumベースのバージョンのサポートが追加されました。

パッチH

  • パッチHでは、ユーザーから指摘があったものを含め、いくつかの製品の問題を修正しました。

パッチG

  • パッチGでは、ユーザーから指摘があったものを含め、いくつかの製品の問題を修正しました。

パッチF

パッチFの修正内容:

  • カスペルスキー パスワードマネージャー for Windows に QR コードを使用するモバイルデバイスでアプリをインストールするオプションを追加しました。
  • 複数のエラーを修正しました。

パッチE

  • パッチEでは、お客様のご協力により見つかったエラーを含む複数のプログラムエラーを修正しました。

パッチD

パッチDの修正内容:

  • ブラウザで作業するためのセキュリティ機能を向上しました。
  • お客様のご協力により見つかった問題を含む複数の問題を修正しました。

パッチC

パッチСの修正内容:

  • チェコ語がサポートされるようになりました。
  • インターフェースの改善。
  • ユーザーから指摘があったものを含め、いくつかのパフォーマンスの問題を修正しました。

パッチB

  • パッチBでは、ChromiumカーネルベースのMicrosoft Edge Devブラウザ用のサポートを追加しました。

パッチA

パッチAの修正内容:

  • Windows 10の19H1アップデートがサポート対象になりました。19H1のリリース後は、新しいバージョンのオペレーティングシステムとカスペルスキー パスワードマネージャー for Windows間の互換性の問題が発生しなくなります。
  • アラビア語がサポート対象になりました。
  • ユーザーから指摘があったものを含め、いくつかのパフォーマンスの問題が修正されました。

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