端末使用のみまもりについて
端末使用のみまもりを活用すると、お子さまの端末使用時間数を見守ったり、制限することができます。
端末使用のみまもりで、次の処理を行えます。
- みまもり方法を選択する
次のいずれかから、みまもり方法を選択できます。
- 統計の作成のみ:端末使用時間の上限は設定されず、端末はブロックされません(端末をいつでも使用できます)。お子さまに警告が表示されることもありません。保護者の方は、お子さまが端末を使用した時間と、使用したアプリケーションの一覧に関する詳細情報を、レポートで確認できます。
- お子さまに警告を表示する:お子さまの端末使用時間が1日の上限に近くなると、残り時間に関するメッセージがお子さまに対して表示されます。お子さまは警告に従ってWebサイトの閲覧を中止するか、無視してWebサイトにアクセスすることができます。
- 端末をブロックする:お子さまの端末使用時間が1日の上限に近くなると、残り時間に関するメッセージがお子さまに対して表示されます。端末使用時間が上限に達すると、カスペルスキー セーフキッズは次のいずれかの処理を行います。
- 1日あたりの上限時間数または予定表を設定して端末使用を制限する
お子さまの端末使用時間を制限する方法は、2種類あります。
- 端末がブロックされている場合に特定のアプリの使用を許可する
端末がブロックされている場合でも、お子さまが一部のアプリを使用できるように設定することができます。たとえば、メッセージアプリを使用したショートメッセージやメールの送信、写真の撮影、計算機などのステムアプリケーションの使用を許可できます。
端末がブロックされている場合に使用できるようにするには、対象のアプリを除外リストに追加します。除外リストにアプリを追加しても、そのアプリに対して設定されている時間制限は有効なままとなります。お子さまは、指定された時間を超過した場合や禁止時間帯には、アプリを使用することはできません。
この機能は、お子さまの端末がAndroidの場合に利用可能です。お子さまがiOS端末を使用している場合、このような設定は行えません。
除外リストに追加されたアプリは、端末使用の統計には表示されません。
カスペルスキー セーフキッズの以前のバージョンでは、除外リストの設定はお子さまの端末および保護者の方の端末の両方で無視されます。
複数の保護者端末でカスペルスキー セーフキッズの異なるバージョンを同時に使用している場合、新しいバージョンで除外リストを設定すると、以前のバージョンで端末使用のみまもりの設定を編集した際に、新しいバージョンでの設定は失われます。カスペルスキー セーフキッズの異なるバージョンがインストールされている複数の保護者端末は、情報を共有しません。
- 端末使用のレポートを確認する
レポートを確認するには、マイ カスペルスキーを開き、[セーフキッズ] → [端末の使用] → [レポート]の順にクリックするか、保護者の方のモバイルアプリで、[概要] → [端末の使用]の順にタップします。
指定された端末でみまもりがオンになってる場合に、カスペルスキー セーフキッズは端末使用の履歴を記録します。
レポートは、カスペルスキー セーフキッズの有料版で利用可能です。
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