manageservices
このコマンドを使用することで、指定したサービスを開始、停止、または再起動することができます。
ネットワークサービスをリモートで停止または再起動させる場合、接続が切断されたりハングアップする可能性があります。このため、network_local と network の 2 種類のネットワークサービスが提供されています。network_local サービスの場合、指定した操作が即座に適用されます(同期的に適用)。このサービスは、SVM の初回起動用のスクリプトで使用することを推奨します。network サービスの場合、指定した操作は(異なるシェルで)非同期的に適用されます。このため、klconfig スクリプトが制御を返すことができます。呼び出し側は、20 秒以内にコマンドの実行結果を確認する必要があります。
設定
<操作> <サービス種別 1> [<サービス種別 2>] [<サービス種別 3>]
各パラメータの説明:
- <操作> – 取り得る値は「start」、「stop」、「restart」です。適用される操作を指定します。取り得る値の一覧:
- <サービス種別> – サービスの種別。取り得る値の一覧:
- klnagent – Kaspersky Security Center ネットワークエージェント。
- network – ネットワークサービス(非同期)。
- network_local – ネットワークサービス(同期)。
- scanserver – Protection Server。
- sshd – SSH サービス。
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例:
> ssh klconfig@192.0.2.17 manageservices restart klnagent scanserver
> klconfig@192.0.2.17's password:
Restarting la-scanserver (via systemctl):[OK]
KLCONFIG OK
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固有のエラー
なし。
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