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ぜい弱設定スキャン

端末の使用中、ユーザー自身の操作やインストールされたアプリが行った操作によって、オペレーティングシステムの設定が変更される場合があります。オペレーティングシステムの設定が変更されると、端末のセキュリティが弱体化する場合があります。たとえば、端末画面ロック用のPINまたはパスワードが設定されていない場合、端末内のデータを盗み見されてしまう可能性があります。

オペレーティングシステムのぜい弱な設定に関する通知は、2種類に分類されます。

  • 警告 - オペレーティングシステムのセキュリティに影響を及ぼし、ぜい弱性になり得る設定に関する通知です。
  • 推奨 - オペレーティングシステムの安全性を向上するため修正することが推奨される設定に関する通知です。

ぜい弱設定スキャンは、1日に1回オペレーティングシステムにぜい弱な設定がないか確認します。オペレーティングシステムでぜい弱な設定を検知した場合、設定の修正を促す通知を表示します。

検知されたぜい弱な設定に関する情報は、本製品のメイン画面の[ぜい弱設定スキャン]セクションに表示されます。このセクションをタップして表示された画面で、次の操作を行えます。

(修正しない場合)ぜい弱な設定の通知を非表示にする

このセクションの内容

ぜい弱な設定の修正

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ぜい弱な設定の修正

オペレーティングシステムのぜい弱な設定を修正するには、次の操作を行います。

  1. メイン画面を開きます。
  2. カスペルスキー(アプリ)の [すべての機能]セクションで、 [ぜい弱設定スキャン]セクションをタップして開きます。
  3. 修正するぜい弱な設定をタップします。

    ぜい弱な設定の詳細情報と修正方法が表示されます。

  4. 修正方法を確認し、ボタンをタップします。

    Androidのシステム画面が表示されます。

  5. 推奨設定に変更します。

ぜい弱な設定を修正しない場合、 をタップします。画面上部右側にある hidden_settings_1 をタップすると、非表示にされたぜい弱な設定の一覧を表示できます。

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