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パスワードと大切な情報を保護する

ブラウザの機能拡張「カスペルスキー セキュリティ」を使用すると、パスワードの安全性を強化したり、大切な情報を保護できます。既定では、機能拡張は、使い回しされているパスワードの検出、パスワード強度の確認、Webサイトのアカウントの安全性の確認を行います。また、パスワード保護のためにログイン画面で使用できるセキュリティキーボード機能も備わっています。

ご注意:パスワードマネージャーがインストールされている場合、カスペルスキー(アプリケーション)はパスワードの監視やパスワード設定の表示を行いません。

使い回しされているパスワードの検出をオフまたはオンにする

  1. メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定]を選択します。

    [設定]ウインドウが表示されます。

  2. プライバシー]タブの[パスワード]セクションで[重複するパスワードを検出する]をオンまたはオフにします。

パスワード強度の確認をオフまたはオンにする

  1. メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定]を選択します。

    [設定]ウインドウが表示されます。

  2. プライバシー]タブの[パスワード]セクションで[パスワードの強度をチェックする]をオンまたはオフにします。

既定では、ブラウザウインドウのパスワードフィールドを選択すると、自動的にセキュリティキーボードが表示されます。

セキュリティキーボードをオンまたはオフにする

  1. メニューバーで製品アイコンをクリックし、[設定]を選択します。

    [設定]ウインドウが表示されます。

  2. ブラウザ]タブの[セキュリティキーボード]セクションで、[Webサイトでのパスワード入力時にセキュリティキーボードを表示する]のチェックボックスをオンまたはオフにします。

セキュリティキーボードはブラウザ上で手動で開けます。

セキュリティキーボードを手動で開く

  1. ブラウザのツールバーで、 をクリックします。
  2. 表示されたダイアログで、[セキュリティキーボード]のスイッチの下にある[表示する]をクリックします。

セキュリティキーボードの使い方:

  • セキュリティキーボードのキーをマウスでクリックします。
  • 物理的なキーボードと異なり、セキュリティキーボードでは複数のキーを同時にクリックすることはできません。複数のキーを組み合わせて入力する場合は(たとえば、OptionキーとSHIFTキー)、まず、1つめのキー(この例ではOption)をクリックしてから、2つめのキーをクリックします。
  • 言語を切り替える場合は、左下隅にあるキーをクリックします。

重要:データ送信先のWebサイトがハッキングされている場合は、セキュリティキーボードは個人情報を保護できません。

関連項目

パスワードと大切な情報の保護

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