サイズの大きなファイル

データを保存しようとするが、空き容量が足りなくて保存できない・・・このような経験はありませんか?本製品を使用して、サイズの大きい不要なファイルを見つけて削除できます。

サイズの大きいファイルの自動検索は、既定で有効になっています。前のバージョンから本製品をアップグレードすると、オプションの値は維持されます。

この機能を有効にしておくと、週に1回ユーザーのフォルダーで検索が実行されます。既定では、「サイズの大きいファイル」とはサイズが1 GB以上のファイルを指します。設定したサイズより大きいファイルが見つかった場合は、通知が表示されます。通知から検索結果のウィンドウを表示することができます。

サイズの大きいファイルの自動検索をオフにするには:

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. サイズの大きいファイル]ブロックで、設定をクリックします。
  4. 表示されるウィンドウで[サイズの大きいファイル]をオンにします。

サイズの大きなファイルを見つけて削除するには、次の操作を行います。

  1. 本製品のメインウィンドウを開きます。
  2. パフォーマンス]セクションを開きます。
  3. サイズの大きいファイル]セクションの[次より大きいファイル]ドロップダウンリストで検索するファイルのサイズを指定します(>1GBなど)。
  4. 検索するフォルダーを選択するか、既定値(ユーザーのフォルダー)のままにします。
  5. 検索する]をクリックします。

    検索が実行され、[サイズの大きいファイル]ウィンドウが表示されます。ウィンドウ内には見つかったサイズの大きなファイルの一覧が表示されます。ファイルの種別順にファイルを並べ替えることができます。並べ替えを行うには、ファイルのカテゴリを選択します([画像]など)。

    一部のファイルに「確認が必要なファイル」と記されていることがあります。これらのファイルには、メールアドレス、バックアップ、または暗号化されたフォルダーなど、重要なデータが含まれている可能性があります。このようなファイルを削除すると、インストール済みアプリケーションの動作に影響を与える可能性があります。

  6. 除外リストにファイルを追加して、サイズの大きいファイルの検索中にこれらのファイルをスキップすることができます。これには、必要なファイルを選択して[除外リストに追加する]をクリックします。
  7. 次の操作を行います。
    • すべてのファイルを削除する場合、[すべて選択]のチェックボックスをオンにして[削除する]をクリックします。
    • それ以外の場合、特定のファイルの隣にあるチェックボックスをオンにして[削除する]をクリックします。

    選択されたファイルがコンピューターから削除されます。

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